北海道旅行あるある?東京出身者が愕然…北海道旅行で「失敗したこと」3つ
コロナ禍が明けたら北海道に旅行に行きたい!と考えている方も多いと思います。旅行前には当然準備はすると思いますが……。
今回は東京出身の筆者が北海道旅行で「これはミスだった……」と感じたことからちょっとしたアドバイスをご紹介します。
1:北海道の大きさはあらかじめ本州と比較するべき!
「北海道はでっかいど~(寒)」なんていっている場合ではありません。本当に大きいのです。東京都の約40個分! 本州で一番大きい岩手県約5個分!
筆者がはじめて北海道に行く計画を立てたとき、「函館行って、札幌も行きたいし、帯広も……」と北海道旅行に慣れている友人に話したら「何日かけるつもり?(笑)」と笑われました。道民の方々もきっと同じ反応をするでしょう。
しかし! 東京に住んでいると本当に北海道の大きさがわからないのです。だいたい、札幌~旭川は130km(東京日本橋~静岡県清水市あたり)ですし、函館~札幌は250km(東京日本橋~静岡県浜松市あたり)もあります。あらかじめ、本州と行く先々の距離の比較をしておかないと大変なことになってしまうかも。
2:交通手段と所要時間を全部考えていますか?
仕方のないことでしたが、筆者が初めて北海道に行ったとき、友人も筆者も車の免許はまだとっておらず、移動はすべて電車とバスの公共交通機関でがんばりました。
行きたい観光地は、車で行くのが普通のようで(現地でレンタカーなどを借りる)、バスは1時間に1本あれば良いほう。そして、バス停とバス停の間が長すぎる! 間違えた場所で降りてしまうと途方もない距離を歩くことに。意外とそういうことも発生します。公共交通機関を使う方は所要時間までキチンと調べましょう。
3:ちょっと待った!服装も見直して
北海道旅行に行く時期はみなさんそれぞれだとは思います。
夏は結構涼しく、本州のようなジメジメ感はほとんどありません。さわやか~な陽気です。とても気持ちが良い気候なのですが、筆者ははじめて夏に北海道に行った際、寒くてのちに風邪をひきました。夏でも、羽織れるようなカーディガン、冬は万全の寒さ対策をとっていきましょう。
冬は間違いなくブーツがおすすめです! 転倒に注意です!
コロナ禍が明けたらぜひ訪れてみてください! 計画にはよく気をつけてくださいね。
【画像】よっちゃん必撮仕事人、sayu、ttn3、たかきち / PIXTA(ピクスタ)
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