七飯町

七飯町まるわかり情報【観光・グルメ】

北海道の中でも、温暖で降水量も少ない七飯(ななえ)町。

壮大な自然が魅せる四季折々の表情を味わうことができます。

七飯町の基本情報

所在地

北海道渡島半島の南部に位置し、北海道の表玄関、函館市から約16kmの距離にあります。

面積

216.75km2

人口

28,076人・13,936世帯*

*令和3年1月末現在

由来

諸説あるようですが、「ナアナイ」(いくつもの川の意)、「ヌアンナイ」(豊かな沢の意)などのアイヌ語から発祥しているようです。

引用:七飯町歴史館公式ホームページ

七飯町へのアクセス

<札幌からのアクセス>

航空機、JR、バス・車の利用が可能です。

航空機は、「丘珠空港」「新千歳空港」から「函館空港」まで約45分。

JRは、札幌駅から大沼公園駅まで約2時間49分~3時間17分。

バス・車は、札幌南IC~大沼公園IC~大沼公園のルートで、約3時間40分の所要時間です。

<道外からのアクセス>

「函館空港」を利用し、そこから車やバス、JRを使って大沼公園へ向かうルートが一般的です。

車では、「函館空港」から「大沼公園」まで約55分。

バスは、『函館大沼プリンスホテル直行バス』で「函館空港」から「大沼公園」まで約70分。

JRは、函館空港~函館駅~大沼公園駅のルートで約40分です。

七飯町の気候

降水量は少なく、道内では最も温暖な気候に恵まれ、四季の区別がはっきり感じられます。

<夏>

8月~9月は、さわやかな気候。

8月の最高気温は30℃ほどで比較的過ごしやすいです。朝晩は涼しくなるので、半そでだと少し寒いことも。

<冬>

最低気温は-5℃ほどで、北海道で最も温暖な気候ともいえます。

七飯町のグルメ

七飯町といえば『大沼だんご』! 1905年創業のご当地グルメで、やわらかい口当たりがたまらない一品。

大正時代から伝わる銘菓「天狗堂宝船」の『きびだんご』が有名なほか、『はこだて大沼牛』も特産品です。

七飯町の観光

駒ヶ岳と『大沼湖』『小沼湖』『蓴菜(じゅんさい)沼』を有する、壮大な自然を感じられる「大沼国定公園」。カヌーやサイクリング、釣りなどのアクティビティも充実。

過ごしやすい気候の中、北海道ならではの表情豊かな四季に触れられます。

七飯町の周辺情報

七飯町に隣接する自治体の情報はこちら

函館市

北斗市

鹿部町

森町

 

過ごしやすい気候が特徴的な七飯町。

季節によって違った顔を見せる北海道の大自然を存分に堪能できます。

【参考】
北海道七飯町公式ホームページ
七飯町歴史館公式ホームページ
大沼国定公園観光情報公式ホームページ

【画像】 kiki /  HAPPY SMILE /  PIXTA(ピクスタ)