道産子ならわかって当然!? まだまだ序の口「北海道地名クイズ」全5問
北海道といえば海鮮やパウダースノーを思い浮かべる人も多いのでは? 食べ物も自然も、ほかの地方にはない魅力が満載ですよね。
しかし、北海道の特徴はそれだけではありません! 実は地名もとてもユニークなんです。
今回はそんなユニークな北海道の地名の読み方をクイズ形式で出題!
Q1:音威子府村
A1おといねっぷむら
おといねっぷ、です! なんだか、ひらがな表記もかわいらしく感じられますね。漢字表記とのギャップが抜群です。筆者は、年賀状にできる限り最大級の美文字で“音威子府”と書いてみたいです。この感覚、共感してもらえるのでしょうか……。音威子府村は、“北海道命名の地”と言われているそうです。
どんな村なのか気になる方はこちらから。⇒【北海道地名クイズ】あなたは読めますか?森と匠の村「音威子府村」(2020年12月7日掲載)
Q2:興部町
A2:おこっぺちょう
おこっぺ、と読みます。どうでしたか? 正解できたでしょうか。幼い自分がこの地名を知ったとき、繰り返し口に出していた気がします。
興部町は、オホーツク海に面し、酪農と漁業がさかんな町です。
気になる地名の由来はこちらから。
⇒【地名クイズ】道産子なら読めるっしょ!酪農と漁業の町「興部町」(2020年11月19日掲載)
Q3:標茶町
A3:しべちゃちょう
しべちゃ、と読むんですね。当たり前ですが、お茶の種類ではありません。正解できましたか?
北海道らしさが詰まった標茶町。日本一敷地面積が広い高校があるんだとか。
⇒【難読地名クイズ】道産子なら読めるっしょ!大自然に溶け込める街「標茶町」( 2020年11月27日掲載)Q4:増毛町
A4:ましけちょう
ましけ、なんです。音読みしたらダメです。“増毛”だけで検索すると、残念ながら髪にまつわる広告がずらりと並びます。増毛町の情報を知りたいときは、“町”をつけてくださいね。
初めて来たのに、どこかなつかしい町、増毛町。観光も食べ物も充実している町の紹介はこちらから。
⇒【難読地名クイズ】道産子なら読めるっしょ!歴史を刻んだ道北の古都「増毛町」( 2020年12月2日掲載)
Q5:弟子屈町
A5:てしかがちょう
てしかが、と読むんですね。正解できたでしょうか? 筆者は「でしかがみ」と読んでいました(笑)。
絶景が大人気の弟子屈町。一生に一度は訪れてみたい憧れの町です。
⇒【北海道地名クイズ】あなたは読めますか?神秘的な景色が広がる「弟子屈町」( 2020年12月5日掲載)
みなさんはいくつ正解できましたか? 北海道にはまだまだ、面白い読み方の地名がたくさんあります。
179市町村。気になる地名を探してみては?
※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。
【参考】郵便局「郵便番号検索」
【画像】FootmarQ / PIXTA(ピクスタ)