玉蜀黍

北海道民でも読めないかも!? これからが旬、北海道の名産品「玉蜀黍」とは

2021.06.13

北海道には、農産物や魚介類など、多くの名産品があります。しかしなかには、漢字表記になると途端にわからなくなってしまうものも少なくないと思うのです。

今回はそんな北海道の特産品にまつわる漢字クイズです。今回は、道民の方でも難易度が高いかも?

難易度高め?名産品「玉蜀黍」

というわけで問題はこちら。

……全くわからない。ちなみに筆者も調べるまで知りませんでした。ヒントは、“粒が集まっている”野菜です。また、北海道では通称とは別の呼ばれ方をしています。

とはいえ、これでも難しいと思うので正解発表。答えは“トウモロコシ”でした。

ノーヒントでわかった方は自慢してもいいレベルだと筆者は思います。

北海道における「トウモロコシ」

一般に我々が食すトウモロコシは“スイートコーン”というものです。北海道は、スイートコーンの国内の都道府県別生産量で1位を獲得しており、またスイートコーンの国内総生産の3割以上が北海道産であるほど、代表的な農産物のひとつです(2019年時点)。

生産地としては、なかでも栽培面積・生産量共に芽室町が圧倒的で、大ぶりでボリューム感のあるゴールドラッシュを中心に栽培・加工されています。芽室のスイートコーンは、夏の長い昼に作られた成分が、温度の下がる夜に実に蓄えられ強い甘みを作り出しているそうです。加えて、生食用のほとんどのものは、先述の甘さを逃さないために、早朝に一本一本手で収穫されているそうで、これらが美味しさの秘訣となっているようです。

市場へは、主に8月~9月に出回りますよ。

「とうきび」という呼び方

クイズのヒントで、「通称とは別の呼び方をされる」と書きましたが、北海道では、ほとんどの地域で「とうきび」と呼ぶことが多いです。大通公園でも『とうきびワゴン』という名前の焼きトウモロコシの出店があったりするので、ある程度根付いているのでしょう。

この「とうきび」という呼び方、北海道弁のひとつではあるのですが、実は北海道以外でもその呼び方はされているようです。東北や四国、中国地方の一部地域で使われているようです。

ちなみに調べたところ、地域による“トウモロコシ”の呼び方の種類は、日本国内で200以上あるとか。非常に多いですね。

 

というわけで、今回は“玉蜀黍”についてご紹介しました。

市場に多く出回る時期もそう遠くはないです。みなさんもぜひそれぞれのお好きな食べ方で食してみてください!

【参考】作物統計調査(スイートコーン) / e-Stat / JAめむろ|十勝めむろの農業 農作物 / YOSHIMI|札幌おかき Oh! 焼きとうきび 

【画像】shige hattori / PIXTA(ピクスタ)

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