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ペットボトル資源循環の協働事業

アイヌに学んで今に生きる!ウポポイから始めるペットボトルリサイクル

2020.09.27

北海道コカ・コーラボトリング株式会社が、公益財団法人アイヌ民族文化財団と『ペットボトル資源循環の協働事業』を開始し、ウポポイ(民族共生象徴空間)にて協定を締結しました。自然とともに生きてきた”アイヌ”に学び、環境問題を考えてみませんか?

ウポポイから始めるリサイクル

公益財団法人アイヌ民族文化財団が管理・運営する『ウポポイ(民族共生象徴空間)』は、アイヌ文化の復興・発展及び国民理解促進の拠点として2020年7月12日、白老町にオープン。国内外から多くの人々が訪れることが期待されており、来場者に対して、リサイクルへの意識を高めてもらい、具体的な取り組みを知ってほしいということから今回の協定が締結されました。

一口にリサイクルと言っても色々とありそうですが、今回の事業で対象となるのはペットボトル。使用済みのペットボトルを新しいペットボトルに生まれ変わらせる『ボトルtoボトル』という取り組みが、ウポポイで実施されています。

ウポポイの管理事務所に、空容器回収ボックス「リバースベンディングマシン」を設置し、『ボトルtoボトル』のリサイクルを行うほか、回収した空容器1本につき1円がアイヌ民族文化財団へ寄附され、寄附金はアイヌ文化の振興に役立てられます。

アイヌの人々の暮らしには現代の私たちにヒントとなることも多いはず。アイヌの考えに触れると同時に“今”に対して行動を起こせる、唯一無二の場所が誕生しています。

「ボトルtoボトル」とは?

先ほど紹介した『ボトルtoボトル』の取り組み。これは使用済みペットボトルをリサイクルし、新たなペットボトルへ生まれ変わらせ、資源を最大限活用するリサイクル方法です。実は結構すごい取り組みで、なんと一般的なペットボトル(石油由来100%のペットボトル)と比較して、1本あたりのCO2排出量を49%も削減するのです! これにより環境負荷の低減に一役買っているのですね。

 

もちろん、ペットボトルの使用自体をやめるに越したことはないでしょう。しかし、少しずつでも取り組んでいくこと。そして一人一人が考えること。そんなことを教えてくれるのがこの活動の本質なのかもしれません。

<企業情報>

■会社名:北海道コカ・コーラボトリング株式会社
■住所:北海道札幌市清田区清田一条1丁目2番1号
■電話番号:011-888-2001
■URL: https://www.hokkaido.ccbc.co.jp/

■法人名:公益財団法人アイヌ民族文化財団
■住所:札幌市中央区北1条西7丁目 プレスト1・7
■電話番号:011-271-4171
■URL:https://www.ff-ainu.or.jp/

<ウポポイ(民族共生象徴空間)>

■所在地:北海道白老郡白老町若草町2丁目3番2号
■URL:https://ainu-upopoy.jp/
※新型コロナウイルスの影響により、事前予約制となっています。詳しくは公式HPを参照ください。

【参考】【北海道コカ・コーラボトリング】公益財団法人アイヌ民族文化財団と「ペットボトル資源循環の協働事業」を開始~9月10日(木)協定締結式を実施しました~ / 北海道コカ・コーラボトリング株式会社

【画像】
freeangle / PIXTA(ピクスタ)