北海道のカフェ好きが厳選!わざわざでも行きたい「おすすめカフェ」6選
おしゃれな空間で、おいしいコーヒーとスイーツをいただく。そんな安らぎをもとめて、遠くてもわざわざ足を運びたくなってしまうもの。
今回は、北海道のカフェに詳しいライターが厳選したおすすめカフェをご紹介します! ちょっと遠くても行く価値ありです!
1:石田珈琲店 / 札幌
札幌市営地下鉄・南北線「北18条駅」から徒歩2分とアクセスも良く、たくさんのお客さんに愛されている「石田珈琲店」。
焙煎所と併設されたカフェスペースからなる「石田珈琲店」は、くすみがかったブルーの壁やヴィンテージの家具、少し暗めな照明が、ノスタルジックな空間を作り出していて、店内がとってもおしゃれ。
そして、ブレンドとストレートを合わせて、なんと常時10~15種類程の珈琲豆が用意されているそう。それぞれの珈琲がどんな味わいなのか、メニュー表に説明がきちんと書かれているので、珈琲に詳しくない方も安心して楽しむことができます!
人気は「カスタードプリン」。固さ、甘さが絶妙で、ほろ苦いカラメルソースと、ほんのりリキュールの香りがするホイップが大人な味わいを引き立てます。一度このプリンを知ってしまうと、他のプリンでは満足できなくなってしまうので要注意! 珈琲に合うことはいうまでもありません。
【もっと詳しく】ノスタルジックな空間が魅力!北大近くの人気カフェで満点プリンと珈琲を味わう(2021年2月19日掲載)<店舗詳細>
■店名:石田珈琲
■住所:札幌市北区北16条西3丁目1‐18
■公式HP:http://www.ishidacoffeeten.com/
■公式instagram:@ishidacoffeeten
2:Parsli(パスリ)/ 札幌
まるで物語に迷い込んだような雰囲気で訪れた人をトリコにする大人気のおしゃれな洋館カフェ「Parsli(パスリ)」。普通の一般住宅を時計台と同じような洋館にしたいという思いからリフォームされ生まれました。
夏には緑がうっそうと茂り建物をまるごと包み、森に分け入るような感覚に。そして店内は見渡すかぎりアンティークにあふれ、日本にいるとは思えない不思議な気持ちに。SNSに投稿する人たちは度々、「ジブリの世界みたい」と表現しています!
日替わりのランチや季節限定のスイーツが人気で、どれも美しく食べるのがもったいなくなってしまうほど。いちごがふんだんに使われた『苺狩りプレート』1,000円(税込)、芸術的な、『森のくまさん』1,200円(税込)などなど、お食事もスイーツもよりどりみどりです。
【もっと詳しく】一度訪れるとトリコに!美しい春メニューがそろう「今話題の隠れ家カフェ」【札幌】(2021年4月24日掲載)<店舗概要>
■店名:Parsli(パスリ)
■住所:札幌市北区屯田5条5丁目7-3
■駐車場:2台
■アクセス:中央バス「屯田南小学校前」停より徒歩約5分
■電話番号:011-774-6804
■営業時間: 11~16時
■定休日:土~月曜(変動の場合あり)
■公式Instagram:@parsli0408
※盛り付けや内容は日によって変わる場合があります
※予約は前日までにInstagramのDMから、当日は電話で問い合わせ
3:ITSUKI COFFEE(イツキコーヒー)/ 苫小牧
苫小牧市のなかでも白老よりに位置し閑静な住宅街の一角にある、バスクチーズやこだわりのあるコーヒーが話題のの「ITSUKI COFFEE」。
外観は、黒のモノトーンでスタイリッシュ。扉を開けると、大きな窓からちょうどよく陽が入るこだわりの空間が広がります。店内にはコーヒーに関する雑誌も多く置いてあり、コーヒー好きの方はより楽しめそう。
こだわりのコーヒーは、テイクアウトもできるのでおうちでゆっくりカフェ時間を過ごしたい方にもおすすめ。
「ITSUKI COFFEE」はコーヒーによく合うデザートが豊富。なかでも、「バスクチーズケーキ」は濃厚でお値段以上のボリュームと満足感を味わえる人気のメニュー。バスクチーズケーキのフレーバーは時期によって変わるので、インスタグラムを確認してみてください!
