名寄市まるわかり情報【観光・グルメ】
名寄(なよろ)市は、北海道北部に位置する市で、札幌からは約3時間、旭川空港からは1時間半ほど。
夏冬の寒暖の差が60度以上と大きいのが特徴で、気候を活かした農産物が多くあります。
名寄市の基本情報
所在地
名寄市は、北海道北部に位置する市。
面積
535.20km2
人口
27,045人・14,389世帯*
*令和3年1月末現在
由来
市名である名寄(なよろ)の由来は、アイヌ語「ナイ・オロ・プト(川の・所の・口)」が由来。天塩川の支流である名寄川への入口を意味する。
引用:まちぶらNAVI 名寄市
名寄市へのアクセス
<札幌からのアクセス>
札幌からは、車か高速バスの利用がおすすめ。車では2時間45分、高速バス利用の場合は3時間5分です。
<道外からのアクセス>
道外からは、「旭川空港」まで飛行機を利用します。
「旭川空港」から旭川駅までバスで35分、旭川駅から名寄駅までJR特急・快速で59分です。
名寄市の気候
日本海型気候で内陸部のため、夏冬の寒暖の差が60℃以上と大きくなるのが特徴です。5月から10月にかけては比較的高温多照で、降雨量も全道平均を下回っています。
<夏>
盆地性気候で、気温が高くなることがあります。最高気温(平成30年)は34.5℃です。
<冬>
北西の季節風が吹き、雪の多いのが特徴。最低気温(平成30年)は-24.6℃、最深積雪深は140cmです。
名寄市のグルメ
名寄市といえば、もち米。日本有数のもち米産地で、有名な『伊勢の赤福』などにも使われています。
名寄市の農作物は、昼夜の寒暖差によって生まれた強い甘みが特徴。そんな地のものを使用した特産品は手土産にも喜ばれるものばかり! かぼちゃやグリーンアスパラ、スイートコーンなども有名です。
名寄市の観光
名寄市智東には『比翼の滝』と『晨光の滝』があり、水量が増える春がみごろ。散策路(遊歩道)から滝を間近で見ることができ、迫力を感じられますよ。また、名寄市日進にある『ナイオロップの滝』は、サラサラと流れ落ちる美しい滝として有名です。
夏になると、市内いたるところに咲き誇るひまわりが人々を魅了します。
名寄市の周辺情報
名寄市に隣接する自治体の情報はこちら
・美深町
・下川町
・幌加内町
・雄武町
・士別市
夏は暑く冬は寒い名寄市。寒暖差がある地域だからこそ楽しめる四季の風景や農産物が魅力的な街です。
【画像】やえざくら、yoonsung、mojapapa / PIXTA(ピクスタ)