コーヒータイムユズヤ

札幌から1時間!のんびりとランチを楽しむ「地元民おすすめカフェ」5つ【江別・長沼・千歳】

休みの日はおいしいご飯を食べながら、のんびりと過ごしたい!という方も多いのでは。たまには少し足をのばしてゆっくりとドライブにでかけてみるのはいかがでしょうか?

札幌から1時間以内の距離にある江別市や長沼町、千歳市といった近郊の街には、のんびりと過ごせるおしゃれなカフェがたくさん。今回は休日のドライブにもおすすめしたい、札幌近郊のくつろげるカフェをご紹介します!

1:休日は2時間待ち!並んででも食べたいふわふわパンケーキ「totonocafe(トトノカフェ)」 / 江別市西野幌

札幌から車で約40分、道道46号線沿いのカフェ「くまいちご」と同じ建物にある「totonocafe(トトノカフェ)」は2022年4月にオープンしたばかりのお店。しかし、その人気は凄まじく、すでに休日は2時間待ちも当たり前というほど。

こちらのお店の魅力は、ふわふわのパンケーキ。札幌市北区にお店を構える人気店「any cafe」で修業を積んだ店主さんが、秘伝の味を受け継いで提供しており、このパンケーキを楽しめるのは「any cafe」のほかに「totonocafe」だけなのです。

パンケーキの種類はスイーツ系だけではなく、お食事系も用意。人気の『ローストビーフパンケーキ』はグルテンフリーのパンケーキに、北海道産の野菜を使ったサラダ、ローストビーフがのった商品で、しっかりとお食事をしたい方におすすめ! 塩加減のちょうどいいローストビーフと、ふわふわで少し甘みのあるパンケーキの相性が抜群ですよ。

スイーツ系メニューの『フォンダンショコラパンケーキ』はとにかくチョコレートにこだわりが詰まった人気商品。割ってみるとなかからチョコレートソースがとろーっとあふれ出てくる贅沢なパンケーキです。

「totonocafe」はパンケーキだけではなく、落ち着いた空間も魅力のひとつ。店内は緑が飾られており、2階にはソファ席も用意されています。小さなお子さんも気兼ねなく遊びに来られるよう、キッズチェアなども準備されていますよ。家族みんなででかけたり、友達とでかけたり、幅広いシーンで楽しめる素敵なカフェです。

<店舗情報>
■店名:totonocafe(トトノカフェ)
■住所:北海道江別市西野幌236(「カフェくまいちご」同一建物内)
⇒営業時間など詳細はこちら

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2:元公務員がお店をオープン!すべて手作りの「カフェ ピアーノピアーノ」 / 長沼町銀座南

札幌市から車で30分ほどの場所に位置する長沼町。その中心部にある「カフェ ピアーノピアーノ」は、カフェとは思えないほどクオリティの高いランチが人気のおしゃれなお店です。

元々コーヒーとカフェが大好きだった店主さん。公務員として働いていたときも、カフェを求めて長沼までドライブに訪れていたのだそう。「せっかく長沼町でコーヒーを飲むなら、おいしい焼き菓子を一緒に楽しみたい」という自身の経験から、自分で焼き菓子もおいしいカフェを始めたところ、どのメニューも絶品すぎる!と人気になったのです。

「カフェ ピアーノピアーノ」のこだわりはすべてのメニューを店主ご自身で手作りしていること。人気のドライカレーはひと口食べると、あまりのおいしさに驚き! 長沼産の野菜をたっぷり使用しており、いちから仕込んだドライカレーは野菜のおいしさとスパイスがぎゅっと詰まっています。

店内はシンプルかつおしゃれな雰囲気が魅力的。こだわりのインテリアと薪ストーブが置かれており、木の温かみを感じられる素敵な店内です。ドライブの途中に、ゆっくりと休みたい方にもおすすめですよ!

