ビール初心者でも飲みやすい!飲み比べを楽しめる「北海道地ビール」3つ
おうち時間が増えて、ビールを飲む機会が多くなったという方も多いでのは? たまには個性的なビールを楽しんでみてはいかがでしょう。
今回は飲み比べも楽しめる、北海道のおすすめ地ビールをご紹介します。ビール初心者の方が飲みやすいものもありますよ!
1:数々の賞を受賞!「大雪地ビール」
「大雪地ビール」は、ジャパン・ビア・グランプリ受賞をはじめ、国内最大規模のビールコンペティションで毎年数々の賞を受賞している本格的な地ビールメーカーです。旭川市(大雪地ビール)と滝川市(滝川クラフトビール工房)の2カ所の工場で、多種多様のクラフトビールの製造に取り組みます。
おもわず惚れてしまう味「萌芽」
スッとした喉越しで、フルーティーなビール。それでいてすごく小麦感を感じられるような味わい。
下川町の小麦を主原料とした白ビールで、さっぱりとした飲み口が特徴です。ビール好きでない方も好きになってしまう。そんな味わいです。
程よい苦味がたまらない「富良野大麦」
こちらは程よい苦味と爽やかな喉越しが特徴の『富良野大麦』。ラベルにはアザラシがプリントされていて、とても可愛いですね。富良野産の大麦と、最高級のアロマホップを利用してつくられました。
【参考】【旭川】ビール好きなら思わずリピートしちゃう。旭川の「本格地ビール」飲み比べ(2020年8月2日掲載)<会社情報>
■会社名:大雪地ビール株式会社
■所在地:北海道旭川市宮下通11丁目1604番地の1
■販売場所:お近くの販売店及びオンラインネットショッピングサイトより
■オンラインネットショッピングHP:https://www.ji-beer.com/shopping.php
2:本格ドイツ派の「小樽ビール」
小樽市街のレンガ倉庫街にある「小樽倉庫No.1」で産声をあげた『小樽ビール』。源流はビールの本場ドイツという本格派です。
時間と手間をかけてつくられた「小樽ビール ピルスナー」
新鮮なアロマホップを使用し、1842年にビールの本場チェコのピルゼンで発明された伝統的な下面発酵で作られています。
0度以下でゆっくりと熟成し、ビール酵母を沈殿させフィルターを通しません。時間と手間はかかりますが独特の喉越しとはじける爽快感が特徴的です。
黒っぽい色が特徴的「小樽ビール ドンケル」
『ドンケル』は歴史の長いビール。『ピルスナー』のような色の薄いビールの以前は、火力調整の難しい薪の火で麦芽を焙っていたので、色の濃い麦芽になりその結果ビールも黒っぽい色になっていました。
カラメル麦芽をふんだんに使い、ダブルデコクションという伝統的な醸造方法で作られています。
【参考】源流は本場ドイツ!「小樽ビール」人気セットを飲み比べ(2020年5月14日掲載)<会社情報>
■株式会社アレフ
■住所:北海道小樽市銭函3丁目263−19
■販売方法:HPより注文可能
■HP:https://otarubeer.com/jp/
3:彩り豊かで個性的な「網走ビール」
網走にある「網走ビール」は東京農大との連携が発端となって設立された会社。帆立・牛乳・サクランボをはじめ、今までにはないような副原料を用いた個性豊かな地ビールを醸造しています。
監獄を想像させる「監極の黒」
網走監獄をイメージして醸造したスタウトスタイルの黒ビール。
商品名は『監極の黒』。監獄の文字の“獄”が“極”になっていることに気づきましたでしょうか。これは、厳選された5種類の麦芽が使用されていることを表しています。香味豊かでまろやかな味わいが特徴です。
青いビール?「流氷ドラフト」
網走の冬の風物詩“流氷”を仕込水に使用。なんといってもこの透き通った青さが特徴的。
麦芽使用量の調整により苦味が少なく、軽やかな味わいに仕上がっています。ビールが苦手な方でも飲みやすいビールです。
【参考】透き通った見た目はまるで宝石箱 「網走ビール」で北海道の魅力を再発見!(2020年11月10日掲載)<会社情報>
■会社名:網走ビール株式会社
■所在地:北海道網走市南6条西2丁目2番地
■販売方法:上記HPより注文 又は 各店舗にて(お飲みできるお店はHPに掲載)
■HP: https://www.takahasi.co.jp/beer/
どのビールもオンラインで購入できるので、ぜひおうちで飲んでみてくださいね。おうち時間の充実度が上がること間違いなしです!
【画像提供】大雪地ビール株式会社、株式会社アレフ、 網走ビール株式会社
※この記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。
※取材時点での状況です。最新の販売状況は各メーカーへお問合せください。