長沼町まるわかり情報【観光・グルメ】
札幌市から車で約50分、新千歳空港からは約30分の長沼(ながぬま)町は、平野や畑など北海道らしい景色が広がる農業の町です。空知の稲作発祥の地でもあり、耕地面積の約8割以上が田んぼです。
長沼町の基本情報
所在地
空知総合振興局に属し、岩見沢市、千歳市、恵庭市、北広島市、夕張郡栗山町、由仁町、空知郡南幌町と隣接しています。
面積
168.52km2
人口
10,490人・4,921世帯
*令和3年2月末時点
由来
本町の西1線北15番地付近に、アイヌ語で「タンネト-」という沼がありました。タンネト-とは和名で“細長き沼”という意味で、ここから「長沼」という地名が生まれ、現在はこのタンネト-の碑が残されています。
引用:町名の由来/まおいネット
長沼町へのアクセス
<札幌からのアクセス>
車では、国道12号、国道274号、道道札夕線経由で約50分でアクセスできます。
JRでは、札幌駅から北広島駅まで行き、JRバスで北広島駅から長沼まで約50分です。
<道外からのアクセス>
「新千歳空港」が便利です。
JR利用の場合、「新千歳空港」から北広島駅まで行き、JRバスで北広島駅から長沼まで約50分です。
長沼町の気候
1年を通して穏やかな気候の長沼町。太平洋と日本海の影響を受け、春から夏は風の強い日があります。
<夏>
夏は最高気温が30℃を超える日もありますが、平均すると20℃前後と過ごしやすい夏でしょう。
<冬>
冬は最低気温が-20℃近くまで下がる日もまれにあります。平均すると-5℃前後の日が多く、雪で吹雪く日もあります。
長沼町のグルメ
空知地方の稲作発祥の地である長沼町は『ななつぼし』『ゆめぴりか』『おぼろづき』『きたくりん』『きらら397』などのお米の栽培がさかんです。
ご当地グルメである長沼のジンギスカンは、タレに漬け込んだ味付きタイプ。どぶろく、大豆、長ネギ、などの特産品もあります。
⇒長沼町のグルメ特集はこちら
長沼町の観光
北海道屈指のオートキャンプ場『マオイオートランド』、源泉かけ流しの『ながぬま温泉』など、北海道らしい体験ができるスポットが多数。パークゴルフやサイクリング、スキー、乗馬なども楽しめます。
長沼町の周辺情報
長沼町に隣接する自治体の情報はこちら
・岩見沢市
・千歳市
・恵庭市
・北広島市
・栗山町
・南幌町
・由仁町
札幌からほど近い場所にありながら、大自然の恵みを食と観光で味わうことができる長沼町。北海道らしい旅を楽しめそうです。
【参考】長沼町観光協会公式サイト、長沼町公式サイト「まおいネット」、長沼うまうま
【画像】HAPPY SMILE、北の七福神 / PIXTA(ピクスタ)