サーモンパーク千歳

新千歳空港から30分!せっかく行くなら立ち寄りたい「おすすめ観光スポット」8つ

北海道の玄関である新千歳空港。その周辺には北海道の魅力が詰まったスポットがたくさん。せっかく新千歳空港を利用するなら、魅力的なスポットにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

今回は新千歳空港から車で約30分でアクセスできる人気スポットを8つご紹介します!

1:千歳に来たらここは外せない!絶品ピザが人気の「サーモンパーク千歳」 / 千歳市花園

新千歳空港から車で約15分という立地のよさが魅力の道の駅「サーモンパーク千歳」。ここでは絶品のピザが食べられると、道内外を問わず多くのお客さんで連日混み合っています。

大人気のピザを楽しめるのは「まき窯ピザ工房 ピザドゥ」。黒松内にあるチーズやハム、ソーセージなどの加工品を手掛ける「黒松内町特産物手づくり加工センター(トワ・ヴェール)」の食材を使用しており、その美味しさは驚くほどと言われているんです!

美味しさの秘訣は、生地に使用している全粒粉にあるそう。まき窯で焼いたピザは一気に高温で焼き上げるので余計な火が通らず、外はカリッと中はもちもちとした食感に。

「ピザドゥ」は黒松内本店・ルスツ・千歳に展開していますが、千歳店限定のメニューも提供されています。17種類ものメニューがあるため、どれを頼むか悩んでしまいますね。

感動するほどの美味しさを誇る人気店で絶品のピザを楽しんではいかがでしょうか。

<施設情報>
■施設名:サーモンパーク千歳
■住所:北海道千歳市花園2丁目4-2

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2:日本最大級の淡水魚水槽!「サケのふるさと 千歳水族館」 / 千歳市花園

道の駅「サーモンパーク千歳」の敷地内にある「サケのふるさと 千歳水族館」。ここでは日本で初めて本格的なサケのふ化放流事業が行われた川として知られている千歳川でサケが泳ぐ様子を見ることができるのです!

日本初だという『水中観察ゾーン』は建物の地下にあり、縦1m×横2mの7つの窓から、建物のすぐ裏手を流れる千歳川の水中を見ることができます。サケやサクラマスの稚魚の泳ぐ姿や、秋にはサケの群れや産卵の様子を観察できるそうですよ。

日本最大級の淡水魚水槽『サーモンゾーン』は大迫力! 深さ5m・水量約300トンの水槽など、3つの大きな水槽が並び、サクラマスやギンザケ、幻の巨大魚といわれるイトウ、チョウザメなど、たくさんの魚たちが悠々と泳ぐ姿を見ることができます。

ほかにも、生き物との触れ合いが楽しめる『体験ゾーン』など幅広く楽しめるコーナーがいっぱいです。

<施設情報>
■施設名:サケのふるさと 千歳水族館
■住所:北海道千歳市花園2丁目312
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3:シマエナガに出会える!? 癒やしの「The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)」 / 千歳市蘭越

新千歳空港から車で約20分、千歳市街から支笏湖へ向かう北海道道16号「支笏湖公園線(支笏湖スカイロード)」沿いにある「The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)」は、高確率でシマエナガに出会えるカフェとして注目を集めています。

経営しているのは世界的な野鳥写真家として知られる嶋田忠氏の娘さん夫婦。ギャラリーや野鳥の撮影スポットが併設されており、野鳥好きにはたまらないカフェなのです。

ギャラリーを抜けると、明るく温かい光に包まれたカフェスペースが。とくに人気なのは大きな窓に面したカウンター席! この大きな窓から庭先を訪れる野鳥やエゾリスなどをのんびり観察できるようになっています。

可愛いシマエナガをモチーフにした『シマエナガソフト』は一番の人気メニュー。可愛すぎてついつい食べるのをためらってしまうほど……。もっちりと濃厚なソフトクリームにチョコオレンジピール味のビスコッティがいいアクセントとなっているソフトクリームは、見た目以上の満足度です。

森を駆け回る小動物たちと一緒に美味しいカフェメニューも楽しめて、大満足の空間ですよ。

<施設情報>
■施設名:The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)
■住所:北海道千歳市蘭越90-26

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4:ブルーベリーの魅力がギュッと!絶品ジェラートの「ジェラテリアミルティーロ」 / 千歳市長都

新千歳空港から車で約20分、JR千歳駅と恵庭駅の間にある“長都駅”から車で4分。緑が広がる農地のなかに、かわいらしい一軒家風の「ジェラテリアミルティーロ」があります。

ブルーベリーを有機栽培するオーナーさんが、たくさんとれるブルーベリーを使ったジェラートも提供しようとイタリアで修行したのち2013年にオープンした本格的なジェラート店です。

一年中季節に合わせたフレーバーのジェラートを楽しめるのが魅力。イチオシは、酸味と甘味のバランスが抜群なブルーベリーそのものを味わえる『ブルーベリーソルベ』。商品1つ分あたり、ブルーベリーをカップ1杯も使っているという贅沢さ! みずみずしく甘酸っぱい味わいです。

店内からは一面に広がるブルーベリー畑を望め、屋外でもジェラートを楽しむことが可能。大自然のなかで食べるジェラートは絶品ですよ!

