ハイジ牧場

【新千歳空港から30分】北海道の雄大な自然とゆったり触れ合うドライブスポット6選

北海道の空の玄関口である新千歳空港。その周辺地域には、豊かな自然を楽しめる北海道ならではのスポットがあります。

今回は、新千歳空港から車で約30分圏内の北海道の雄大な自然を楽しめるドライブスポットをご紹介します!

1:湖畔に佇む絶景道の駅!「道の駅ウトナイ湖」 / 苫小牧市植苗

新千歳空港から車で15分ほどの場所にあるウトナイ湖。その自然豊かな湖に面した「道の駅ウトナイ湖」は、ウトナイ湖や湖に飛来する渡り鳥などを観ることができるスポットです。

館内の湖に面した側には大きな窓があり、ウトナイ湖を一望できる見晴らしのよさが特徴。バードウォッチングを楽しむ人など、大自然と触れ合うために多くの人が足を運んでいます。

そんな「道の駅ウトナイ湖」は、絶景スポットだけではなく、食堂やお土産ショップも充実しているんです。「アンテナショップ ミール」には、ここでしか買えないお土産や、苫小牧の特産品を使用した商品が並んでいます。「農林海産物直売所」には、周辺で採れた新鮮な農産物や加工品などが並んでおり、ホッキを使ったグルメは人気なんですよ。

「道の駅ウトナイ湖」の隣には2019年3月にオープンした「ウトナイ湖展望台」があります。3階は屋外からウトナイ湖を一望でき、屋上の展望デッキからは360度の景色を堪能できます。さわやかな風を浴びながら野鳥を眺めたり、ウトナイ湖を見渡したり、自然に癒されますよ。

<施設情報>
■施設名:道の駅ウトナイ湖
■住所:北海道苫小牧市植苗156-30
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2:シマエナガに出会えるカフェ!「The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)」 / 千歳市蘭越

新千歳空港から車で20分ほど、千歳市街から支笏湖へ向かう北海道道16号「支笏湖公園線(支笏湖スカイロード)」沿いにある「The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)」。世界的な野鳥写真家の娘さん夫婦が経営する、ギャラリーや野鳥の撮影スポットが併設されたカフェです。

店内を奥に進みギャラリーを抜けると、大きな窓に面したカフェスペースがあります。この大きな窓からは、庭先を訪れる野鳥やエゾリスなどをのんびり観察でき、時間も忘れてゆっくり過ごせます。

お店の人気の秘訣はバードウォッチングだけではなく、提供されているメニューにも。シマエナガをモチーフにした『シマエナガソフト』は、本物のシマエナガにそっくりな見た目がかわいらしいソフトクリーム。丸みを帯びた独特なフォルムがなんとも愛らしく、見ているだけでも癒されます。

見た目だけではなく、もちろん味まで完璧。もっちりとした濃厚なソフトクリームと、チョコオレンジピール味のビスコッティのアクセントが最高なソフトクリームですよ。

運がよければシマエナガに会える日も……! かわいらしい小鳥たちと一緒に癒されてみてはいかがでしょうか。

<施設情報>
■施設名:The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)
■住所:北海道千歳市蘭越90-26

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3:素材のおいしさがたっぷり!地元民も通うジェラート店「花茶(かちゃ)」 / 千歳市泉郷

新千歳空港から車で20分ほど、千歳市北東部・泉郷地区にお店を構える「花茶(かちゃ)」。広大な土地のなかに佇む黄色の建物が目印です。

「花茶」の特徴は、自家栽培の野菜やフルーツを使ったアイスクリームを提供していること。そのため、季節に合わせてフレーバーを変えながら、その時その時の一番おいしい食材でジェラートを楽しめるのです。

常時12〜17種類提供されており、どれにしようか迷ってしまうほど。人気のフレーバーは、『カボチャ』と『ハスカップヨーグルト』(ミルクやヨーグルトにベースを変えて提供)だそうで、迷ったらこの2つをおすすめしますよ。

「花茶」では、ジェラートの販売だけではなく自然との触れ合いを楽しめるのも人気の理由です。例年いちご狩りやブルーベリー狩りが開催されています。詳しくはホームページやInstagramなどで確認してみてくださいね。

