頭大仏とラベンダー

一面が紫に染まる!一度は行きたい北海道の「ラベンダースポット」6つ

北海道といえば、広大な土地やそこに広がる風景が魅力ですよね。

とくにこれからは、ラベンダーが楽しめる季節です! 壮大なラベンダー畑は北海道ならではの景観。

今回は、一度は行ってみたい北海道のラベンダースポットをご紹介します。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

1:展望花畑 四季彩の丘 / 上川郡美瑛町

初夏になると開花の時期をむかえるラベンダー。

美瑛町にある「四季彩の丘」では、遥か遠くまで広がるラベンダー畑を望むことができます。北海道の雄大な景色を肌で感じることができそうですね!

夏の時期はラベンダーだけでなく、マリーゴールドも同時に楽しむことができます。花畑の中を『ノロッコ号』というトラクターを改造した乗り物でゆったり移動しながら景色を楽しむことだってできるんですよ。

牧場やレストランなど、その他の施設も充実しているのでとてもおすすめです。

<スポット情報>
■スポット名:展望花畑 四季彩の丘
■住所:北海道上川郡美瑛町新星第三
■電話番号:0166-95-2758
■営業時間:8時30分~18時(6~9月)
■公式サイト:https://www.shikisainooka.jp/

【もっと詳しく】美瑛は絶景だけじゃない!アクティビティもかなり充実「四季彩の丘」(2021年5月26日掲載)

2:ファーム富田 / 空知郡中富良野町

北海道を代表する花畑である「ファーム富田」。

こちらには実に13種類の花畑がありますが、とくにおすすめしたいのはラベンダーが楽しめる『トラディショナルラベンダー畑』。

『トラディショナルラベンダー畑』は、「ファーム富田」の原点となった、日本最古のラベンダー畑です。国鉄のカレンダーで紹介されたことをきっかけに全国でも有名になったのだそう。

まるで紫のじゅうたんを広げたかのような絶景は感動必至。畑の上に登れば、富良野の田園風景と十勝岳連峰も見ることができますよ。

開花時期は6月下旬から8月上旬、見ごろは7月上旬から中旬です。

<スポット情報>
■スポット名:ファーム富田
■住所:北海道空知郡中富良野町基線北15号
■電話番号:0167-39-3939
■公式サイト:https://www.farm-tomita.co.jp/

【もっと詳しく】一度見たら忘れられない感動!北海道民が修学旅行でも訪れる「定番の絶景スポット」(2021年4月29日掲載)

3:かんのファーム / 空知郡上富良野町

「ファーム富田」に並び、富良野でラベンダーを楽しむことができる「かんのファーム」。国道237号線沿いの上富良野町と美瑛町の境界に広がる農園です。入場無料なので、誰でも気軽に足を運ぶことができるのもいいところ。

売店では、ラベンダーグッズやクラフト作品をゲットすることができますよ!

<スポット情報>
■スポット名:かんのファーム
■住所:北海道空知郡上富良野町西12線北36号 美馬牛峠
■電話番号:0167-45-9528
■公式サイト:http://www.kanno-farm.com/

【もっと詳しく】上富良野町まるわかり情報【観光・グルメ】(2021年3月28日掲載)

4:かなやま湖森林公園 / 空知郡南富良野町

カヌー体験などが楽しめ、アウトドアの地としても有名な「かなやま湖」。

実はラベンダーを楽しむことができる場所としても高い評価を得ているんです。湖に面してラベンダーが広がる様子はまさに絶景。写真映えすること間違いなしです。7月の中過ぎに満開をむかえます。

ラベンダー畑の一角にはハスカップ畑もあり、入場無料で摘み取り体験ができるそう!

<スポット情報>
■スポット名:かなやま湖森林公園
■住所:北海道空知郡南富良野町字東鹿越

【もっと詳しく】南富良野町まるわかり情報【観光・グルメ】(2021年5月25日掲載)

5:サッポロさとらんど / 札幌市東区

札幌ドーム14個分もの敷地を有する「札幌市農業体験交流施設」である「サッポロさとらんど」。

7月上旬ごろになると、ラベンダーの丘で見ごろのラベンダーを楽しむことができます。SLや馬車があり、ほかとはちょっと違った楽しみ方もできそう。

広大な敷地内には農園やバーベキューができる炊事広場などがあり、家族連れにはぴったりのスポットです。

<スポット情報>
■スポット名:サッポロさとらんど
■住所:北海道札幌市東区丘珠町584-2
■電話番号:011-787-0223
■開園時間:9~18時(4月29日~9月30日)、9~17時(10月1日~4月28日)
■休園日:4月29日~11月3日は無休、11月4日~4月28日は月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
■公式サイト:https://www.satoland.com/

【もっと詳しく】地元民もおすすめ!札幌に行ったら絶対行きたい「定番観光スポット」16選(2021年3月30日掲載)

6:真駒内滝野霊園 / 札幌市南区

モアイ像が有名な「真駒内滝野霊園」。大きいもので高さ約9.5m、重さ約120トンのモアイ像を見ることができます。

そんな「真駒内滝野霊園」の敷地面積は札幌ドーム約32個分ととても広く、ほかにも見どころがたくさんあります。世界的な建築家安藤忠雄氏が設計した『頭大仏』が見える『ラベンダーの丘』では広大な敷地に広がるラベンダーを楽しむことができます。少し変わった風景を見たい、という方にはおすすめのスポットです!

<スポット情報>
■スポット名:真駒内滝野霊園
■住所:北海道札幌市南区滝野2番地
■電話番号:011-592-1223
■公式サイト:https://www.takinoreien.com/

【もっと詳しく】「あれっ。海外旅行に行ってきたの?」南太平洋に浮かぶあの島のような観光スポット(2021年4月20日掲載)

 

気になるスポットはありましたか?

スポットごとに楽しみ方や見られる風景もさまざまなので、状況が落ち着いたらいくつか足を運んでみたいですね!

※この記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。

【画像】chaba、himawari、hirophoto、kiyopino、FotoCAT、hiro cafe / PIXTA(ピクスタ)
【参考】かんのファームかなやま湖森林公園