円山動物園でアイヌ語動物クイズに挑戦!秋のおでかけにぴったりな親子向けイベント開催

今から待ち遠しい9月の4連休。ご家族での休日の過ごし方をまだ決めかねているという方も多いのではないでしょうか?

2020年7月、白老にオープンした『ウポポイ(民族共生象徴空間)』と円山動物園がコラボ! 連休の最初の2日間、9月19日(土)・20日(日)に、『ウポポイPRイベント in 円山動物園 この動物、アイヌ語でなんていう?クイズラリー』が実施されます。

子どもはもちろん、大人も楽しめるクイズラリー

出典: 北海道

アイヌ民族の信仰では、この世のあらゆるものに“魂”が宿っていると考えられました。なかでも、動物や植物など人間に自然のめぐみをあたえてくれるもの、火や水、生活用具など暮らしに欠かせないもの、天候など人間の力が及ばないものを“カムイ(神)”としてうやまいました。

今回のイベントの目玉であるクイズラリーは動物園を楽しみながら、アイヌ語についても知ることができる参加型。お子さんと一緒にご家族で楽しむことができますよ。クイズは、“アイヌと所縁のある動物”がテーマになっており、動物が好きなお子さんも興味をもってくれそうです。

受付でラリーカードをもらったら、マップを持って園内へ。園内をぐるっと回れるコースになっているので、円山動物園の動物ともたくさん触れ合ってくださいね! 園内5か所スポットについたら、クイズに挑戦。子ども向けとあなどることなかれ。大人でも「知らなかった!」と新しい発見が得られること間違いなしのアイヌ語クイズが出題されています。もちろん、お子さんもクイズをちゃーんと読めば解けるようになっていますよ。

かわいい景品もゲットして

出典: 北海道

ラリーが終わったら、景品プレゼント! 景品はオリジナルシールセットとオリジナルリーフレットの他、缶バッチなどのウポポイPRグッズ。シールは『ウポポイ(民族共生象徴空間)』のキャラクター『トゥレッポん』とアイヌ柄が素敵な動物のデザイン。お子さんはもちろん、アイヌ柄のシールは大人もほしくなってしまうようなスタイリッシュなデザインです。オリジナルリーフレットは、アイヌにまつわる動物のエピソードを紹介したもの。おうちに帰っても、クイズラリーで学んだことを思い出せるリーフレットになっていますよ。

クイズラリーのみならず、アイヌ文化をもっと知ることができるブースも設置。アイヌ所縁の動物紹介パネルや、アイヌの装飾、衣装・民芸品の展示も行われ、高学年や中学生のお子さん、大人にとっても学びが多い充実した内容になっています。

 

動物園を楽しみながらアイヌ文化にも触れられる一石二鳥の限定イベント。もちろん、参加は無料です。秋の連休のおでかけ候補として、ぜひチェックしてくださいね!

<イベント概要>

■開催日程:2020年9月19日(土)~20日(日)の2日間
■開催時間:9:30~16:30(最終受付16:00)
■会場:札幌市円山動物園(札幌市中央区)
■対象:中学生以下の方(小学3年生以下は保護者同伴)
■人数:1日につき先着1,000名様
■受付:西門前テント

<コロナウイルス感染症対策>

円山動物園のガイドラインに準じ、以下の対策を行います。
・運営スタッフは体調管理(イベント当日以前より検温を続け体調観察をする)
・マスク、フェイスガードの着用および手指消毒を徹底する。
・PRブースにはビニールシートを設置、来場者との間を遮蔽する。
・備品や設置物は定期的に拭きあげ消毒をする。
・フロアマーカー等を設置し、来場者同士の距離(1~2m)を保つ。
・配布物は可能な限り配布せず、据え置き型とする。配布する場合は手袋を着用する。

Sponsored by 北海道