豚丼

北海道で食べたい「絶品ブランド肉グルメ」6つ!希少なお肉を使った丼ぶりからバーガーまで

畜産・酪農がさかんな北海道はブランド肉の宝庫。旅行のお土産や、ふるさと納税の返礼品などで楽しんだことのある方も多いのではないでしょうか。

今回は、北海道でぜひ行ってほしい、希少なブランド肉グルメを6つご紹介します。気になるお店をチェックしてみてくださいね。

1:【白老町】ウエムラ・ベース「白老牛キングスラクレットチーズバーガー」

札幌から道央道で1時間20分ほど、観光地として盛り上がりを見せる白老町に「ファームレストラン ウエムラ・ベース」があります。周りを牧場に囲まれ、自然を楽しめる牧場直営のハンバーガーショップです。

北海道白老町といえば、白老牛を使ったご当地グルメ“白老バーガー”! 町内の数十店舗で提供されていますが、同店のハンバーガーは「とくに絶品!」と大人気です。

人気の秘密は“手切り”。細かくミンチしすぎるとお肉感が薄れてしまうので、食感と旨味を最大限に引き出すために白老牛を手切りしているんです。

お店のイチオシは『白老牛キングスラクレットチーズバーガー』。白老牛のパテの上にチーズが贅沢にかけられており、噛むたびに白老牛の旨味を感じられます。それを引き立てるチーズとの相性も抜群!

ほかにも、赤身肉をサンドした『白老牛ステーキバーガー』や、スパイスが効いてピリ辛・濃厚な味わいの『白老牛のごろごろカレー』もおすすめ。口に運ぶたびに「お肉を食べている!」と実感できるメニューが揃っています。

<店舗情報>
■店舗名:ファームレストラン ウエムラ・ベース
■住所:北海道白老郡白老町石山109-20
■電話番号:0144-83-4929
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2:【伊達市】レストランこだま「黄金豚トンバーグ」

札幌から道央道で1時間50分ほど、国道37号線の伊達市郊外に、出刃包丁を持ったコックが豚を追いかける看板を掲げている飲食店があります。その店の名は「レストランこだま」。

初代店主の小玉巌さんは、当時噴火湾で始まったばかりの養殖ホタテを使った『ほたてめし』を考案するなど、現在にも通ずる地域の名物料理を生み出した人物。現在は長男の元司さんが引き継ぎ、母親の元子さんと一緒に店を切り盛りしています。

「レストランこだま」の人気メニューは、伊達産のブランドポーク『黄金豚(こがねとん)』を使ったハンバーグ『黄金豚トンバーグ』。噛みしめると上質な肉汁がじわっと流れ出し、口の中が歓喜に包まれます。

前菜には、元司さんが考案した『雪の下にんじんドレッシング』がかかったサラダなど、「これでもか」といわんばかりに小皿が並びます。絶品ハンバーグと太っ腹なもてなしに、お腹もこころも満たされますよ。

<店舗情報>
■店舗名:レストランこだま
■住所:北海道伊達市萩原町107-4
■電話番号:0142-23-4661
⇒営業時間など詳細はこちら

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3:【清水町】展望レストラン とかち亭「十勝清水牛玉ステーキ丼」

十勝エリアの最も西側にある清水町。十勝清水ICから車で約5分、札幌からは北海道横断自動車道・道東道経由で2時間20分ほどの場所に「展望レストラン とかち亭」があります。清水町のご当地グルメ『十勝清水牛玉ステーキ丼』が食べられるお店です。

『十勝清水牛玉ステーキ丼』は、清水町の特産品であるブランド牛『十勝若牛』をカットして焼いたステーキと、地元産の鶏卵を組み合わせた丼。味付けは意外にも“味噌味”です。

肉牛といえば和牛のイメージがありますが、『十勝若牛』は乳牛である“ホルスタイン種”。赤身で脂肪分が少なく、低脂肪・低カロリーが特徴です。とろっとろの卵の上にたっぷりのった『十勝若牛』のステーキは驚くほどのやわらかさ! そして味噌味に負けない赤身の旨味をしっかりと感じられます。

