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まずはドリンクメニューを見よ!? グルメライターが教える「ウマい酒場」の共通点

旅の目的は、十人十色ひとそれぞれですが、その土地でしか味わえない料理やお酒を楽しむという方は少なくないのではないでしょうか。

今回は、北海道で美味しい料理とお酒を味わえる“ウマい酒場”の選び方を北海道グルメライターの筆者がご紹介します。

グルメライターが紹介!「北海道のウマい酒場」の共通点3つ

グルメ系のライターをしていて一番困る質問は「おすすめのお店や美味しいお店を教えて」というもの。グルメ王国”北海道”には、美味しいモノが食べられるお店がたくさんありすぎて、どこをおすすめしたらいいのか迷ってしまいます。

そんな筆者が、ウマい酒場を選ぶ際のポイントを3つご紹介します。

その1:地元の人に愛されている老舗店

「約7割の飲食店は3年で閉店する」といわれる一方で、地元の人に愛されて何十年も営業を続けている老舗のお店もあります。

老舗のお店には、お店の雰囲気や店主の人柄、料理の味など、何かしら人を惹きつける魅力があります。迷ったときには老舗店を選んでみるといいでしょう。

その2:名物料理があるお店

北海道には、野菜や魚介など新鮮な食材が揃っています。新鮮な食材は、切るだけ焼くだけでも十分に美味しいのですが、ウマい酒場はひと手間かけて、さらに美味しくして調理して、お酒にぴったりの料理として提供してくれます。

そんな“名物料理”、“看板料理”があるお店はウマい酒場間違いなしです。

その3:お酒にこだわるお店

ウマい酒場は、料理だけでなくお酒にもこだわっています。

日本酒であれば、北海道の地酒が置いてあるお店を選びます。「日本酒の味は仕込み水によって決まる」といわれており、北海道の水で仕込んだ地酒と北海道の料理との相性は抜群です。

そしてビールなら、北海道で昔から親しまれている『サッポロラガービール』、通称『赤星』を置いているお店に決まり! 北海道を代表するビール『赤星』が、北海道の料理に合わないわけがありません。

「赤星」のウマさの理由

今では熱処理を行わない生ビールが主流ですが、『赤星』は昔ながらの熱処理ビール。熱処理ビールは、しっかりと厚みのある味わいがあり、どんな料理の味も引き立ててくれます。

そんな『赤星』が誕生したのは、明治10(1877)年。サッポロビールの前身「開拓使麦酒醸造所」から発売されたのが始まりで、140年以上という日本で最も歴史をあるビールのブランドです。

『サッポロラガービール』のラベルに描かれた赤い星は、北海道の開拓史がシンボルマークとした北極星。この星のマークは、札幌時計台や北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)など、明治に建築された歴史ある建物にも刻まれています。

つまり『赤星』そのものが”北海道の味”ということなのです。

赤星を取り扱う「ウマい酒場」を探すなら「赤星★探偵団」

赤星探偵団

『赤星』を扱っている“ウマい酒場”を探すなら、『赤星★探偵団』というサイトがおすすめ。

『赤星★探偵団』には、『赤星』が飲めるこだわりのお店が3,644軒(令和4年5月9日現在)登録されていて、エリアやキーワードで検索することができます。

もちろん北海道のお店もあるので、ぜひお近くの“ウマい酒場”を探してみてください。

⇒『赤星★探偵団』でウマい酒場を探す

お店に行かなくても赤星が家で飲める!数量限定サッポロビール発売

飲食店を中心に大びん(633ml)と中びん(500ml)のみを販売している『赤星』。普段はスーパーやコンビニなどで見かけることはあまりありません。

しかし、実は毎年数量限定で缶の『赤星』が発売されているのです。今年も5月10日(火)に数量限定で全国発売されました! スーパーやコンビニで購入できるので、家でも『赤星』を気軽に楽しめますね。

缶のデザインは、飲食店で親しまれているびんラベルを忠実に再現。裏面にはびんが描かれており、家にいながら“ウマい酒場”気分を味わえることでしょう。

『赤星』ファンの方も、これまで『赤星』を飲んだことがないという方も、売り切れる前にゲットして、歴史と伝統の味を楽しんでください。

 

今回は、グルメライターの筆者が“ウマい酒場”の選び方をご紹介しました。『赤星』とともに外飲みも家飲みも堪能しましょう!

【もっと詳しく】140年以上の時を経たビール「赤星」の歴史を知る

【画像】花火、mits、はっさく / PIXTA(ピクスタ)

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