大沼だんご(胡麻)

賞味期限はたったの1日!地元住民もトリコの大沼名物「大沼だんご」

2021.06.18

みなさん、大沼公園はご存知でしょうか?

新日本三景のひとつで、道南有数の観光スポットとしていつも観光客で賑わっています。

函館からは車で約40分の場所に位置し、きれいな景色を楽しめるため、地元住民もよくドライブで訪れます。今回は大沼公園に行ったらぜひ食べてほしいスイーツ、「沼の家」さんの『大沼だんご』をご紹介します。

明治38年創業の老舗

大沼公園の入り口すぐそばにお店を構える「沼の家」さん。1905(明治38)年創業の老舗です。

駐車場も4台分あり、ドライブの休憩にぴったり。

店内には道南のさまざまなお土産品が並んでおり、大沼の特産品『じゅんさい』や『わかさぎの佃煮』などもお求めいただけます。

大沼名物「元祖大沼だんご」

魅力的なお菓子がたくさんありますが、やはり「沼の家」さんといえば『大沼だんご』。

味は「餡と醤油」と「胡麻と醤油」の2通り。

どちらの味にも小(390円)、大(650円)と2種類のサイズがあります。

こちらは小サイズの「胡麻と醤油」。

大沼湖と小沼湖を表現するために、容器の比率が違うのもおもしろいですね。串の刺さっていない小ぶりなだんごは、大沼湖に浮かぶ126の島々に見立てているそうです。

ツルンとモチモチした食感

『大沼だんご』の特徴は、なんといってもツルンとモチモチしたやわらかな食感。うるち米を100%使用した一口サイズのだんごならではの舌触りの良さがクセになります。

素朴な甘みのあるだんごと、餡・胡麻・醤油がとても良く合うんですよね。

保存料を使用していないので、消費期限はたったの1日。

作りたてにこだわりがあり、お取り寄せも行っていないため、大沼に足を運ばなければ食べられない逸品です。

 

ドライブや大沼公園散策の休憩の際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>
■店名:沼の家
■住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町145
■電話番号:0138‐67‐2104
■営業時間:8時30分~18時(売切次第終了)
■定休日:なし
■駐車場:あり