オホーツクカリーセット

こんなの見たことない…!? 北海道でしか味わえない「奇抜な見た目のグルメ」4つ

各地においしいものがたくさんあって、“食の宝庫”ともいわれる北海道。そんな北海道には、見た目がちょっと変わったグルメがあります!

今回は、北海道に来たら食べてほしい“奇抜な見た目のグルメ”をご紹介。どのグルメもインパクト抜群なので、誰かに教えたくなること間違いなしですよ。

1:カレーなのに青色!? 「インド料理レストラン クリシュナ北見本店」のオホーツク海を表現したカレー / 北見市大町

北見駅から網走方面へ車で3分ほど向かうと見えてくるのが、「インド料理レストラン クリシュナ北見本店」。本場インドカレーが食べられるお店として人気を集め、15年以上も愛され続けています。

現在は北見のほかに札幌にも店舗がありますが、その昔は北海道各地でインドカレーを販売していたそう。お得なサービスセットやインドの宮廷料理、さらにはインドの方が普段食べている辛さの本場カレーなど、いつ行っても新しいカレーに出会えますよ。

そんな「インド料理レストラン クリシュナ北見本店」は、カレーのセットがなんと25種類以上! どれもとってもおいしそうなのですが、なかでもイチオシはインパクト抜群の『オホーツク流氷カリーセット』です。

このカレーをはじめて見る方はびっくりしてしまうことでしょう。オホーツク海をイメージした青いカレーに流氷をイメージしたチキン……まさに冬のオホーツク海です! 深い青と白のコントラストがうつくしいですよね。さまざまな天然素材やスパイスを使われているので、味も海のように奥深くなっています。

青い見た目で、味の想像がつきにくいと思いますが、口当たりはまろやか。どんどん食が進むおいしさでペロリと食べられてしまいますよ。さらに、クリオネのナン、バトラー(インドの揚げパン)、サラダがついてくるので、ボリュームも十分。

そのほかにも、オホーツクを代表する食材を使ったカラフルなレインボーカレーや、さまざまな素材とコラボしたナンなど見逃せない逸品ばかり。北見へお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。

<店舗情報>
■店舗名:インド料理レストラン クリシュナ北見本店
■住所:北海道北見市大町15-1
⇒営業時間など詳細はこちら

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「インド料理レストラン クリシュナ北見本店」に関する詳しい情報はこちら

北見ってどんなところ?
#北見グルメ #北見焼肉

2:思わず声が出てしまう!緑と赤のグルメ「ちっぷべつ緑のナポリタン」 / 雨竜郡秩父別町

みなさんは、秩父別町のご当地グルメ『ちっぷべつ緑のナポリタン』をご存じでしょうか? “ナポリタン”ときくとトマトケチャップを使って調理した昔懐かしいスパゲッティをイメージする人が多いと思いますが、『ちっぷべつ緑のナポリタン』は普通の“ナポリタン”とはちょっと違うんです。

町内の3軒の飲食店で味わうことができます。今回は「秩父別温泉 ちっぷゆう&ゆ」のレストラン「はまなす」で提供されている『ちっぷべつ緑のナポリタン』をご紹介します。

『ちっぷべつ緑のナポリタン』の特徴は、緑色の麺! あまりにも珍しいので、思わず「え!? 」と声をあげてしまいそう。

この麺には、道内ではほとんど出回らない地場産ブロッコリーのパウダーがたっぷりと練り込まれています。米粉が使われているため、モチモチとした食感を楽しめますよ。

秩父別町産トマトジュース『あかずきんちゃん』をベースにした特製トマトソースがうえからかけられ、さらにそのうえには秩父別町産のブロッコリーがトッピング。秩父別町の名産品だけあって、フレッシュな風味と食感がとてもおいしいです!

