せたな町まるわかり情報【観光・グルメ】
せたな町は、北海道南西部の日本海に面した町。平成17年に大成町、北檜山町、瀬棚町の3町が合併して誕生しました。南部の海岸線の一部は「檜山道立自然公園」に指定されるなど自然豊かな町です。
せたな町の基本情報
所在地
檜山振興局に属する。島牧村、今金町、八雲町に隣接しています。
面積
638.69km2
人口
7,534人・4,059世帯*
*令和3年2月末現在
由来
「せたな」の語源はアイヌ語の「セタルシュペナイ(犬の川)が略されて「セタナイ(犬の沢)」となり、それが「セタナ」に転化したといわれている。
引用:せたな町の概要
せたな町へのアクセス
<札幌からのアクセス>
車もしくはJR・バスが利用できます。
車では高速道路利用で約3時間30分、一般道利用で約4時間。
JR・バスではJR札幌駅から長万部駅へ(特急)、函館バスに乗り換え「北桧山バスターミナル」まで、約4時間10分。
<道外からのアクセス>
「新千歳空港」や「函館空港」が利用できます。
「新千歳空港」から札幌へはJRで約40分。札幌からせたな町へは車もしくはJR ・バスの利用が便利です。
「函館空港」から函館へはJRやシャトルバスで約20分。函館からせたな町へは車では高速道路利用で約2時間5分、一般道利用で約2時間30分、函館バス『快速瀬棚号』では約3時間50分。
せたな町の気候
日本海を北上する対馬暖流の影響を受けるため温暖で東北地方に近い気候。平均気温9.8℃(2020年)。
<夏>
夏場は30℃以上となる日が少ないので避暑地として最適。最高気温31.0℃(2020年)。
<冬>
最低気温-10.0℃(2020年)。
せたな町のグルメ
せたな産の海苔ラーメン、海鮮丼、夏限定のうに丼などが町内で食べられます。せたな産の海鮮やチーズがトッピングさえた『せたなカレー』も人気。
北海道産の真いかを味付けしたのち半乾燥させた軟らかい珍味『だるまいか』や、せたな産のお米、塩辛などの水産物加工品が特産です。
せたな町の観光
せたな町のシンボル的スポット『三本杉岩』。三本杉岩ごしに沈みゆく夕日は絶景で、この景観は「狩場茂津多道立自然公園」の一部に指定されています。
日本海を一望できる景勝道路『立象山パノラマ線』や、『親子熊岩』や『マンモス岩』などの奇岩が多く点在し、「檜山道立自然公園」の一部にも指定されている『長磯海岸』など、ドライブやツーリング、サイクリングに最適な景勝地が多数あります。
イベント
・真駒内神社例大祭(9月)
せたな町の周辺情報
せたな町に隣接する自治体の情報はこちら
・八雲町
・今金町
・島牧村
大自然に囲まれ、ゆったりとした時間を過ごすことのできる魅力的な町です。
【参考】せたな町 せたな観光協会 せたな 年ごとの値 / 気象庁
【画像】@@&@@、hungryworks / PIXTA(ピクスタ)