札幌で人気のおしゃれカフェ!札幌市民がおすすめする「満足度抜群カフェ」5選
札幌は、雰囲気のあるカフェが多く集まるエリアとして有名です! おしゃれカフェからレトロカフェまで人気店があちこちに点在しています。パンケーキをはじめとするスイーツや、こだわりのコーヒーが自慢のお店、写真映えするお店も。
今回は札幌市民がおすすめする人気カフェを5つご紹介します。
1:石田珈琲店 / 札幌市・北区
「石田珈琲店」は、焙煎所と併設されたカフェスペースからなる店内が特徴です。くすみがかったブルーの壁やヴィンテージの家具、少し暗めな照明が、ノスタルジックな空間を作り出しています。
カフェでは、お店で焙煎された珈琲を飲むことができ、『ブレンド珈琲』、『ストレート珈琲』は1杯500円(税込)。
ブレンドとストレートを合わせて、常時10~15種類程の珈琲豆が用意されています。それぞれの珈琲がどんな味わいなのか、メニュー表に説明がきちんと書かれているので、珈琲に詳しくない方も安心して楽しむことができますね。
そして石田珈琲店で人気なのがこちらの『カスタードプリン』。固さ、甘さが絶妙で、ほろ苦いカラメルソースと、ほんのりリキュールの香りがするホイップが大人な味わいを引き立てます。一度このプリンを知ってしまうと、他のプリンでは満足できなくなってしまうので要注意。珈琲に合うことは言うまでもありません。
気に入った珈琲豆を帰り際に買って、おうちで淹れて飲むのもまたひとつの楽しみ方です。おうち時間を優雅に彩ってくれる珈琲、少しこだわってお豆を選んでみると新しい発見があるかもしれません。
【もっと詳しく】ノスタルジックな空間が魅力!北大近くの人気カフェで満点プリンと珈琲を味わう(2021年2月19日掲載)<店舗情報>
■店名:石田珈琲
■住所:札幌市北区北16条西3丁目1‐18
■公式HP:http://www.ishidacoffeeten.com/
■公式instagram:@ishidacoffeeten
2:椿サロン / 札幌市・中央区
「椿サロン」は、全国に8店舗を展開するカフェ。北海道庁前にある「椿サロン 札幌赤れんがテラス店」は、「道庁赤れんが庁舎の向いには北海道の本物が必要だ!」という意気込みとコンセプトのもとオープンしました*。
パンケーキを中心に、道産食材にこだわったスイーツを楽しめるカフェで、定期的にジャズライブが店内で開催されるのが特徴です(別途料金必要)。
こちらは『北海道ほっとけーき マロンと珈琲』セット。ゴロゴロの栗とマロンクリームがのっており、そして葡萄のジャムが添えてあります。お口直しに甘酸っぱい葡萄のジャムがよく合いそうです。
椿サロンでは、期間限定で季節を感じられるメニューが出ています。詳しくはインスタグラムなどのSNSをご確認くださいね!
美味しい珈琲・紅茶などもあり、本格的なジャズライブも定期的に開催される「椿サロン 札幌赤れんがテラス店」。パンケーキを食べるのもよし。ゆったりとくつろぐのもよし。SNS等でお目当てのジャズライブを見つけ、聴きに行くのもよし。
道庁赤れんが庁舎の目の前で、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【もっと詳しく】椿サロンの「ぷるふわパンケーキ」がアツい!赤れんが前で贅沢なおやつタイムはいかが(2020年12月30日掲載)<店舗情報>
■店舗名:椿サロン 札幌赤れんがテラス店
■所在地:北海道札幌市中央区北2条西4丁目1番地札幌三井JPビルディング1F
■TEL(問い合わせ):011-222-2000
■公式Instagram:@tsubakisalon_akarenga
3:ひらがなのもりひこ / 札幌市・中央区
札幌ではお馴染みの「森彦」。あの美味しい珈琲が飲める「森彦」がホットケーキ専門店を2020年10月25日(日)札幌ル・トロワ地下2階にオープンしました。店名は「ひらがなのもりひこ」。
「ホットケーキがモッチモチ」「店内が洗練されている」「サイフォンで入れる珈琲が美味しい」など注目を集めており、2020年10月にオープンしてから今もなお店頭には待ち列ができる人気店となっています。
こちらは『うすもち』というメニュー。ホットケーキが3枚に加え、トッピングを10種類の中から5種類選ぶことができます。お口直しの漬物も付いてくるのがとても嬉しいです。
食べようとした瞬間に、とても上品で香ばしい香りが充満。食感はもちもちしているだけではなく、ものすごくしっとりとしていて、上品な甘さが特徴的でした。
ホットケーキ単体でも美味しいですが、選べるトッピングとのマリアージュが最高。まさに、懐の深いホットケーキです。
「ひらがなのもりひこ」ではサイフォンで淹れる珈琲を飲むことができます。深煎りの珈琲をいただきましたが、香りは高いのに苦味が少ないのが特徴でした。ホットケーキとの相性はバッチリでしたよ。
店内は、どこをみても丸みのある雰囲気で、街中にあるのを忘れてしまうほどに落ち着くことができます。
