メルヘンの丘

海といえばジンギスカン!? 本州の人が驚く「北海道の夏あるある」3つ

2021.05.24

ほかの地域と比べて、少し遅れてやってくる北海道の夏。北海道だからこその夏の習慣や楽しみもあると、道産子なら知っていますよね。そこで今回は、道外の人にも教えたい、“北海道の夏あるある”をご紹介します。

1:意外と暑い、でも朝晩は寒い

北海道の夏は涼しい、と想像している道外の方も多いでしょう。たしかに平均気温は本州と比べて低いですよね。たとえば、釧路は夏でも平均気温が20度以下で、最高気温が20度に達さない日もあります。

ただし、北海道は広いので、気温や気候に地域差があります。30度以上の真夏日や35度以上の猛暑日になることも増えて、温暖化を肌で感じている道産子も多いはず。

とはいえ、どんなに暑い日でも、夜まで暑さが続くことはほぼありません。最低気温は平均で20度を下回り、夏でも朝晩は冷えます。とくに内陸部では気温差が大きく、旭川では最低気温が1桁台になることも。夏のおでかけでは、寒暖差に対応できるように薄手の羽織や上着が必須です。

2:とうきびが最高!

“とうきび”とは、北海道弁で“とうもろこし”のこと。北海道はスイートコーンの収穫量が全国の約半数と、日本一の産地です。

北海道のとうきびは、実が詰まってシャキシャキとした食感が楽しく、とても甘いですよね。おいしさの理由は、寒暖差が大きく甘さが蓄積されるからなんだそう。先述した朝晩の冷えが作物のおいしさにもつながっているのが、北海道ならではですね。

とうきびは昼食やおやつ、間食にと、夏によく食べられます。お取り寄せもできますが、直売所で売られている、朝もぎの採れたてが最高! 焼きとうきびや茹でとうきびなら、その場ですぐに食べられていいですよね。

3:海水浴ではテントを張ってジンギスカン!おうちでBBQをする家庭も

北海道の夏は海岸にテントがずらりと並びます。キャンプのように宿泊したり、日差し避けにして海水浴の休憩をしたり、テントはいろんな活用ができます。海水浴しながら、砂浜でジンギスカンを楽しむ光景も北海道だからこそ。

家の前でBBQをすることもありますよね。家族や親戚、友人が集まってのジンギスカンパーティーやBBQは、北海道の夏の風物詩。筆者も子どものころ、親戚と集まって家の前でBBQをした思い出があります。

ただし、ジンギスカンやBBQなどをする際は、自治体や海水浴場のルールに従うことを忘れずに。

そんなときにぴったりなのはやっぱりクラシック!

屋外でのジンギスカンやBBQで最高のおともになってくれるのは、やっぱり『サッポロ クラシック』ですよね。

そんな『サッポロ クラシック』から、このたび“夏のクラシック”が誕生! 通常のクラシックより炭酸もアルコールも高めた、夏らしい飲みごたえと爽快な飲み心地が特徴です。熱くなった体と、渇いた喉をかけめぐり、一気に爽やかにしてくれます。

その名も『サッポロ クラシック 夏の爽快』。缶のデザインは、夏の爽やかな空を連想させる鮮やかなブルー。6缶パックのスリーブは、広大な緑の平野と突き抜けるような青空という、夏の北海道を思わせるカラーリングとなっています。

こちらの『サッポロクラシック 夏の爽快』は、6月1日(火)から数量限定で販売されます。もちろん、北海道だけで買える限定品です。

 

『サッポロクラシック 夏の爽快』が飲めるのは、2021年の北海道の夏だけ。『サッポロ クラシック』を片手に、夏の味覚を楽しんで、北海道だけの特別な夏を感じてはいかがでしょうか。

【もっと詳しく】
暑い日に飲みたい!この夏だけの「サッポロ クラシック」

【参考】
東京 2020年(月ごとの値) / 気象庁
札幌 2020年(月ごとの値) / 気象庁
旭川 2020年(月ごとの値) / 気象庁
釧路 2020年(月ごとの値) / 気象庁
スイートコーン / 国土交通省 北海道開発局
とうもろこし 北海道の夏の風物詩 / 国土交通省 北海道開発局
ふとろ海水浴場 / 北海道 檜山振興局
ジンギスカン/成吉思汗 北海道 うちの郷土料理 / 農林水産省

【画像】よっちゃん必撮仕事人、まちゃー、monochrome、tatsumi_yuki、gontabunta / PIXTA(ピクスタ)

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