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何問読める?北海道民でも読めそうで読めない北海道の「難読地名クイズ」全10問

アイヌ語が地名の由来になっていることが多い北海道。一見すると何と読むか分からない地名がたくさんあります。

今回は、北海道民でも苦戦してしまうかもしれない難読地名をご紹介します! ぜひお友達や家族とチャレンジしてみてくださいね。

Q1:音調津

A1:おしらべつ

”音”をどう読むかがポイント。感じも読みの響きもどことなく上品な感じがしますね!

アイヌ語で「磯多き所」という意味なんだそう。

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Q2:苫鵡

A2:とまむ

由来となったのはアイヌ語の「トマム(Tomam)」で、「湿地」を意味する言葉。

リゾート地としても有名で冬はスキーなどのウインタースポーツ、夏は雲海などが楽しめます!

カタカナ表記が多いそうですが、一部の飲食店や郵便局などでは漢字での表記を用いているところもあるそうですよ。

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Q3:財田

A3:たからだ

ついつい「ざいた」って読んでしまいそうになりますが、もちろん違います。”財”と書いて”たから”とよみます。

財田は洞爺湖のほとりにある、のどかな土地。キャンプなどにもおすすめですよ!

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Q4:比布町

A4:ぴっぷちょう

なんだかかわいらしい名前ですね! 町の名前なのでさすがに簡単すぎでしょうか?

比布町は、「世界一大雪山がきれいに見えるまち」といわれています。大雪山の真正面にある町で、連なる山々を端から端まで眺めることができますよ。

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Q5:歌棄

A5:うたすつ

なんとか読めそうなレベルでしょうか……?

アイヌ語としての意味は「砂浜・の根元」。どうやら漢字とは関連性がなさそうですね。かきを始めとする海の幸が楽しめる場所としても有名な地です!

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Q6:焼尻島

A6:やぎしりとう

ブランド羊の放牧が盛んに行われている地としても有名な焼尻島。残念ながら”やぎ”はいないそう。

島の3分の1が、天然記念物に指定されている原生林におおわれる自然豊かな地域です。

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Q7:忍路

A7:おしょろ

初見で読むのは難しそうですね……。

アイヌ語で湾、「尻のような窪み」を意味するオショロ・コッが、その由来。港町であることをうかがわせます。

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Q8:一已

A8:いちやん

“已む”は“やむ”と読むので、“む”が“ん”に変わったと考えればそんなに難しくないのかもしれませんね。

桜と道内では珍しいカタクリの名所としても有名です。

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Q9:生振

A9: おやふる

”生”は”おや”と読みます。アイヌ語が由来で、旧石狩川に沿って東西に伸びていた丘を指す「川尻の丘」という意味なんだそう。

川に囲まれたこの土地ならではの名前ですね。冬にはワカサギ釣りが体験できますよ!

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Q10:遊楽部

A10: ゆうらっぷ

鹿部町や興部町につられて“べ”や“ぺ”と読んでしまった人もいるかもしれません。

渡島管内八雲町にある地名で、公園や川の名前として今も親しまれています。温泉が多いことでも有名。

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北海道の難読漢字、みなさんはいくつ読むことができましたか?

北海道を訪れた際には、ぜひ地名に注目してみてくださいね!

※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。