北海道民でも間違えやすいかも?読めそうで読めない「北海道の難読地名」6つ【北海道難読地名クイズ】
もともとアイヌの地だったということもあり、難しい地名が多く存在する北海道。アイヌ語にあてられた漢字は読むのが難しいものもしばしば。
今回はそんな北海道の読めそうで読めない難読地名を6問ご紹介します! ぜひチャレンジしてみてくださいね。
Q1:焼尻島
A1:やぎしりとう
名前には“やぎ”入っているのに島にいるのは“ひつじ”。なんとも紛らわしいですね!
島の3分の1が、天然記念物に指定されている原生林におおわれる自然豊かな地域です。
⇒【もっと詳しく】【北海道難読地名クイズ】道民なら読めて当然?大自然とヒツジの島「焼尻島」(2021月03月08日掲載)
Q2:遊楽部
A2:ゆうらっぷ
鹿部町や興部町につられて“べ”や“ぺ”と読んでしまった人もいるかもしれませんね。
遊楽部は、渡島管内八雲町の公園や川の名前として今も親しまれている地名です。
⇒【もっと詳しく】ゆうらくぶ、じゃないですよ!酪農の町・八雲に残る「遊楽部」【北海道難読地名クイズ】(2021年02月17日掲載)
Q3:一已
A3: いちやん
“已む”は“やむ”と読むので、“む”が“ん”に変わったと考えれば正解できたかも……。
一已は桜の名所としても有名なので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
⇒【もっと詳しく】【北海道難読地名クイズ】パッと見簡単?読めそうで読めない「一已」は桜とカタクリの名所(2021年02月03日)
Q4:標茶
A4: しべちゃ
当たり前ですが、お茶の種類ではありません!
標茶(しべちゃ)はアイヌ語の「シペッチャ」という発音がなまったものだそうですよ。
⇒【もっと詳しく】【難読地名クイズ】道産子なら読めるっしょ!大自然に溶け込める町「標茶町」
Q5:妹背牛
A5:もせうし
妹背牛駅(もせうし)は妹背牛町に位置する函館本線の駅。
“もせうし”と知ってからは難なく読めますが、初見ではなかなかの難易度ではないでしょうか。
Q6:安足間
A6:あんたろま
安足間駅(あんたろま)は愛別町に位置する石北本線の駅。読めそうで読めない絶妙なラインですよね。
“あんたろま”というちょっぴり間抜けな響きが心地よいです。
⇒【もっと詳しく】大楽毛、安足間…。読める気がしない「北海道の難読駅名」6選
何問正解できましたか?
このほかにも北海道は難読地名が多数存在するので、ぜひ調べてみてくださいね!
※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。
※2021.8.6…記事内容を一部修正いたしました。