沼田町まるわかり情報【観光・グルメ】
沼田町は、北海道のほぼ中央にあり、お米をはじめとする農業が中心の町です。ホタルの生息する森とキャンプ場、温泉もある、沼田町の詳しい情報をご紹介します。
沼田町の基本情報
所在地
沼田町は空知総合振興局管に所属し、深川市、留萌市、秩父別町、北竜町、小平町の5つの自治体と隣接しています。
面積
283.35km2
人口
2,975人・1,468世帯*
*2021年4月末 現在
由来
沼田町の開拓は明治27年、富山県小矢部市の沼田喜三郎翁ら18戸の移住から始まりました。
沼田町の名前は開拓に貢献された喜三郎さんの名字が由来となっています。
沼田町へのアクセス
<札幌からのアクセス>
JRの場合は札幌から函館本線、留萌本線で約1時間20分、
車の場合は、国道275号線利用で約2時間、道央自動車道利用で約1時間30分です。
<道外からのアクセス>
「旭川空港」「新千歳空港」を利用しましょう。
「旭川空港」から旭川市内へはバスで35分、旭川市内から沼田町へは車で約45分、JRで約1時間の道のりです。
「新千歳空港」から札幌市へはJRで40分。
沼田町の気候
気候は内陸型で四季の区別がはっきりしており、自然を通して季節を感じることができます。
<夏>
春期から初夏にかけてはやや乾燥し、夏期は温暖な気候です。
<冬>
秋ごろは雨が多くなります。冬は雪が多く、豪雪地帯といえるでしょう。
沼田町のグルメ
沼田町の雪を生かした『雪中米』や雪中貯蔵酒、雪中椎茸などが有名です。
また、雪中米の米粉を使った『雪んこ焼き』、果物を使ったおせんべいやキャンディー、水耕栽培レタスなども特産品として人気があります。
沼田町の観光
夏は最大1,000匹前後のホタルが飛び、はっきり目で見てわかるほど多くの光が見える幻想的な『ほたるの里』があります。近隣には温泉施設やキャンプ場もあり、夏は多くの人で賑わいます。
イベント
・夜高あんどん祭り
北海道三大行燈祭りの一つである北海道唯一の「喧嘩あんどん」。20基以上の夜高あんどんは迫力があります。
沼田町の周辺情報
沼田町に隣接する自治体の情報はこちら
・深川市
・留萌市
・小平町
・秩父別町
・北竜町
お米の産地である沼田町は、その自然環境の中でコンパクトに生活・観光ができる町。ホタルが幻想的に飛ぶ様子を見に、沼田町へ行ってみませんか。
【参考】沼田町 沼田町移住・定住情報公式サイト
【画像】kata716、Jtas 、合同会社トレビス / PIXTA(ピクスタ)