圧巻のひまわり畑は見もの!竜がお出迎えしてくれる道の駅「サンフラワー北竜」
空知管内の北部に位置する北竜町は、全国一の作付面積を誇る“ひまわりの里”として有名な町。毎年『北竜町ひまわりまつり』が開催され(2021年は開催中止)、多くの観光客でにぎわいます。そんな北竜町でぜひ訪れてほしいのが「道の駅サンフラワー北竜」。今回は、個性的なグルメがいただける道の駅をご紹介します。
北竜町はひまわりの町
「道の駅サンフラワー北竜」は北海道雨竜郡北竜町にあります。北竜町といえば日本一のひまわり畑で有名。「ひまわりの里」には、7月下旬~8月中旬にかけて、23.1ヘクタールの広大な丘に約150万本ものひまわりが咲き誇ります。
インパクトある門が目印の「道の駅サンフラワー北竜」
「ひまわりの里」と散策路で繋がっているのが「道の駅サンフラワー北竜」。レストラン・売店・温泉・宿泊施設が併設された道の駅です。北海道雨竜郡にちなみ、門には両サイドに龍が建っていて、かなりのインパクト! 龍は階段になっていて、上って景色が見渡せますよ。
門をくぐると広々とした駐車場とオランダ風の建物が出てきます。
「黒千石大豆」を使ったオリジナルメニュー
北竜町は『黒千石大豆(くろせんごくだいず)』の名産地です。『黒千石大豆』とは極小粒大豆のこと。道の駅にある「レストラン風車」では麺類・カレー・定食など『黒千石大豆』を使用したメニューが多くあります。特徴は見た目の黒さ!
筆者は『黒い野菜カレー』を注文しました。出てきて驚き! カレールーが真っ黒。ルーには『黒千石大豆』がふんだんに入っています。やわらかく煮込まれているので、それほど食感はありませんが、大豆が入ることでマイルドな味わいに。
プレートに盛られているライスは下に白米、上に『黒千石大豆』で炊かれたごはん、まわりには『黒千石大豆』のふりかけが散りばめられていますよ。
ひまわりと黒千石大豆の商品が並ぶ売店
ひまわりが有名な道の駅なだけに、売店入口にはずらりとひまわり関連の商品が並びます! 色鮮やかな黄色い商品を見ていると「なにかお土産に買って帰りたいな」と思うでしょう。
特産の『黒千石大豆』の商品もずらり。『黒い野菜カレー』を食べて『黒千石の豆ごはんセット』を買って帰るお客さんも多いとか。
売店で販売されている『ひまわりソフト』『黒千石ソフト』も見逃せません!
筆者は『黒千石ソフト』をいただきました。『黒千石きな粉』の香ばしいトッピングと、濃厚でクリーミーなソフトクリームがよく合います。
「道の駅サンフラワー北竜」では日帰り温泉も楽しめます。露天風呂のほか、ひまわりの湯もあるとか! 温泉で疲れを癒し、レストランで地元食材を堪能。ひまわりづくしの道の駅にぜひ立ち寄ってくださいね。
<施設情報>
■施設名:道の駅サンフラワー北竜
■住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷163番地2(国道275号沿い)
■電話番号:0164-34-3321
■営業時間:8~22時
レストラン風車: 11~22時(L.O.21時30分)
ショップ:8~21時
北竜温泉:9時30分~22時
■定休日:年中無休(施設メンテナンスのため11月中旬に3日間の休館予定)
■駐車場 :24時間利用可(トイレあり)