前浜海鮮丼

地元民に大人気!ご飯を食べにわざわざ行きたい「グルメ自慢」の北海道・道の駅5選

いまや、観光スポットにもなっている道の駅。休憩や観光情報を得るだけでなく、その土地ならではの名産品やグルメが揃っていたり、温泉や公園など施設が充実していたりと、多様な楽しみ方ができます。

また、地元の名店が出店していることもあり、近隣に住む地元の方たちも多く訪れる憩いの場としても機能していますよね。そこで今回は、グルメ目的でわざわざ足を運びたくなる北海道の道の駅をご紹介します。

1:道の駅パパスランドさっつる / 清里町

斜里郡清里町にある「道の駅パパスランドさっつる」では、天然温泉にも入れ、お土産品や地元の野菜、特産物、清里町内のパン屋さんのパンなども販売しています。道の駅の外には足湯とドッグランなどがあり、毎日にぎわっている印象の道の駅です。

そんな「道の駅パパスランドさっつる」のレストランでは、絶品中華メニューが大人気! 地元の方たちや遠方から来た方もこぞって訪れるほど、大人気。

『あんかけ焼きそば』や『炒飯』、『酢豚』など地元産の食材を使ったメニューが豊富で迷ってしまいそう。グループで訪れた際は、いろいろなメニューを頼んでシェアするのも良いですね。

食事や温泉を楽しんだ後のデザートには、あっさりとした甘さの『よつ葉ソフトクリーム』がおすすめですよ!

<施設情報>
■施設名:道の駅パパスランドさっつる
■住所:北海道斜里郡清里町字神威1071番地(道道摩周湖斜里線沿い)
■電話番号:0152-26-2288
■営業時間:9~21時
レストラン パパス:11〜14時30分(L.O.14時)、17〜20時30分(L.O.19時50分)
■休館日:1月1日~1月2日

【もっと詳しく】おいしい中華ここにあり!天然温泉と中華料理で癒される「清里町の道の駅」(2021年5月12日掲載)

2:サンフラワー北竜 / 北竜町

空知管内の北部に位置する北竜町は、全国一の作付面積を誇る“ひまわりの里”として有名な町。そんな北竜町に来たらぜひ立ち寄ってほしいのが、「道の駅サンフラワー北竜」です。

レストラン・売店・温泉・宿泊施設が併設された道の駅で、北海道雨竜郡にちなみ、門には両サイドに龍が建っています。かなりインパクトのある見た目で記念に写真を撮ってみては?

北竜町は極小粒大豆『黒千石大豆(くろせんごくだいず)』の名産地です。ここ「道の駅サンフラワー北竜」では、『黒千石大豆』を使った個性的なグルメが味わえます。

真っ黒な見た目が衝撃的な『黒い野菜カレー』は、ルーに『黒千石大豆』がふんだんに入っています。やわらかく煮込まれているので、それほど食感はありませんが、大豆が入ることでマイルドな味わいに。

グルメ以外にも、『黒千石大豆』を使った特産品やソフトクリームなどが購入できるので、お試しあれ!

<施設情報>
■施設名:道の駅サンフラワー北竜
■住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷163番地2(国道275号沿い)
■電話番号:0164-34-3321
■営業時間:8~22時
レストラン風車: 11~22時(L.O.21時30分)
■休館日:年中無休(施設メンテナンスのため11月中旬に3日間の休館予定)

【もっと詳しく】圧巻のひまわり畑は見もの!竜がお出迎えしてくれる道の駅「サンフラワー北竜」(2021年7月6日掲載)

3:道の駅なかさつない / 中札内村

帯広市に隣接し、帯広中心街から30分ほどで到着する場所にあるのが、「道の駅なかさつない」です。こちらは、十勝方面を訪れたらぜひ立ち寄ってほしい道の駅のひとつ。

そのなかにある「ウェザーコックカフェ」は、ランチ利用にぜひおすすめしたいお店です。元々は村郊外にあった人気店ですが、道の駅内に移転し、多くのファンに愛されています。

ここでは、中札内産『十勝野ポーク』や『中札内田舎どり』など中札内村産の食材を使った洋食が楽しめます。価格帯もリーズナブルで家族連れにも大人気!

