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北海道あるあるネタ!移住&旅行で北海道にきた本州民が「驚いたこと」4つ

気候や文化、グルメなどさまざまな面で特徴的な北海道。

道民には当たり前でも、本州に住んでいる人の目線から見るとびっくりすることがたくさんあるんだそう。

今回は、北海道にきた本州民が驚きがちなことをご紹介します! あなたに当てはまるものはありますか?

1:車がないと生きていけない

最寄りのスーパーまで数キロ、ということも多い北海道。

電車やバスもありますが、札幌などの首都圏以外では本数が限られているため融通が利かないという一面も。ましてや、冬になれば吹雪や大雪になることも多いので徒歩では危険すぎます。

そのため、日々の移動手段はもっぱら車になります。北海道に住むなら、車が買える程度の経済力は必要かもしれません!

旅行においても車はあったほうがいいです。バスなどを利用しても間違えた場所で降りてしまうと途方もない距離を歩くことに。意外とそういうことも発生します。公共交通機関を使う方は所要時間までキチンと調べましょう。

【もっと詳しく】さすが試される大地!本州とはレベルが違う北海道に移住して「辛かったこと」3選(2021年5月16日掲載) 

2:とにかく大きい

いわずもがな、日本の中で一番面積が広い都道府県が北海道。その広大さはほかの地とは比べ物になりません!

実に東京都の約40個分、本州で一番大きい岩手県約5個分の大きさを誇ります。北海道で観光をする際はきちんと移動距離を把握していないと、とんでもないことに……。欲張って「函館行って、札幌も行きたいし、帯広も……」といっていたら「何日かけるつもり?(笑)」と笑われてしまいます。

だいたい、札幌~旭川は130km(東京日本橋~静岡県清水市あたり)ですし、函館~札幌は250km(東京日本橋~静岡県浜松市あたり)もあります。

一度に複数の市に足を運びたいと思っている方は、長めに日数を考えておきましょう。

【もっと詳しく】北海道旅行あるある?東京出身者が愕然…北海道旅行で「失敗したこと」3つ(2021年5月30日掲載)

3:夏は普通に暑い

冬寒く、夏はどこか涼しげなイメージのある北海道。

たしかに北海道の空気は本州よりも乾燥しているので、関東のあの暑い空気がまとわりつくような、ジトッとした暑さはありませんが、しっかり夏は暑いです。ただ、本州の気候に慣れていると北海道の夏は涼しく感じるかも。旅行の際は羽織りを携帯するようにしてくださいね。

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4:冬は寒すぎていろいろなものが凍る

冬はとても寒いですが、暖房をガンガンにかけているので室内はしっかり暖かいことが多いです。そのため、意外と寒がりな道民も多いんですよ。

ただ、部屋以外の場所は極寒! 2月初めのかなり寒い日に窓を見たら、なんと室内側の窓サッシにたまった結露が凍っていました。ちなみにこの時の気温は-12度。2重窓でしたが、隙間から冷気が入ってきていたよう。床につくほど長いカーテンをつけていたので部屋自体は暖かく、寒かったのはあくまでも窓際だけでした。

このように、冬になるとさまざまなものが凍ってしまう北海道。タオルなども出しっぱなしにしていると凍ってしまうので、要注意です!

【もっと詳しく】こんなものまで凍るの?予想の斜め上を行く冬の北海道での暮らし(2021年3月3日掲載)

 

住んでしまえば当たり前に感じられることですが、意外と本州の人には知られていないことがたくさん。

道外の人と“地元あるある”を話したら、それぞれの違いで盛り上がるかもしれませんね。

※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。

【画像】niyan、 sayu、EKAKI / PIXTA(ピクスタ)

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