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地元ライターが絶賛!新千歳空港周辺の「食い倒れドライブスポット」5つ

だんだんと暖かくなってきた北海道。少し遠くまで足をのばして、グルメやカフェを開拓してみるのはいかがでしょうか?

今回は道内からだけではなく、全国からたくさんの人が訪れる新千歳空港周辺の食い倒れスポットをご紹介します!

1:北海道で奄美飯が楽しめる!「ふふふcafe」 / 千歳市新星

千歳市中心部から車で10分ほど、支笏湖へ向かう道道16号支笏湖公園線沿いにある「ふふふcafe」は、元々カフェが大好きなご夫婦が営むこだわりいっぱいのカフェ。こちらのお店では、鹿児島ではメジャーな『鶏飯(けいはん)』をメインに提供しています。

「北海道ではあまり食べることができない鶏飯をメインにしたカフェを開こうと思いました」と話すのは、鹿児島県出身の妻・清美さん。

ご飯の上に、鶏胸肉・しいたけ・錦糸たまご・たくあん(もしくはパパイヤの漬物)・ねぎ・きざみのりをのせ、そこに鶏がらでとった出汁をかけて食べる鶏飯はお茶漬けのような感覚でさらさらと食べやすい……! 出汁には鶏がらに道産のこんぶとかつおを使うというこだわりも。

鶏飯だけではなく、スイーツメニューにも力を入れています。カラメルソースが掛かったプリンは少し硬めの仕上がり。種子島産の粗糖(粗めのさとうきびから作られた砂糖)を使用しており、素朴な甘さが引き立つ一品です。北海道にいながら、少し珍しい奄美飯を楽しんでみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>
■店舗名:ふふふcafe
■住所: 北海道千歳市新星2-1-1
⇒営業時間など詳細はこちら

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2:本格的なピザを道の駅で堪能!「サーモンパーク千歳」 / 千歳市花園町

新千歳空港から車で約15分という立地のいい場所にある「サーモンパーク千歳」は、ピザが絶品すぎると話題の道の駅。人気店「まき窯ピザ工房 ピザドゥ」の美味しさの決め手はなんといっても生地へのこだわり。全粒粉を使用した生地は、外はカリッと中はもちもち食感!

1番人気は『ピザドゥのマルゲリータ』。北海道の食材にこだわった具材はフルーツトマトとセミドライトマト、モッツァレラチーズ、バジルととてもシンプルです。ピザの種類は全部で17もあり、千歳店限定のメニューもあるのでどれにしようが迷ってしまうほどですよ。

せっかく千歳市を訪れるなら……ぜひ一度絶品のピザを味わってみてください!

<店舗情報>
■店舗名:まき窯ピザ工房 ピザドゥ
■住所:北海道千歳市花園町2丁目4-2 「道の駅サーモンパーク千歳」内

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3:たっぷりのブルーベリーを詰め込んだ「ジェラテリアミルティーロ」 / 千歳市長都

JR千歳駅と恵庭駅の間にある“長都駅”から車で4分、「ジェラテリアミルティーロ」はオーナーさんが有機栽培したブルーベリーを使ったジェラートが人気のお店。たくさんとれるブルーベリーをさまざまなジェラートにして販売しています。

季節によって異なるフレーバーを楽しめるのも「ジェラテリアミルティーロ」。夏でも冬でも季節を問わず、常においしいジェラートを味わえます!

おすすめは酸味と甘味のバランスが抜群なブルーベリーそのものを味わえる『ブルーベリーソルベ』。なんと商品1つ分あたり、ブルーベリーをカップ1杯も使っているんです。のびのびと育ったブルーベリーをふんだんに使用しているからこそ、生の果物を食べているかのようにみずみずしく甘酸っぱいジェラートになっていますよ。

雪が溶けると、店内の窓際席から一面のブルーベリー畑が一望できるのも魅力のひとつ! 天気がいい日にはテラスで景色を眺めながら、絶品のジェラートを堪能してください。

<店舗情報>
■店舗名:ジェラテリアミルティーロ
■住所:北海道千歳市長都2

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4:全長1メートルのエビ天丼が名物「いわき」 / 長沼町中央

新千歳空港から車で約40分とアクセスがよい長沼町の中心部に位置する食事処「いわき」の看板メニューは、あふれんばかりに盛り付けられたエビ天が印象的な『赤字丼』。

「このエビ天丼は赤字になるんじゃないの?」というお客さんの一言から生まれた長沼の名物である『赤字丼』は、創業同時から変わらない味が大人気。道内だけではなく、道外からもたくさんの方が訪れています。

美味しさの秘密はそのサクサクとした食感。揚げたてでサクサクのエビ天と甘いタレがよく絡みます。創業当時からのこだわりと想いを大切に守り続けた伝統の味だからこその美味しさなのです。

お米の上にのっているエビ天はなんと1本20センチ! 5本のっているので、全部食べたら1メートルのエビ天を食べたことになるんです! 食べきれなかった分は持ち帰ることもできるので少食の方でも楽しめますよ。

ぜひ一度、サックサクの大盛り天丼を味わってみてくださいね!

<店舗情報>
■店舗名:いわき
■住所:北海道夕張郡長沼町中央南1丁目6−30
⇒営業時間など詳細はこちら

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5:元公務員が地元産にこだわった「Cafe Piano piano(カフェ ピアーノ ピアーノ)」 / 長沼町銀座

同じく長沼町の中心部に位置する「カフェ ピアーノピアーノ」は、店主さんがていねいに仕込んだ手作りメニューをオシャレな空間で楽しめると話題のカフェ。

「せっかく長沼町でコーヒーを飲むなら、おいしい焼き菓子を一緒に楽しみたい」という自身の経験からカフェを開いた店主さんは、焼き菓子や料理、デザートメニューのすべてを1人で手作りしています。

人気なのは『ランチセットA』のドライカレー。長沼の野菜のうまみがギュッと詰まっており、辛すぎないためスパイスの香りをしっかりと感じられる一品です。

手作りのスイーツもどれも高レベル。お菓子に使用している小麦粉は『メノビレッジ』という地元長沼産の有機小麦だそう。人気スイーツのひとつである『バスク風チーズケーキ』は独学で作り上げたとは思えないプロの味。とっても濃厚でチーズの味がしっかりと感じられますが、口当たりはとっても軽くなんだか不思議な感覚です。

焼き菓子にも料理にも、たくさんのこだわりが詰まっている「カフェ ピアーノピアーノ」で心もお腹もゆっくりと満たされてみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>
■Cafe Piano piano(カフェ ピアーノ ピアーノ)
■住所:北海道夕張郡長沼町銀座南1-7-3
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新千歳空港の周辺には美味しい魅力にあふれたスポットがたくさん。今年の春は美味しいものを目掛けて、北海道を回ってみてもいいかもしれませんね。

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。