<店舗情報>
■店名:Cafe Piano piano(カフェ ピアーノ ピアーノ)
■住所:北海道夕張郡長沼町銀座南1-7-3
⇒営業時間など詳細はこちら

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3:安心感がたっぷり!東京から移住したバリスタのお店「コーヒータイムユズヤ」 / 長沼町字幌内

長沼町の少し奥に入ったところに佇む、一軒家のような風貌のカフェ「コーヒータイムユズヤ」。からだによいものにこだわった店主さんが作るランチが話題を集めています。

東京・浅草から北海道・長沼へ移住したという店主さん。バリスタである店主さんは炭火を使って焙煎した、香り豊かなコーヒーを淹れたてで提供してくれます。かわいいラテアートのサービスもあり、コーヒー一杯でゆっくりとくつろいでいるお客さんもいます。

「家族と同じように安心・安全なものを食べてもらいたい」というスローガンを掲げる「コーヒータイムユズヤ」のランチは酵素玄米とからだに優しいおかずや野菜たっぷりの日替わり味噌汁などがセットになっています。

酵素玄米は4日以上発酵させており、あずきなどを混ぜ込んだやさしい味わい。もちもちに炊きあげられているため、玄米に苦手意識がある方にも非常に食べやすいんです!

「お子さまも大歓迎。友達の家に遊びに来たように、自由に過ごしてほしい」という想いからキッズプレートも用意しており、誰でもくつろげる空間を提供しています。

<店舗情報>
■店名:コーヒータイムユズヤ
■住所:北海道夕張郡長沼町字幌内2277-31(場所はGoogleMapで【店名】で検索)
⇒営業時間など詳細はこちら

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4:北海道で楽しむ奄美飯!種子島出身のオーナーが営む「ふふふcafe」 / 千歳市新星

千歳市中心部から車で10分ほど、支笏湖へ向かう道道16号支笏湖公園線沿いにある「ふふふcafe」。奄美の郷土料理『鶏飯(けいはん)』をメインにしたこだわりのランチを楽しめるおしゃれなカフェです。

店主さんご夫妻は2人ともカフェが大好きで、妻・清美さんはカフェで働いていたこともあるほど。種子島出身の清美さんが「北海道ではあまり食べることができない鶏飯をメインにしたカフェを開こう」と思い開業に至ったのだそう。

鹿児島県奄美群島の郷土料理である鶏飯はご飯の上に、鶏胸肉・しいたけ・錦糸たまご・たくあん(もしくはパパイヤの漬物)・ねぎ・きざみのりをのせ、そこに鶏がらでとった出汁をかけて食べるというもの。お茶漬けのようにさらさらと食べやすい一品です。小鉢も添えられていて、見た目以上にボリューム満点のランチですよ。

店内は真っ白い壁と木をベースにしたシンプルかつおしゃれな雰囲気。インテリアのひとつひとつ、照明など細やかな部分にまでこだわりが散りばめられていて、見ているだけで癒やされます。

ランチを楽しめるだけではなく、コーヒーやスイーツといったカフェメニューにも力を入れています。がっつりご飯を食べたいという気分じゃないときにも気軽に訪れてみてください。

<店舗情報>
■店名:ふふふcafe
■住所: 北海道千歳市新星2-1-1
⇒営業時間など詳細はこちら

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5:ボリューム満点ランチ!くつろぎのカフェ「Hokkaido かもめ食堂」 / 千歳市北栄

千歳市北栄の商店街通りにある「Hokkaido かもめ食堂」は、ボリューム満点で絶品のランチを楽しめると地元で愛され続ける人気のカフェ。店主さんはいまから10年前、映画『かもめ食堂』に強い影響を受けて開店したのだそう。

「お客さんに楽しんでもらえる、老若男女が実家のようにくつろげるお店」を目指し営業を続けてきたこちらのお店は、少食な人だけではなく食欲旺盛な人にも満足してもらえるよう、ボリュームにこだわったランチセットを提供しています。

人気のランチメニュー『アボカドチーズドリアとチキンカツ』(1,500円・日替わりサイドメニューとドリンク付き)は、の計6皿ほどの日替わりサイドメニューが付いたとってもボリューミーなセット。

食べきれるか心配になるほどのボリュームですが、食べきれなかった方のためにお持ち帰り用の容器が用意されているので安心です。誰にでもくつろげるようにという、店主さんの思いやりを感じられますね。

<店舗情報>
■店名:Hokkaido かもめ食堂
■住所:北海道千歳市北栄2-29-6
⇒営業時間など詳細はこちら

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札幌近郊のカフェには札幌市内とはまた違う、まだまだ知られていない魅力がありそうですね。

休日は札幌から1時間程度のカフェへとドライブにでかけてみたり、ゆったりとした時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか?

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。