ホットシェフ

【セコマ】道産子ライターが実食レポ!揚げ物系「新作ホットシェフ」2つ

2022.05.02

道産子の胃袋をわしづかみにしているのが、コンビニのセコマことセイコーマートのホットシェフです。半加工された食品を店内調理することで、あたたかいまま食べられるのがホットシェフの魅力。実際、筆者が購入したときも、商品が入った容器まで熱々でした。

今回はさくっと食べられておいしい、ホットシェフの“揚げ物系グルメ”を実食レポします。

1:ジューシーさがたまらない!「燻製マヨネーズチキン」

ホットシェフの人気商品である『フライドチキン』。お店で粉付けして揚げています。このたび、燻製香るマヨネーズ添えが発売されました。マヨネーズの醸造酢には、燻製したビネガーを70%使用しています。

チキンは紙コップのような容器に入っており、透明なケースのなかに陳列してありました。ケースのなかは温度が高くなっており、取り出してプラスチックのカップをこちらでかぶせるという仕組み。容器の大きさはフタも合わせて高さ12cm×直径は7cmほど。

マヨネーズは容器にテープでくっつけられていました。また、チキンに刺すためのピックも、容器に差し込んでありました。ピックの置き場所にもなり、これは便利ですね。

フタを開けた瞬間から、スパイシーないい匂いがします。

チキンがどれだけ入っているのかわかりやすくするため、食器に移しました。全部で5個入っていて、合計125gとボリュームたっぷり。買ってから少し時間が経っていたので、電子レンジで温め直しました。熱々になると香りもアップ!

それではピックで刺して、いただきます!

鶏肉がとてもジューシーです。衣はしっかり味つけされていて、スパイシーな香りが鼻を抜けていきます。これはおいしい。

続いて、燻製香るマヨネーズを添えて、いただきます。

マヨネーズをかけてから温め直すと、じゅわじゅわと音を立てて、燻製の香りがさらに強まりました。衣の濃い味つけと鶏肉のジューシーさに、マヨネーズのコクもプラスされて、ますますおいしい!

そのままのフライドチキンはおかずとして、マヨネーズを添えたチキンはビールに合うおつまみとして、いろんなシチュエーションでおいしく食べられそうです。

<商品情報>
■商品名:燻製マヨネーズチキン<5個入>
■価格:311円(税込)

2:カレー味で食欲そそる!「揚げいも」

北海道名物の一つ、揚げいもをセコマで見つけました。しかも、カレー味です。揚げいもは、じゃがいもをまん丸に揚げたホットスナックで、中山峠にある、喜茂別町の道の駅『望羊中山』のものが有名ですよね。

オレンジのストライプ柄で、縦8cm×横13cm×高さ5cmほどの箱に入っています。

フタを開けると、ほんのりカレーのスパイスのような香り。2個入です。

1個取り出して、お皿に置きました。大きさは直径5cm×高さ2~3cm、重さは57gほど。外側はかなりかたく、手で持っても形が変わりません。

断面をカットした中身がこちら。一気にカレーのにおいが広がります。さっくりとした黄金色の生地のなかに、カレーを混ぜたじゃがいもが入っているのが見た目でもわかりますね。

こちらも時間が経っていたので、電子レンジで温め直して、いただきます!

外側の生地はサクサクと軽い食感。味はほんのりとした甘みがあり、アメリカンドッグの外側の生地と似ています。中身のじゃがいもはマッシュされているのか、とてもなめらかな食感です。カレー味のじゃがいもというより、カレーのじゃがいもをそのまま食べているよう。カレーの辛さはほぼなく、辛いのが苦手な人や子どもでも食べやすそうです。

カレー味なので食事としての満足感もあり、少し甘めの生地がおやつのようでもあり、おそらく大人も子どもも好きな味でしょう。ドライブ中、小腹が空いたときに車内で食べたり、ピクニックで持ち寄ったり、春や夏のおでかけシーズンに胃袋を満たしてくれそうです。

<商品情報>
■商品名:揚げいも(カレー味)<2個入>
■価格:192円(税込)

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このほかにも、通常のフライドチキンやフライドポテトなどがあります。気軽にさくっとおいしい揚げ物を食べたい人は、ぜひセコマのホットシェフをチェックしてみてくださいね。

※商品情報は2022年4月29日(金)現在のものです。

【参考】セイコーマート
4月25日週 おすすめの新商品 / セイコーマートホットシェフ独自の調理機材とオペレーション / セイコーマート

【画像】Terence Toh Chin Eng / Shutterstock