【札幌から約1時間】道央(空知・石狩・胆振)のおすすめ道の駅5選!見どころと名物グルメを一挙紹介
ドライブの休憩に立ち寄りたい道の駅。最近では、“寄り道”にはもったいないほど見どころがたっぷりと詰まった道の駅が増えています。
グルメに絶景に、ここだけの限定商品……。時間が足りなくなってしまうほど、充実した道の駅がたくさんあります。
今回は、札幌から約1時間で行ける、道央エリアのおすすめの道の駅と見どころ・おすすめのグルメをそれぞれご紹介します!
目次
1:野菜の直売所が併設!恵庭ならではの商品が揃う「道と川の駅 花ロードえにわ」 / 恵庭市
札幌と新千歳空港の間に位置し、国道36号沿いにある「道と川の駅 花ロードえにわ」。札幌からもアクセスが非常によく、多くのドライブ客が訪れる道の駅です。
2020年にリニューアルオープン。木と石を基調としたおしゃれな建物が印象的で、野菜の直売所などが併設した見どころ満載のスポットになりました。7つのガーデンや子どもの遊び場などで構成された「花の拠点 はなふる」も隣接しています。
「道と川の駅 花ロードえにわ」の魅力は、恵庭ならではのグルメや特産品が揃っていること。野菜の直売所をはじめ、恵庭の食材を使用したパンなど約40種類を販売する人気のパン屋「えにパン」もあります。
ほかにも、恵庭の“えびすかぼちゃ”を使用した『えにどら』、リピーターも多いナチュラル石鹸『ひつじの石けん』など幅広いジャンルの特産品を一度に手にすることができますよ。
フードコートのおすすめは、カレー専門店「スキレットカレーこな雪とんとん」。恵庭のテーマパーク「えこりん村」で放牧された豚を使用した人気店です。
スキレットに入ったカレーは冷めにくいのが特徴。最後まで温かく、おいしいカレーを味わえるのが嬉しいですよね。レトルトカレーの販売もあるので、お土産にもいかがでしょうか。
【もっと詳しく】<施設情報>
■施設名:道と川の駅 花ロードえにわ
■住所:北海道恵庭市南島松817番地18
「道と川の駅 花ロードえにわ」に関する詳しい情報はこちら
2:本格的なピザが有名!? 見どころ満載の道の駅「サーモンパーク千歳」 / 千歳市
札幌から車で1時間ほどの千歳市にある道の駅「サーモンパーク千歳」。新千歳空港からも車で15分ほどとアクセスがよく、道内外を問わず多くの観光客が足を運んでいます。
そんな「サーモンパーク千歳」の見どころは水族館が併設しているところ! サケを中心とした淡水魚を見学できる「サケのふるさと 千歳水族館」ではさまざまな体験イベントもあり、魚達とのふれあいを楽しめます。規模が大きく子どもから大人まで幅広い層の方々で楽しめる水族館ですよ。
そして「サーモンパーク千歳」を訪れた際には必ず立ち寄ってほしいのが「まき窯ピザ工房 ピザドゥ」。食べれば驚くほど絶品のピザを楽しめます。
一番人気は『ピザドゥのマルゲリータ』。北海道産の野菜を使用することにこだわっており、フルーツトマトとセミドライトマト、モッツァレラチーズ、バジルの非常にシンプルな盛り付けです。
全粒粉を使用したピザ生地は、噛みごたえ抜群。一気に高温で焼き上げる生地は余計な火が通らず、外はカリッと中はもちもち食感になっています。
ピザを堪能したあとは、デザートに「ミルキーベル」のソフトクリームはいかがでしょうか。千歳「細澤牧場」の牛乳を100%使用したソフトクリームはとにかく濃厚。手軽に千歳の食材を味わえるおすすめのお店です。
【もっと詳しく】<施設情報>
■施設名:サーモンパーク千歳
■住所:北海道千歳市花園町2丁目4-2
「サーモンパーク千歳に関する詳しい情報はこちら
3:絶景が楽しめる!グルメも景色も大満足の「道の駅 石狩あいろ~ど厚田」 / 石狩市
札幌からドライブコースにもおすすめの「道の駅 石狩あいろ~ど厚田」。向かう道中も車窓から石狩湾のキラキラと光る海面を眺められ、まさにドライブにぴったりのスポットです。
石狩ならではのグルメや地元物産品はもちろん、施設内から絶景を楽しめるのがポイントです。
海側が一面ガラス張りになったイートインスペースや、展望デッキがあり、晴れた日には外で石狩湾の絶景を眺めることができます。イートインスペースでは、施設内にある石狩グルメやスイーツを食べながら窓の外の風景を一望することも! ドライブの疲れも一気に吹き飛んでしまいます。