レストランからは広大な十勝平野が見渡せ、食事をしながら絶景を楽しめますよ。

<店舗情報>
■店舗名:展望レストラン とかち亭
■住所:北海道上川郡清水町清水437-5
■電話番号:0156-62-4121
⇒営業時間など詳細はこちら

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4:【士幌町】道の駅しほろ温泉「しほろ牛すき焼き定食」

帯広市から車で約30分の場所にある「道の駅しほろ温泉」。併設の「しほろ温泉 プラザ緑風」では、ふるさと納税でも人気のブランド牛『しほろ牛』のグルメを楽しめます。

『しほろ牛』は士幌町の山々を臨む広大な大地で育ったホルスタイン牛。ジューシーで脂身が少なく、やわらかい赤身が特徴です。そんな自慢のお肉を使った『しほろ牛すき焼き定食』は、ほどよく脂がのって口の中でとろける味わい。タレを吸ったお肉を卵に絡めれば、「最高」の一言です。

日帰り温泉とランチがセットになったお得なパック料金もあります。十勝の希少なモール温泉とあわせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

<施設情報>
■施設名:道の駅しほろ温泉
■住所:北海道河東郡士幌町字下居辺西2線134番地
■電話番号:01564‐5-3630

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5:【中札内村】ミュンヒ・ハウゼン「十勝の豚丼」

帯広市の南側に位置し、枝豆や卵、鶏肉などが名物の中札内村(なかさつないむら)。帯広市街から車で30分ほど、とかち帯広空港から車で15分ほどのこのまちに、十勝名物を味わえるレストラン「ミュンヒ・ハウゼン」があります。

「ミュンヒ・ハウゼン」が店を構えるのは、約10万坪の森の中にグランピングテントやドイツ風の貸し切りコテージが立ち並ぶ宿泊施設「グランピングリゾート フェーリエンドルフ」の敷地内。宿泊者以外でもランチを楽しめます。

一番人気は、帯広・五日市のブランド豚『かみこみ豚』を使用した『十勝の豚丼』。特製の甘辛いタレが絶妙な味わいで、ボリュームたっぷりの一品です。中札内名物の枝豆もトッピングされていますよ。

ほかにも、中札内村名産の田舎どりを使った『なかさつない親子丼』、「有限会社 十勝スロウフード」の『牛トロフレーク』がたっぷりとのった『牛とろ丼』、十勝産の野菜と豚肉をたっぷり使用した『グランピングポークカレー』と、十勝名物を堪能できる絶品メニューが揃っています。

<店舗情報>
■店舗名:ミュンヒ・ハウゼン
■住所:北海道河西郡中札内村南常盤東4線 グランピングリゾート フェーリエンドルフ内
■電話番号:0155-68-3301(グランピングリゾート フェーリエンドルフ)
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6:【えりも町】短角王国えりも 高橋牧場「短角よくばり牛丼セット」

短角牛

出典: 高橋牧場

風速10m以上の風が吹くえりも岬の高台にある「高橋牧場」。牧場内の「ファームレストラン守人(まぶりっと)」や「焼肉ハウス短々」では、「幻の和牛」と呼ばれる『短角牛(正式名称:日本短角種)』を味わえます。

『短角牛』は国内和牛流通において年間1%ほどのシェアしかない希少な牛で、脂肪分が少なく、良質な赤身肉が特徴。えりも町では「高橋牧場」が唯一生産しています。

牛たちは、ミネラルを含む潮風によって栄養たっぷりに育った牧草を食べて育つのだとか。出荷前の数カ月は牧草で作ったサイレージや乾草、厳選した餌料を与え、安全で美味しい肉に仕上げています。

「ファームレストラン守人」のメニューには、すべて『短角牛』が使用されています。ステーキやハンバーグも人気ですが、おすすめは『短角よくばり牛丼セット』。甘辛ダレで味付けしたたまねぎと、タン・サガリ・カルビの3種の焼肉をのせたオリジナルです。シンプルな味付けが『短角牛』の旨味を引き出し、あとを引く美味しさ!

一度食べたら二度、三度と食べたくなる『短角牛』を味わってみてはいかがでしょうか。

<施設情報>
■施設名:短角王国えりも 高橋牧場
■住所:北海道幌泉郡えりも町えりも岬406-1
■電話番号:01466-3-1129
⇒営業時間など詳細はこちら

【もっと詳しく】
「短角王国えりも 高橋牧場」に関する詳しい情報はこちら

 

北海道の希少なブランド肉を使った絶品グルメを、ぜひ一度お試しください。

【画像】ファームレストラン ウエムラ・ベース、高橋牧場

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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