あまりにも大きすぎる!都県を北海道と同面積になるよう組み合わせてみた
北海道といえばとんでもなく面積が広いことでお馴染みですが、じゃあ実際どのくらいのスケールなのさと聞かれてパッと答えられる方は少ないのでは?
今回は北海道の広大さを県の組み合わせで感じていただきます。「○○県と○○県を組み合わせたらちょうど北海道の面積だよ」と得意げに話せるような雑学としてお楽しみください。
ひとつの地方だけでは抑えられない
北海道が47都道府県のなかで最も広大な面積を誇ることはみなさんご存知だと思います。
では北海道の大きさとはどれだけのものなのか、他県の面積を北海道の面積(約83,000km2)に到達するよう組み合わせていきましょう。
1:まずは東北地方編
天秤の北海道と釣り合うには東北地方6県では足りず、中部地方の2県にも応援を要請しました。本州の北部まるまるでやっと北海道ひとつ分。普段こんなに広い場所に住んでいる意識がないので、この比較方法は新鮮ですね。
2:続いて関東地方編
関東地方1都6県では北海道の半分の面積にも満たず、中部地方のほとんどの県と組み合わせることでやっと同面積になります。ここまで組み合わせる県の数が多いと、北海道がひとつの自治体として成り立っていることが不思議になってきました。
オホーツク県とかがあってもおかしくないレベルです(笑)
3:ラストは九州地方編
九州地方編といいつつ九州全県、四国全県、中国地方の一部まで組み合わせています。
これで北海道へ旅行して「朝は釧路の海鮮丼、昼は札幌観光と旭山動物園、夜は函館の夜景」なんていうむちゃくちゃな計画を立てずに済むのではないでしょうか。とてつもなく広いということが理解できたと思います。
“北海道はでっかいどう”なんてシャレもありますが、本当にでっかいのです! 道民でも北海道の全地域を訪れたことがあるという人は珍しいと思いますよ。
みなさんもこの“でっかさ”を体感しにきてください。
【画像】FUTO / PIXTA(ピクスタ)