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日本で唯一！目の前に世界遺産が広がるサウナ「北こぶし知床ホテル＆リゾート」に登場

2021.06.19

北海道・知床半島にある大型宿泊施設『北こぶし知床ホテル＆リゾート』のサウナ室がリニューアルし、2021年6月19日（土）にオープンします。

知床の雄大な自然を感じられるサウナが新設

老朽化に伴い改修された『北こぶし知床ホテル＆リゾート』のサウナ室。ただ補強をするのではなく、サウナブームのトレンドに合わせた新しい施設へと生まれ変わりました。

こちらでは、世界自然遺産である知床の雄大な自然を望みながら、サウナ時間を楽しむことができます。広大なオホーツク海、悠然と空をゆくカモメ、行き交う漁船や観光船が眼下に広がり、実に贅沢な光景。

環境音を使ったBGMのみが流れるサウナ室でしっかりと汗をかいたら、水風呂へ。露天スペースで外気浴をすれば、自然に思いを馳せながら“ととのう”体験ができますよ。

今回のサウナリニューアルでは、“サウナー”専門ブランドやサウナプロデュースを手がける『TTNE』が監修に入り、知床の自然をテーマに魅力的なサウナが2つ作られました。

木の洞窟をイメージしたゆるやかなカーブが特徴的な『UNEUNA（ウネウナ）』（写真左）。ダイナミックな流氷をイメージした、力強い直線的なデザインのサウナ室『KAKUUNA（カクウナ）』（写真右）。

『UNEUNA（ウネウナ）』で表現されているうねりは、世界的にも珍しい3D加工で削り出された木材を使って曲線を形作っています。

サウナ室には、世界シェア第1位の『HARVIA』のストーブを採用。ストーブを取り囲む石は六方石を使用しており、知床の切り立つ岩肌を表現しています。また、ストーブの上に置かれるサウナストーンには、地下30km以下の深部にあるマグマから生成された石を使用。

サウナに設置された窓から望む景色だけでなく、建築からも知床の大自然を感じてほしいという想いが込められているんです。そのこだわりはBGMにも。

サウナ内で流れるBGMはサウンドアーティストの松本一哉さんが、知床の地で録音した環境音をもとに制作しています。氷海の変化や、全面凍結した湖で鳴る音など、自然が奏でる音色を使ったドキュメンタルなサウンドに心安らぐことでしょう。

『北こぶし知床ホテル＆リゾート』は、サウナ以外でも知床の大自然を感じられる設備ばかり。

景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごせる足湯や、図書ライブラリーを併設するラウンジ、シックでモダンなラウンジバーなど、贅沢な“知床時間”を過ごせる大人な空間が広がります。

知床産の食材を中心に、約50種類以上のメニューが用意されたディナーブッフェでは、ここでしか味わえない料理の数々に舌鼓。目の前でシェフが調理してくれるライブキッチンもあり、こだわりの食空間にお腹も心も満たしてくれます。

知床で長年培われた手つかずの自然を感じながら、特別なひとときを過ごせる『北こぶし知床ホテル＆リゾート』。日本でここにしかないサウナで、贅沢な“ととのう”体験はいかがでしょうか。

＜施設概要＞
■施設名：北こぶし知床ホテル＆リゾート
■住所：北海道斜里郡斜里町ウトロ東172番地
■電話番号：北こぶしリゾート予約センター　0152-24-3222（日曜・祝日を除く10～18時）
■公式HP：https://www.shiretoko.co.jp/

【画像】北こぶし知床ホテル＆リゾート