玉蜀黍

【全3問】北海道民ならわかるはず。北海道の名産品、なんて読む?【難読漢字クイズ】

難解な地名が多いことでも知られる北海道。難しいのは、実は地名だけではないんです。今回は、なじみ深いはずなのに漢字にされると「……?」となるような北海道の名産品をご紹介します!

北海道民ならわかるはず? ぜひチャレンジしてみてください。

Q1:公魚

A:ワカサギ

江戸時代にある藩が、将軍に対して焼きワカサギを送っていたことから「公儀御用魚」とされたことが由来なんだそう。

ワカサギといえば、凍った水面に穴を開けて、そこに糸を垂らして釣りを楽しむワカサギ釣りを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ワカサギの全国での漁獲量は、北海道は青森に次ぐ全国2位(2019年)でオホーツクの網走湖が産地として有名です。

【もっと詳しく】北海道民なら読めて当たり前?冬の魚の代名詞、釣りも楽しめる「公魚」(2021年7月5日掲載)

Q2:玉蜀黍

A:トウモロコシ

ノーヒントでわかった方は自慢できるレベルの難読漢字かもしれません。

北海道は、“スイートコーン”と呼ばれる品種で、国内の都道府県別生産量で1位を獲得しています。北海道の代表的な農産物のひとつですね!

市場へは主に8~9月に出回りますよ。

【もっと詳しく】北海道民でも読めないかも!? これからが旬、北海道の名産品「玉蜀黍」とは(2021年6月13日掲載) 

Q3:甜菜

A:テンサイ

道民なら読めた人も多いのではないでしょうか? 甜菜は砂糖の原料として有名で、見た目は野菜のカブそっくりです。

甜菜は寒冷地に適した作物で、国内ではすべて北海道で作られているのだそう。

主産地としては十勝とオホーツク地域が有名で、この2地域でなんと全体の約85%が生産されています!

【もっと詳しく】道民なら読めて当然!? 北海道が誇る、料理に欠かせない調味料の原料は…(2021年6月11日掲載)

 

北海道の名産品にまつわる難読漢字、みなさんはいくつ正解しましたか?

北海道にはほかにもたくさんの難読漢字があるのでぜひ調べてみてくださいね!

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。