天気のよい日には外にあるベンチでジェラートを食べるのもおすすめ。恵庭岳など支笏湖周辺の山々がきれいに見え、自然の風景を眺めながらゆっくりと過ごせますよ。

<施設情報>
■施設名:花茶(かちゃ)
■住所:北海道千歳市泉郷479
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4:花に野菜にアウトドア!新しくなった「道と川の駅 花ロードえにわ」 / 恵庭市南島松

新千歳空港と札幌市の中間にある恵庭市の道の駅、「道と川の駅 花ロードえにわ」。新千歳空港からは車で30分ほどです。

2020年3月にリニューアルオープンし新しくなった館内には、恵庭にちなんだお土産ショップや、地元の食材を使ったレストランなどが並びます。

館内に足を踏み入れるとアウトドアを意識したインテリアの数々が目に飛び込んできます。フードコーナーには、テントやカヌー、バーベキュー用テーブルがあり、まるでキャンプ場のような気分を味わいながら食事を楽しめますよ。

道の駅と隣接する恵庭農畜産物直売店「かのな」では、恵庭市内を中心とする生産者が育てた野菜や山菜、花などを販売しています。市場のような規模の大きい直売店であるため、約300種類の商品が並んでいるのだそう。

毎朝採れたばかりの野菜を生産者が直接配送・陳列するので、新鮮な野菜に出会えます。なかには珍しい品種の取り扱いもあり、訪れる度に新しい野菜が並んでいますよ。

恵庭周辺で採れたおいしい野菜を、手にしてみてくださいね。

<施設情報>
■施設名:道と川の駅 花ロードえにわ
■住所:北海道恵庭市南島松817番地18

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5:友達の家に遊びに来たかのようなカフェ。居心地抜群の「コーヒータイムユズヤ」 / 長沼町字幌内

オシャレなカフェが増えているスポットとして、注目を集めている長沼町。少し足を延ばせば雄大な自然が広がるこの土地は、ドライブスポットとしてもぴったりなんです。

そんな長沼町でお店を営む「コーヒータイムユズヤ」は、店主さんの想いがたっぷりと詰まった特別なカフェ。新千歳空港から車で25分ほどの場所にあり、“まるで友達の家に遊びに来た”かのような安心感が魅力のカフェです。

「コーヒータイムユズヤ」で絶対に欠かせないのが、淹れたてのコーヒー。バリスタである店主さんが淹れてくれる、炭火を使って焙煎されたコーヒーは香りも味もとっても豊かで、コーヒー好きにはたまらないはず。焼き菓子をあわせて頼めば、最高のカフェタイムを過ごせます。

豊かな自然を眺めながら、日々の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

<施設情報>
■施設名:コーヒータイムユズヤ
■住所:夕張郡長沼町字幌内2277-31(場所はGoogleMapで【店名】で検索)
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6:まるで気分は牧場主!家畜とふれあえる「ハイジ牧場」 / 長沼町東9線南

新千歳空港から車で30分ほどの場所にある、さまざまな家畜や小動物たちとふれあえる観光牧場の「ハイジ牧場」。

長沼町周辺の小学校の遠足の場として利用されることも多く、長い間親しまれています。

昭和45(1970)年、勇払郡安平町にある「金川(かながわ)牧場」が、家畜の品種収集のために馬・豚・羊属、鳥類などを畜舎ごとに展示したのが始まり。のち昭和51(1976)年に一般に開放され「ハイジ牧場」として開園しました。

「ハイジ牧場」は、“教育牧場・ふれあい牧場・体験牧場”をテーマに掲げ、子どもたちに命の大切さや尊さを伝える大切な場所です。食育に焦点を当て、生き物の命をいただくことへの感謝を教えてくれる牧場なのです。

『アニマルゾーン』には牛舎、豚舎、ヤギ舎などがあります。さまざまな動物を見たり、『体験コーナー』で乗馬や動物への餌やり体験をしたりと触れ合いを楽しめますよ。

すでに開園から50年近くが経過し、親子三代で訪れるご家庭も。歴史や思いを受け継ぎながら、地域の人々に大切にされてきた場所です。

<施設概要>
■施設名:ハイジ牧場
■住所:北海道夕張郡長沼町東9線南2番地
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新千歳空港周辺の地域には、豊かな自然を感じられるスポットがたくさん。ドライブをしながら、自然や動物たちの姿にゆっくりと癒されてみてはいかがでしょうか。

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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