当麻町まるわかり情報【観光・グルメ】
当麻(とうま)町は北海道のほぼ中央に位置し、大雪山連峰を望む自然豊かな町。明治26(1893)年に広島・山口両県から屯田兵が入植し開拓された、北海道でも有数の農村地域。
当麻町の基本情報
所在地
川上総合振興局に属し、旭川市から車で約30分の距離に位置しています。
面積
204.90km2
人口
6,366人・3,052世帯*
*令和3年2月末現在
由来
町名は、アイヌ語の「ト」(湖沼)、 「オマ」(に入る)、「ナイ」(川)に由来。ナイが落とされ現在の読み方になりましたが、経緯は不明です。
引用:町名の由来
当麻町へのアクセス
<札幌からのアクセス>
・JR
札幌駅~旭川駅まで約1時間30分、旭川駅~当麻駅まで約30分。
・車
札幌~旭川までで高速道路の利用で約1時間40分、一般道で約2時間4分、旭川~当麻町まで約30分。
・バス
札幌~旭川まで北海道中央バス 『高速あさひかわ号』 で約2時間5分(夏)~約2時間25分(冬)、旭川~当麻町まで「道北バス」で約45分。
<道外からのアクセス>
「旭川空港」の利用が便利です。
「旭川空港」からJR旭川駅まで車で約30分、定期バスで約40分。旭川駅~当麻駅まで電車または車で約30分。
当麻町の気候
冬季と夏季の寒暖の差が極めて大きいのが特徴。
<冬>
気温は11月から氷点下になり始め、3月末まで続きます。
1月下旬から2月上旬にかけては-30℃ほどになる場合も。
当麻町のグルメ
全道最高品質の『当麻米』や高級ブランドスイカ『でんすけすいか』が特産です。当麻鍾乳洞内で熟成させたお酒『龍乃泉』も人気。
当麻町の観光
北海道天然記念物に指定されている『当麻鍾乳洞』は全長135mのスケールを誇り、学術的にきわめて重要な鍾乳洞として知られています。
美しい蝶や珍しい昆虫などの標本を展示した『昆虫館パピヨンシャトー』や、約7,700株100種類以上の季節の花が咲き誇る『くるみなの庭』、バーベキューハウスも整備されたキャンプ場など、自然とふれ合えるスポットがたくさんあります。
イベント
・蟠龍まつり(8月)
・とうま新米・新そばまつり(10月)
・キャンドルライトフェスティバル(2月)
当麻町の周辺情報
当麻町に隣接する自治体の情報はこちら
・旭川市
・比布町
・上川町
・愛別町
開拓以来脈々と受け継がれてきたフロンティアスピリッツをもつ、活気のある町です。
【画像】ueda、Taisuke、ATERUI / PIXTA(ピクスタ)