北海道 岩内郡共和町 神仙沼周辺の池塘(ちとう)とチセヌプリ

共和町まるわかり情報【観光・グルメ】

共和(きょうわ)町は道内有数の米どころとして、またスイカやメロンの産地としても知られる自然豊かな町。8月には、田園が広がる共和町のシンボルの“かかし”が勢ぞろいするユニークな『共和かかし祭り』が開催されています。

共和町の基本情報

所在地

後志総合振興局に属する。

面積

304.92km2

人口

5,697人・2,811世帯*

*令和3年2月28日現在

歴史

1955年(昭和30年)に、小沢村、前田村、発足村の3村が大同団結、新村共和村が誕生しました。1971年(昭和46年)町制施行。

参考:町のあゆみ
※表に基づいて作成

共和町へのアクセス

<札幌からのアクセス>

JR利用の場合、札幌駅~小沢駅まで約2時間。

バス利用の場合、札幌~共和町まで『高速いわない号』(北海道中央バス)で約2時間20分。

車利用の場合、札幌~共和町まで小樽・稲穂峠まわりルート(札樽道、国道5号)で約1時間45分。中山峠・倶知安まわりルート(国道230号、国道276号)で約2時間15分。

<道外からのアクセス>

・「新千歳空港」を利用

「新千歳空港」~千歳駅まではJR『快速エアポート』やバスの利用で約10分。

千歳~共和町まで小樽・稲穂峠まわりルート(札樽道、国道5号)で約2時間15分。美笛峠・倶知安まわりルート(国道36号、国道276号)で約2時間30分。

・「函館空港」を利用

函館駅~小沢駅までJRで約3時間。

「函館空港」~函館市中心部まではシャトルバスで約20分です。

JR東北・北海道新幹線の終点、新函館北斗駅~函館駅へは『はこだてライナー』が接続しています。

共和町の気候

比較的温暖な気候。年平均気温は9.4℃。

<夏>

2020年8月の平均気温22.2℃、最高気温32.7℃。

<冬>

2020年2月の平均気温-2.0℃、最低気温-16.4℃。2020年の合計積雪量287cm。

共和町のグルメ

安全で高品質の『らいでん米』をはじめ、北海道一の出荷量を誇る『らいでんスイカ』や、甘さに定評がある『らいでんメロン』、スイートコーンなど、「らいでんブランド」の農作物が特産です。

『夏果子漬(かかしづけ)』、『かかしせんべい』は町のシンボル“かかし”をモチーフにした特産品。

共和町の観光

『神仙沼』はニセコ山系の中でももっとも美しく神秘的といわれる共和町を代表する自然沼。海抜750m以上の高原に位置し、周囲に多くの湖沼や湿原が広がっています。

『かかし古里館』は廃校となった小学校を修復し、共和町開拓の歴史を分かりやすく展示・紹介している郷土資料館。ノスタルジックな雰囲気が人気です。

イベント

・共和かかし祭(8月)

会場に100体以上の個性的でユニークなかかしが並びます。

共和町の周辺情報

共和町に隣接する自治体の情報はこちら

岩内町

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倶知安町

蘭越町

 

共和町は自然の恵みがいっぱいの魅力ある町です。

【参考】共和町 共和町 観光情報 共和 年ごとの値 / 気象庁

【画像】m10ferto9、rachel、ホーリ / PIXTA(ピクスタ)