東川町まるわかり情報【観光・グルメ】
東川(ひがしかわ)町は、北海道のほぼ中央に位置する町。大雪山国立公園区域の一部。道内随一の米どころで、生活水には大雪山連邦の最高峰「旭岳」の雪融け水を使用するため、道内で唯一上水道のない町。“写真の町”としても有名です。
東川町の基本情報
所在地
上川総合振興局に属する町。旭川市に隣接しています。
面積
247.06km2
人口
8,433人・4,031世帯*
*令和3年1月末日現在
東川町へのアクセス
<札幌からのアクセス>
東川町に鉄道は通っていません。最寄り駅はJR旭川駅。旭川からは路線バスや車が利用できます。
札幌から旭川までJR(特急)で80分~85分。旭川から東川町までは車の利用で約22分、バスの利用で約30分です。
<道外からのアクセス>
「旭川空港」の利用が便利です。「旭川空港」からは車で約13分です。
「新千歳空港」からは、車(高速道路を利用)で約3時間30分。
東川町の気候
上川の内陸盆地に位置し、冷涼な気候。四季の移り変わりがはっきりしています。平均気温7.5℃(2020年)。
<夏>
夏は気温が高い日も。夜は冷えることもあるので、羽織れるものは必要です。
最高気温33.8℃(2020年)。
<冬>
冬は最低気温が-10℃を下回ることもあり、厳しい寒さになります。
2020年の最低気温-26.7℃。
東川町のグルメ
東川町産のお米や、大雪山連峰が創り出す天然ミネラル水『大雪旭岳源水』、高原野菜などが特産です。町内には、これらを使用した寿司やうどん、そばなどのグルメや地元の素材にこだわったカフェなどがたくさんあります。
東川町の観光
『旭岳』は北海道で最も高い山で「日本の百名山」にも選ばれています。例年9月中旬から下旬にかけて、標高1,100m地点にある『旭岳温泉』と1,600m地点を結ぶ『旭岳ロープウエイ』から、種類豊富な高山植物や『大雪山国立公園』を染める“日本で最も早い紅葉”が鑑賞できます。
イベント
・東川町国際写真フェスティバル(7月)
・写真甲子園(7~8月)
東川町の周辺情報
東川町に隣接する自治体の情報はこちら
・旭川市
・美瑛町
・上川町
・東神楽町
豊かな自然や文化につつまれ、ゆったりとした時間が流れる町です。
【参考】東川町 ひがしかわ観光協会 東川 年ごとの値 / 気象庁
【画像】tortoiseshell、shige hattori、:tokinoun / PIXTA(ピクスタ)