住みたい田舎ランキング発表!道央の「あの町」が堂々ランクイン
テレワーク需要によって田舎への移住を検討している方が増加しているようです。
そこで今回は、月刊誌『田舎暮らしの本』にて発表された“住みたい田舎ランキング”をご紹介します。北海道からは、あの町がランクイン!
住みたい田舎ランキング2021発表!
昨今、コロナウイルスの影響から会社へ出社せず、自宅で業務を行う“テレワーク”が脚光を浴びています。今までは出勤のために都市圏へ住まわざるを得ませんでしたが、テレワークが主となるこれからの時代、必ずしも都市に住む必要はありません。
そこで注目を集めるのが“田舎暮らし”。都会の喧騒から逃れ、ゆったりとした時間の流れる地方に移住を考える方が多くなっています。
そんな中、日本で唯一の“田舎情報誌”『田舎暮らしの本』2月号にて、“住みたい田舎ベストランキング”が発表されました。
“総合部門”、“若者世代が住みたい部門”、“子育て世代が住みたい部門”、“シニア世代が住みたい部門”の各4部門で構成されており市、町、村にカテゴライズされたランキングとなっています。
道央のあの町が1部門制覇、総合2位の快挙!
各部門しのぎを削るなか、北海道は道央に位置する“沼田町”が堂々のランクイン!
“総合部門”、“若者世代が住みたい部門”、“子育て世代が住みたい部門”では全国2位、そして“シニア世代が住みたい部門”では1位を獲得。
全世代から支持される結果となった沼田町。その秘密は手厚い行政サービスにあります。沼田町では子育て支援、住宅取得、就農支援など数多くのサービスを受けることが可能。さらに駅を中心とした半径500m以内で生活に必要な施設が揃っており、地方では珍しい徒歩生活も!
沼田町長 横山茂(よこやま・しげる)氏 コメント
「子育て世代からシニアまでお互いに支え合えるまち」
まちづくりのコンセプトは「子育て満足度日本一」です。小・中一貫・連携教育、中学生以下医療費ゼロや高校生への手当など、制度や支援を充実させています。高齢化への対策も早くから重ねてきました。ランキングの結果は、全世代での町の住みやすさが評価されたのでしょう。子育て世代からシニアまでお互いに支え合える沼田町に、ぜひ暮らしてみてください。
田舎暮らし検討中の方は必見のランキング。ぜひ参考になさってくださいね。
【参考】『田舎暮らしの本』が発表!2021年版「住みたい田舎」ランキング “田舎暮らし”検討中の方は必見!/ 株式会社 宝島社