<施設情報>
■施設名:ジェラテリアミルティーロ
■住所:北海道千歳市長都2

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5:気軽にアウトドア気分!地元の魅力が詰まった「道と川の駅 花ロードえにわ」 / 恵庭市南島松

新千歳空港から車で約30分、札幌と新千歳空港の間に位置し、国道36号沿いにある「道と川の駅 花ロードえにわ」。恵庭のグルメや特産品が詰まった空間と、まるでアウトドアを楽しんでいるかのような内装が魅力的な道の駅です。

建物内には、大きなテントが張られているフードコートが。カヌー、バーベキュー用テーブルなどアウトドア用品が設置されており、なんとテントのなかで食事をすることも可能! 室内にいながら、レジャー気分を味わえるんです。

「道と川の駅 花ロードえにわ」で楽しめる食事は恵庭にちなんだもの。カレー専門店「スキレットカレーこな雪とんとん」では、恵庭のテーマパーク「えこりん村」の牧場で放牧された『こな雪とんとん』という品種の豚を使用したカレーが食べられます。スキレットに入って提供されるメニューは冷めにくく、豚肉と野菜の旨味がギュッと詰まったできたての美味しさを最後まで楽しめます。

人気のベーカリーショップ「えにパン」では、恵庭の食材を使用したパンなど約40種類を販売しています。

グルメのほかにも、恵庭にちなんだお土産が豊富に取り揃えられています。「道と川の駅 花ロードえにわ」を訪れれば、恵庭近郊の特産品を網羅できてしまうかも……!?

<施設情報>
■施設名:道と川の駅 花ロードえにわ
■住所:北海道恵庭市南島松817番地18

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6:北海道といえばこのビール!工場見学ができる「サッポロビール 北海道工場」 / 恵庭市戸磯

新千歳空港から車で約15分、JR北海道千歳線「サッポロビール庭園駅」が最寄駅である「サッポロビール 北海道工場」。北海道唯一の工場で、『サッポロ黒ラベル』と『サッポロクラシック』の製造工程を見学できます。ビールのテイスティングも楽しめるよう、電車で行けるのがありがたいです。

工場のエントランスへと進むと、ビールの製造やサッポロビールについてのパネルが設置されています。ブランドコミュニケーターから見学の行程や注意事項について説明があったのち、テイスティングを含む約60分の見学がスタート!

工場見学では、ビールの原料からこだわりの製法まで、北海道を代表するビールの裏側をたっぷりと知ることができますよ!

テイスティングでは、車を運転されない方のみ『パーフェクト黒ラベル』『パーフェクトクラシック』を各1杯ずつ、運転される方にはノンアルコールビールまたはソフトドリンクが提供されます!

できたてなので炭酸がしっかり感じられ、冷たすぎないちょうどいい温度で、のどごしよいビールを堪能できる貴重な機会です。美味しく飲む秘訣や、ここだけのお土産を購入できるのも嬉しいポイント! おなじみのビールをもっと深く知り、より楽しんでみてくださいね。

<施設情報>
■施設名:サッポロビール 北海道工場
■住所:北海道恵庭市戸磯542-1

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7:絶景すぎる道の駅とは!? 空港から立ち寄りたい「道の駅ウトナイ湖」 / 苫小牧市植苗

新千歳空港から車で15分ほどのところにある「道の駅ウトナイ湖」。ラムサール条約に登録されている自然豊かなウトナイ湖のすぐ隣に位置し、館内から湖や野鳥を眺めることができる人気の道の駅です。

湖に面した側には大きな窓があり、絶好のバードウォッチングスポットになっているのが特徴! ウトナイ湖の壮大な景色とともに優雅な鳥たちの姿を楽しめます。

館内には苫小牧の特産品であるホッキ貝やハスカップを使った商品など、ここでしか買えない商品が並ぶ「アンテナショップ ミール」や、『ほっきシーフードカレー』が人気の「ラポ・ラポラ食堂」、周辺で採れた農産物が並ぶ「農林海産物直売所」などがあり、苫小牧の魅力を存分に感じられるでしょう。

新千歳空港からもアクセスがよい「道の駅ウトナイ湖」で、大自然と食の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか?

<施設情報>
■施設名:道の駅ウトナイ湖
■住所:北海道苫小牧市植苗156-30
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8:ホッキ貝を思いっきり堪能!「海の駅ぷらっとみなと市場」 / 苫小牧市港町

新千歳空港から高速道路を使って約30分ほどの場所に位置する「海の駅ぷらっとみなと市場」。ここには苫小牧のご当地グルメが味わえる飲食店のほか、幅広いジャンルのお店が21店舗並んでいます。新千歳空港からもアクセスがよいため、地元の人以外も多く訪れる人気スポットです。

敷地内には、無料で見学できる「ほっき貝資料館」があります。ホッキ漁の方法や歴史などホッキ貝に関するさまざまな資料が展示されており、ほっき貝好きにはたまりませんよ!

周辺には、生ホッキ丼やホッキカレーなどが味わえる「魚金食堂」や、2021年11月にオープンしたばかりの「とまこまい海の駅ほっき館」など人気スポットが勢揃い。近くには朝5時の開店から行列が途切れない人気店「マルトマ食堂」もあります。常に行列のお店で、平日であっても行列は絶えません。少なくとも1時間待ちは覚悟しておきましょう。

<施設情報>
■施設名:海の駅ぷらっとみなと市場
■住所:北海道苫小牧市港町2-2-5
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新千歳空港の周辺には人気スポットがたくさん。北海道の魅力を堪能する素敵な旅をしてみてくださいね。

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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