北海道の風景 (訓子府町)

訓子府町まるわかり情報【観光・グルメ】

訓子府町(くんねっぷちょう)は北海道オホーツク管内の内陸部に位置しています。自然環境に恵まれた訓子府町は農業を中心として発展してきました。町民が集う施設やイベントが多く、活気がある町です。

訓子府町の基本情報

所在地

北海道オホーツク総合振興局管内にある町。北見市、津別町、陸別町、置戸町に隣接しています。

面積

190.95km2

人口

4,777人・2,085世帯*

*令和3年3月末現在

由来

訓子府町の名は、アイヌ語で「クンネプ」から転訛したもので「黒いところ、やち川にして水黒し」の意味から由来しています。

引用:訓子府町ホームページ

訓子府町へのアクセス

訓子府町はJR駅がないので、車やレンタカー、バスをご利用ください。

<札幌からのアクセス>

車は高速自動車道を走り約4時間20分です。

飛行機は「新千歳空港」から「女満別空港」まで約40分。

<道外からのアクセス>

飛行機で「女満別空港」の利用がおすすめです。

空港から訓子府町まで車で50分程度です。

空港からバスで移動の場合は北見市まで約40分。乗り換えて30分程度です。

訓子府町の気候

内陸性気候の特徴があり、寒暖差が大きくなります。

平均気温5~6℃で年間の降水量は少ないほうです。また日照率がとても高い地域です。

<夏>

盛夏で日中の平均気温は21℃。日により30℃をこえます。最高気温は36.1℃(2020年)です。

<冬>

厳冬は冷え込みが大きくなるでしょう。日中の最高気温がマイナスになる日もあります。

最低気温は-25.5℃(2020年)です。

訓子府町のグルメ

訓子府町の特産品はメロンとタマネギ、生乳などです。

気候の特徴を最大限にいかして作られた、『訓子府メロン』は北海道でも大人気で、町では“世界に誇れるおいしさ”とうたっています。

ご当地グルメとして人気な『訓子府たれカツ丼』は、卵でとじないカツ丼です。醤油ベースの深い味わいと絶妙な甘さの卵がポイント。町内で味わえるお店も多いですよ。

訓子府町の観光

訓子府町には広大な『レクリエーション公園』があります。

町並みを一望できる展望台やバーベキューハウス、子どもが楽しめる遊水施設などがあり、親子で楽しむにはぴったりの場所です。

また春には桜が咲き冬はスキーが楽しめることから、年間を通して人々が集う広場となっています。

イベント

・ふるさとまつり(7月)

訓子府町の周辺情報

訓子府町に隣接する自治体の情報はこちら

北見市

津別町

置戸町

陸別町

訓子府町は先人のたくましい開拓精神を受け継ぎ、自然環境をうまく活用して多くの特産品を生み出してきた素晴らしい町です。

【参考】訓子府町ホームページ 境野 年ごとの値 / 気象庁 Google マップ

【画像】kiki、keiphoto / PIXTA(ピクスタ)