「秩父別温泉 ちっぷゆう&ゆ」のすぐ横にある「道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ」では、麺とトマトソースがセットになった『緑のナポリタンセット』が販売されています。ご自宅で『ちっぷべつ緑のナポリタン』を楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

<店舗情報>
■店舗名:秩父別温泉 ちっぷゆう&ゆ
■住所:北海道雨竜郡秩父別町2085番地
⇒営業時間など詳細はこちら

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「秩父別温泉 ちっぷゆう&ゆ」に関する詳しい情報はこちら

3:石炭にそっくり!「きいろいくるま」の石炭ざんぎ / 三笠市岡山

かつて炭鉱があり、現在でも立坑櫓や変電所など炭鉱にまつわる施設が残る三笠。そんな“炭鉱のまち”三笠にも、見た目がちょっと変わったグルメがあるんです! その名も『石炭ざんぎ』。

『石炭ざんぎ』は「道の駅三笠」内にある「きいろいくるま」で購入することができますよ。

“石炭”と名前についているだけあって、ゴロゴロした形や色が石炭にそっくりですよね。このような黒い衣でインパクトのあるざんぎはほかに見たことがありません!

そんな『石炭ざんぎ』ですが、味付けには三笠で製造されている鶏醤(けいしょう)、りんごジュース、玉ねぎ、ニンニク、そしてフリーズドライの行者ニンニクなど、三笠ならではの食材を使うことにこだわっているそう。小麦粉にイカスミを混ぜて揚げることで黒色になり、石炭にそっくりになるよう仕上げられています。

一口含めば、ニンニクと行者ニンニクのいい香りが口のなかいっぱいに……。そのあとには、玉ねぎとりんごジュースの効果なのか、甘さも感じることができ、後口は意外とさっぱりしている印象です。

手軽に食べられるので、ドライブのお供にしてみてもいいかもしれませんね。三笠に行く際は、ぜひご賞味ください!

<店舗情報>
■店舗名:きいろいくるま
■住所:北海道三笠市岡山1056-1 道の駅三笠 食の蔵内
⇒営業時間など詳細はこちら

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「きいろいくるま」に関する詳しい情報はこちら

4:オホーツクの名物を一串で!「はなやか(葉菜野花)小清水」のなんじゃこりゃスティック/ 斜里郡小清水町

オホーツク海に沿って知床方面へ向かう途中にある道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」。道の駅にはJRの駅が併設されているので、汽車でもアクセスできますよ。網走からだと、汽車で30分程度で訪れることができます。

近くには「フレトイ貝塚」や「フレトイ展望台」、北海道では3ヶ所しかない鳴き砂を体験できる「小清水海岸」など、魅力的なスポットがたくさん! どれも徒歩圏内にあるので、車なしで巡れるのもうれしいポイントです。

そんな「はなやか(葉菜野花)小清水」では、「なんじゃこりゃ?」と誰もが思うようなグルメに出会えますよ。『なんじゃこりゃスティック』といい、流氷街道沿線の知床、網走、小清水の名物が一串に刺さっているというのがコンセプトとなっています。

うえから順に、知床の『たこの柔らか煮』、網走の『揚げかまぼこえび』、小清水の『揚げいも』が串に刺さっています。インパクト大の見た目だけじゃなく、すべてがこだわりの食材。一串でオホーツクを感じられる面白い商品です。

いつ訪れても食べたくなる名物『なんじゃこりゃスティック』。「はなやか(葉菜野花)小清水」へ訪れる際には、ぜひ味わってみてくださいね。

<店舗情報>
■店舗名:道の駅 小清水町活性化センター はなやか(葉菜野花)小清水
■住所:北海道斜里郡小清水町字浜小清水474番地7

【もっと詳しく】
「はなやか(葉菜野花)小清水」に関する詳しい情報はこちら

 

どのグルメも個性的で、「こんなの見たことない!」と驚いてしまうことでしょう。目でも舌でも楽しんで、北海道ならではの味を堪能してください!

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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