たら丸館

岩内町まるわかり情報【観光・グルメ】

岩内町は、北海道西部、積丹半島の根元に位置しています。

日本海に面した静かな港町は、かつてニシン漁で栄え、今でも伝統ある水産加工品が豊富です。また、内陸はニセコ連峰『岩内岳』が囲み、自然を活かしたレジャーや観光が楽しめます。自然に触れ合い、海の幸を存分に満喫できる町です。

岩内町の基本情報

所在地

北海道後志総合振興局管内で、岩内郡に属しています。

面積

70.60km2

人口

11,928人・6,589世帯*

*令和3年2月末時点

由来

・アイヌ語の「イワウナイ」

・意味は「硫黄川」

引用:道の駅いわない<たら丸館>/一般社団法人岩内観光協会

岩内町へのアクセス

<札幌からのアクセス>

高速道路を使用した場合、約1時間40分。

高速バス『高速いわない号』では、約2時間30分です。

<道外からのアクセス>

「新千歳空港」から高速道路を使用して、約2時間10分です。

また、「新千歳空港」までは「羽田空港」から約1時間30分、「関西国際空港」「伊丹空港」からは約1時間50分です。

岩内町の気候

日本海に面している影響で、真冬は厳しい寒さとなりますが、北海道のなかでは比較的温暖な気候です。

<夏>

真夏の平均気温は25℃前後、最高気温は32℃前後です。冷涼な気候ですが、北海道のなかでは比較的温暖です。

<冬>

最低気温は-13℃と冬の厳しさを感じさせます。

岩内町のグルメ

日本海に面した岩内町は、港町ならではの海の幸が豊富です。伝統ある加工品がたくさん楽しめます。とくに、新鮮なスケトウダラから取れるたらこは岩内町の名物です。

また、野生ホップ最初の発見場所でもある岩内町は、海洋深層水を使った爽やかな地ビールが大人気。お土産としても多くの人に親しまれています。

岩内町の観光

岩内町に訪れたら、まずは『道の駅いわない』に向かうのがおすすめです。岩内の特産品を楽しめるほか、隣接する『たら丸館』で街の観光情報を収集できます。

また、岩内町は北海道4大夜景の1つに数えられる町です。岩内岳のふもとにある『円山展望台』では、漁船や町の灯りに照らされた、美しい積丹半島を一望できます。

歩き疲れたら、『岩内温泉郷』で体を休めるのもよいでしょう。高原ならではの天然温泉は、旅の疲れを癒してくれるだけでなく、岩内の絶景を楽しめるのも魅力です。

イベント

・深層水まつり(6月)

・いわない怒涛まつり(8月)

岩内町の周辺情報

岩内町に隣接する自治体の情報はこちら

共和町

蘭越町

 

海の幸と、積丹半島の絶景に恵まれた静かな港町。都会の喧騒を忘れて過ごすには最高のスポットです。

【参考】岩内町公式HP一般社団法人岩内観光協会

【画像】ttn3、midori_chan、J-Climber / PIXTA(ピクスタ)