地元素材にこだわった飲食店が並ぶ「道の駅 石狩あいろ~ど厚田」。とくにおすすめなのは「厚田そば 一純」の『にしんそば』です。厚田でとれた“にしんの甘露煮”を使用しており、厚田産のそば粉を使った十割そばとの相性が絶妙。コシのあるそばの食感と、やわらかく旨味が染み出したにしんを一度に楽しめる一杯です。
ほかにも地元の特産品など目白押しです。とくに目を引くのは「イシカン」という地元の会社が発売した、地場のブランド食材“望来豚(もうらいとん)”を使ったカレー『イシカリー』。自動販売機で缶詰の状態で販売されている、とてもユニークな商品です。
ドライブの目的にもおすすめの「道の駅 石狩あいろ~ど厚田」。ぜひ訪れてみてくださいね。
【もっと詳しく】<施設情報>
■施設名:道の駅 石狩 あいろ~ど厚田
■住所:北海道石狩市厚田区厚田98番地2
「道の駅 石狩 あいろ~ど厚田」に関する詳しい情報はこちら
4:ロイズがある町の道の駅!「北欧の風 道の駅とうべつ」 / 当別町
2022年3月に開業したばかりの「ロイズタウン駅」がある当別町。札幌中心部から40分ほど車を走らせた場所にあります。
当別町は、スウェーデン・レクサンドと姉妹都市。そのため当別町は“北欧”と“食”をテーマとしたまちづくりで、ほかの市町村との差別化をはかっています。
そんな当別町の道の駅が「北欧の風 道の駅とうべつ」。館内は「IKEA」のイスや机、ぬいぐるみを飾った、北欧を意識した空間。地元グルメと北欧風のインテリアの融合は「北欧の風 道の駅とうべつ」ならではの光景ですよ。
新鮮な当別の野菜の直売に、それらをいかした料理の数々……。「北欧の風 道の駅とうべつ」オリジナルのソフトクリームもあります。
おすすめは、札幌のイタリア料理店「トラットリア・ピッツェリア テルツィーナ」のオーナーシェフが監修した、レストラン「カフェ テルツィーナ」。地元の食材をふんだんに使ったイタリアンを堪能することができます。
ほかにも、テイクアウト可能な『ピアディーナ』を販売する「レストラン Ari」や、町内の「浅野農場」自慢のブランド豚を使った『豚プル丼』や『肉まん』が食べられる「スマイルキッチン」など多様なグルメが軒を連ねています。とっても充実した道の駅ですよ。
【もっと詳しく】<施設情報>
■施設名:北欧の風 道の駅とうべつ
■住所:北海道当別町当別太774番地11
「北欧の風 道の駅とうべつ」に関する詳しい情報はこちら
5:ウトナイ湖を一望できる!新千歳空港からも近い「道の駅ウトナイ湖」 / 苫小牧
札幌から車で1時間ほどの町・苫小牧にある「道の駅ウトナイ湖」。新千歳空港からは車で15分程度と、観光のついでにも足を運びやすいのが特徴です。
「道の駅ウトナイ湖」の魅力は、なんといってもその見晴らしのよさ! 館内からはウトナイ湖の自然豊かな景色や湖に飛来する渡り鳥や水鳥の姿を覗くこともでき、バードウォッチングの人気スポットにもなっています。
隣接している「ウトナイ湖展望台」は3階が展望デッキとなっており、ウトナイ湖を一望できる最高の絶景ポイント。外でさわやかな風を浴びながら風景を楽しむのもおすすめです。
見どころは絶景だけではありません。「アンテナショップ ミール」には、苫小牧の特産品であるホッキ貝を使った商品をはじめとした苫小牧ならではのお土産がたくさんあります。
苫小牧の海産物がギュッと集まった人気スポット「海の駅ぷらっとみなと市場」の海産物が販売されていたり、ホッキ貝など5種類の魚介が入った『ほっきシーフードカレー』が食べられたりと、海の幸を堪能できます。
苫小牧を通過するならぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです。
【もっと詳しく】<施設情報>
■施設名:道の駅ウトナイ湖
■住所:北海道苫小牧市植苗156-30
⇒マップで見る
「道の駅ウトナイ湖」に関する詳しい情報はこちら
ドライブのついでにはもったいないほど、見どころが満載の道の駅。おいしいグルメや風景、そして地元の魅力を思いっきり堪能してくださいね。
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。
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