【もっと詳しく】濃厚なバスクチーズケーキが話題!苫小牧のおしゃれカフェ「ITSUKI COFFEE」(2021年5月13日掲載)<店舗情報>
■店名:ITSUKI COFFEE
■住所:苫小牧市明徳町2丁目2-3
■電話番号:0144-61-1213
■営業時間:11~18時(L.O.17時30分)
■定休日:年末年始
■駐車場:10台
■公式インスタグラム:@_itsuki_coffee
4:huit-porte(ユイポルト)/ 函館
見た目・価格まですべてにこだわった季節のパフェを楽しめる、素敵なお店「ユイポルト」。
「ユイポルト」は函館・宝来町にある、一見アパートかと思うようないくつかのお店が集まった建物の一角にあります。お店自体はいい意味で狭い空間で、テーブル2席とカウンターのみ。そのため、1~2名での来店をお願いしているようです。
人が多すぎず、落ち着いて会話ができ、1人で行っても店内にある本を読んだり店員さんと会話したり。各々がのんびりと過ごすことができる空間。店員さんも太陽みたいな温かさがあり、自然とお話が進むような魅了的な方なんだとか。
店員さんが常にいろんなメニューを研究していて、出されているスイーツが不定期で変わるので何度も通ってしまうこと間違いなし!
人気なのは季節のフルーツを使用したパフェと七飯町産の有名な平飼い卵『ななエッグ』を使用したプリン。定番フルーツから普段あまりお目にかからないものまで、種類豊富でとても食べていて楽しいスイーツ。
【もっと詳しく】プリンがのったパフェが話題!癒し空間カフェ「ユイポルト」で四季を感じる(2021年3月17日掲載)<店舗情報>
■店名:huit-porte(ユイポルト)
■住所:函館市宝来町22-12-2F
■営業時間:平日12~17時(16時L.O.)、土日祝12~18時(17時L.O.)
■定休日:月~水曜
■公式インスタグラム:@hachi_2018_0519
5:テーラードコーヒー / 函館
コーヒーへのこだわりが大変強い、函館の「テーラードコーヒー」。コーヒーはもちろん、デザートメニューも豊富で、コーヒー豆の持ち帰りやギフトセットの販売なども行っています。
「テーラードコーヒー宮前店」は、函館の繁華街、五稜郭から徒歩圏、函館市電の五稜郭公園前駅から徒歩15分、函館駅からは車で10分。
シンプルでおしゃれなお店の外観が目印で、扉を開けるとコンクリートを基調としたモノトーンの落ち着く空間が広がっています。
「テーラードコーヒー」では、昼間の営業を“ヒルテーラード”、17時からの夜営業を“ヨルテーラード”と呼び、時間帯によってメニューが少し変わるのが魅力の1つ。
ヒルテーラードではドリンク類はもちろん、プリンやクッキー、トーストにワッフルなどフード・デザート類のメニューが豊富。メニューにはスイーツごとにおすすめのコーヒーの組み合わせが記載されているので、ペアリングも楽しめます!
ヨルテーラードのメニューは、パフェかスイーツプレートの2種類、どちらもドリンクセットです。パフェとスイーツプレートは、時期によって内容が変わるそう。お皿のデザインからもこだわりが感じられ、かわいい見た目にわくわくしてしまうこと間違いなし! ボリュームもたっぷりでその時期しか味わえないため、多くのカフェ好きの間で話題沸騰中なんだそう。
【もっと詳しく】こだわりのコーヒーとスイーツが大人気!夜カフェも楽しめる「テーラードコーヒー」(2021年6月10日掲載)<店舗情報>
■店名:tailoredcoffee宮前店
■住所:北海道函館市宮前町25-5
■電話:0138-86-5135
■営業時間:9時30分~20時(L.O.19時30分)、17~20時までは夜カフェメニューのみ
■定休日:無休
■駐車場:あり
■公式HP:http://tailoredcoffee-hakodate.jp/
6:SOL / 北見
雑貨店とカフェがひとつになっている北見のおしゃれカフェ「SOL(ソル)」。店内どこを撮ってもおしゃれで、テイクアウトメニューも充実の人気カフェです。
ボードのメニューはその日によって変わりますのでぜひ来店して確認してください!
おすすめのデザートは「オレオベイクドチーズケーキ」。ザクザクのオレオとたっぷり入ったクリームチーズの組み合わせが、甘すぎず絶妙な味わいで気づいたら完食してしまっているほどの美味しさです!
そんな「SOL」には、なんと裏メニューが! その裏メニューは、単品にもある人気メニュー「カスタードプリン」の上に「ソフトクリーム」贅沢すぎる一品。
フォルムが可愛いのはもちろん、”美味しいもの×美味しいもの”の組み合わせが最高な一品。全然くどさはなく、ほろ苦いカラメルと濃厚なソフトのコラボ、最強のメニューなんだとか。
【もっと詳しく】気づいたら完食…!カフェ好きが通う、1人でも行きたいおしゃれカフェ「SOL」(2021年6月13日掲載)<店舗情報>
■店舗名:SOL(ソル)
■住所:北見市光葉町26−6
■TEL:0157-57−5156
■営業時間:11〜19時
■定休日:月曜(季節により時間、定休日変更あり)
■公式インスタグラム:@1220sol
それぞれのお店に個性があって、どれも素敵でしたね。気になったお店にはぜひ足を運んでみてください。
【画像】@michamaimo_o/ instagram、tailoredcoffee宮前店