『ハンバーグプレート』は、香ばしいソースと肉感を味わえるハンバーグのワンプレートメニュー。肉の油とソースをライスに絡めながら食べるのが最高ですよ。付け合わせのポテトやキッシュも絶品です。

ほかにも季節限定メニューやデザートメニューも豊富なので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

<施設情報>
■施設名:道の駅なかさつない
■住所: 北海道河西郡中札内村大通南7丁目14番地(国道236号沿い)
■電話番号:0155-67-2811
■営業時間:9~18時(4~10月)、9~17時(11~3月)
ウェザーコックカフェ:2021年度は11~16時30分L.O.(通常、4~11月:11~18時、12~3月:11~17時)
■休館日:無休(4~11月)、月曜(12~3月)、年末年始(12月30日~1月5日)

【もっと詳しく】遠くても行きたい!中札内村産の食材を存分に味わえる「道の駅なかさつない」(2021年4月21日掲載)

4:道の駅知床・らうす / 羅臼町

道東の知床羅臼町にある「道の駅知床・らうす」の2階にある「知床食堂」では、オホーツク海でとれた新鮮な魚介を使った絶品グルメを味わえます。

海鮮丼や定食などメニューはとっても豊富。どれもおいしそうでなかなか1つに決めることができません! そのなかでもおすすめなのが、『前浜海鮮丼』です。

こちらは、羅臼産の新鮮なネタを日替わりでのせてくれる丼メニュー。その日によって内容が変わるので、どんなネタがのるのかは行ってみてからのお楽しみ!

ある日のネタは、タコ・かれい・つぶ・いくら・えび・イカ・うに・かに・とびっこ・サーモンでした。丼からあふれそうなほどにネタが盛り付けられていて、見た目もとても華やかです。もちろん味も間違いのないおいしさで、箸が止まらなくなりますよ。

<施設情報>
■施設名:道の駅知床・らうす
■住所:北海道目梨郡羅臼町本町361-1(国道335号沿い)
■電話番号:0153-87-3330
■営業時間:4月~9月 9~17時、11月〜3月 10~16時
知床食堂:5月上旬~10月下旬 8~19時(L.O.18時30分)、11月初旬〜4月下旬 8~17時(L.O.16時30分)
■休館日:年末年始(12月28日~1月5日)

【もっと詳しく】キラキラの海鮮がまぶしい!海の幸の宝庫、羅臼町で味わう「前浜海鮮丼」(2021年5月8日掲載)

5:道の駅サーモンパーク千歳 / 千歳市

千歳にある「道の駅サーモンパーク千歳」は、全国の道の駅のなかでもグルメが充実していると、人気です。道の駅内には北海道内で人気のレストランがいくつも出店していますが、そのなかでもイチオシなのが「まき窯ピザ工房 ピザドゥ」。

同店は「道の駅くろまつない」のなかに本店があります。黒松内にあるチーズやハム、ソーセージなどの加工品を手掛ける「黒松内町特産物手づくり加工センター(トワ・ヴェール)」の食材を使用しているんです。

一番の人気メニューは、まき窯で焼いた『ピザドゥのマルゲリータ』。具材はシンプルにフルーツトマトとセミドライトマト、モッツァレラチーズ、バジル。

北海道産の野菜を使用しているので、トマトがとてもフレッシュなんです。黒松内産モッツァレラチーズは濃厚ミルクの香りがし、北海道の素材を十分に堪能できますよ。

<施設情報>
■施設名:サーモンパーク千歳
■住所:北海道千歳市花園町2丁目4-2(国道337号沿い)
■電話:0123-29-3972
■営業時間:9~20時30分
まき窯ピザ工房 ピザドゥ:11~20時30分(L.O.20時)
■休館日:年末年始(12月29日~1月1日)

千歳ってどんなところ?
#千歳グルメ #新千歳空港

【もっと詳しく】絶品と話題のピザって?見どころ満載の道の駅「サーモンパーク千歳」(2021年6月9日掲載)

 

北海道ならではの海鮮を使ったグルメから、地元産の食材にこだわった中華やイタリアンなど、実にさまざまなグルメが楽しめそうですね。リーズナブルなお店も多いので、ランチにディナーにとぜひ立ち寄ってみてくださいね。

※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。販売状況などは公式サイトでご確認ください。