“ふんわり”と落ち着く店内で『うすもち』を食べてみて。店を出てすぐ横にはテイクアウト用のメニューもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【もっと詳しく】森彦のホットケーキ専門店「ひらがなのもりひこ」で全く新しいもっちもち和スイーツを(2021年1月21日掲載)<店舗情報>
■店舗名:ひらがなのもりひこ
■住所:北海道札幌市中央区大通西1丁目13 ル・トロワB2F
■TEL:011-205-7055
■定休日:ル・トロワの営業日に準ずる(詳しくは、店舗にお問い合わせください)
■アクセス:地下鉄東豊線大通駅24番出口直結(B2Fエントランス)
■HP:https://www.morihico.com/mh/
4:ソラクラゲ / 札幌市・中央区
南北線・中島公園駅から徒歩5分のゲストハウス「torune」内で毎週金曜日の18~22時のみ営業している「ソラクラゲ」。手回し焙煎のコーヒーと、こだわりのおやつが楽しめる話題のお店です。
コーヒーは、『空』『海』『月』の3種類。それぞれ焙煎度合いが異なっており、好みの味や香りに合わせて、お好きなものを選ぶことができます。注文後に、丁寧にハンドドリップで提供されるコーヒーは、最後の一滴まで大切に飲みたいほっとする味わいです。
合わせて楽しみたいのは「ソラクラゲ」のおやつ達。看板メニューの『むにむにプリン』をはじめ、『バナナシフォン』『マーブルパウンド』など。卵のやさしい甘さがうれしいこだわりスイーツは、営業のたびラインナップが変わり、選ぶ楽しさが広がります。
どのおやつにも、くらげの形をしたザクザククッキー『くらげっきー』がついてくるのは「ソラクラゲ」ならではの特徴。材料は、北海道産の小麦・無塩バター・甜菜糖・塩の4つのみでとてもシンプルながら、ザクザクの食感とバターのコク、程よい塩気がクセになります。
時おり談笑の声が響く、あたたかい雰囲気が印象的だった「ソラクラゲ」。カフェや喫茶という言葉で留めておくには惜しいような、不思議な居心地の良さがあります。
開店直後は満席になってしまう場合も。金曜夜の間借り営業以外にも、札幌市内のゲストハウスや近郊の催事イベントに出店する日もありますよ。その週の営業や、おやつの詳細は、お店のSNSをチェックしてみてくださいね。
【もっと詳しく】かわいいクラゲに詰まった想い。金曜夜の間借り喫茶「ソラクラゲ」(2021年2月16日掲載)<店舗情報>
■店名:ソラクラゲ
■住所:北海道札幌市中央区南9条西7丁目1-7「torune」1F
■営業時間:毎週金曜18~22時
5:Cafestand musbu / 札幌市・西区
札幌の幹線道路である国道5号線と追分通が交差する角に、黄色い壁が目立つカフェスタンド「Cafestand musbu」があります。
ブルーのひさしが目印の小窓から手軽にソフトクリームやドリンクなどをテイクアウトできるカフェスタンドです。追分通を挟んだ向かい側には大型住宅展示場があり、地域の人はもちろん、住宅展示場を見学にきた人たちが立ち寄り、にぎわいを見せています。
「Cafestand musbu」の人気商品は、長沼町の牛乳を使ったソフトクリームとパフェ!
一番人気の『苺ふわもこパフェ』は、大粒の苺が使われているのに660円(税込)とリーズナブル! イートインでもテイクアウトでもOKなクリアーカラーのプラスチックコーンに、苺味のクリームやコーンフレーク、人気のソフトクリームがぎっしりと詰まっています。
ドリンク類はコーヒーのほか、自家製ジャムを使ったソーダーなども販売しています。
メニューはオーナーの布広さん夫妻が中心となって考案し商品化しているそうで、今後も新しいメニューがどんどん登場するそうなのでとても楽しみです!
また、「Cafestand musbu」のイートインスペースと併用されている「住まいの相談窓口むすぶ」では家を建てたい人とハウスメーカーの仲介サービスを行っています。オーナーの布広さんが住宅関連の媒体で仕事をしていた過去の職歴の中で得た知識を生かして、お客さん1人1人に合うハウスメーカーを紹介してくれますよ。
【もっと詳しく】住宅展示場に訪れた人も虜に!? 長沼町の牛乳を使ったソフトクリームが絶品「Cafestand musbu」(2021年2月18日掲載)<店舗情報>
■名称:Cafestand musbu
■住所:札幌市西区宮の沢1条5丁目23-8
■電話番号:011-699-6220
■営業時間:10〜18時
■定休日:水曜日
■Webサイト:https://musbu.co.jp
ノスタルジックな雰囲気のカフェから、住宅展示場に併設されているカフェまで、実にバリエーション豊かなお店がたくさんあります。
店内の造りからメニューひとつとっても、オーナーのこだわりを感じられるカフェばかり。全制覇したくなりますね!
※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。販売状況などは公式サイトでご確認ください。