居心地の良さ抜群!地元ライターが選んだ「函館のおしゃれカフェ」11選
北海道の人気な観光地であり、洗練された雰囲気を持つ街、函館。そんな函館では、おしゃれな空間でおいしいコーヒーやお食事がいただけるスポットがたくさんあります。
今回は、函館に行ったらマストで訪れたい、居心地の良いおしゃれカフェをご紹介します!
目次
- 1:居心地の良さ抜群のリノベカフェ「cafe&dining LITT(カフェ&ダイニング リット)」 / 函館市大手町
- 2:函館蔦屋書店内のおしゃれカフェ「&(アンド)」/ 函館市石川町
- 3:ゴージャスなパフェが人気「tailoredcoffee(テーラードコーヒー)宮前店」/ 函館市宮前町
- 4:津軽海峡を一望!絶景カフェ「cafe 海と硝子」/ 函館市住吉町
- 5:癒しの喫茶店「コーヒーショップ・トレール」/ 函館市本町
- 6:完全予約制ランチが人気「THE LAMPS(ザ ランプス)」/ 函館市乃木町
- 7:絶品ハンバーグ!喫茶店「明治パーラー」/ 函館市本通
- 8:プリン自慢のレトロカフェ「YAMAYOSHI COFFEE(ヤマヨシコーヒー)」/ 函館市元町
- 9:路面電車沿いの洗練された空間「OLD NEW CAFE(オールドニューカフェ)」/ 函館市本町
- 10:地元民も通う!金森倉庫そばの「Cafe TUTU(ツツ)」/ 函館市末広町
- 11:一人でひっそりと訪れて「カフェ クラシック」/ 函館市谷地頭
1:居心地の良さ抜群のリノベカフェ「cafe&dining LITT(カフェ&ダイニング リット)」 / 函館市大手町
明治45年築造の土蔵をリノベーションしたカフェ「cafe&dining LITT」。
外装や店内から歴史と現代がマッチしたおしゃれな雰囲気が漂い、居心地の良さはバツグン。
プレートは『牛ステーキライス』や『ネギ塩ジンギスカンライス』など6種類ほどあり、なんとサラダ・スープ・総菜・ドリンク付き! それでもって、お値段は1,000~1,500円ほどと、お得なプライス。
メニューはテイクアウトもでき、企業向け特注弁当やオードブルも提供しているそう。
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■店名:cafe & dining LITT
■住所:北海道函館市大手町3-8
■電話番号:0138-76-1403
■営業時間:11時30分~20時(L.O.19時)※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、臨時営業時間
■定休日:月曜(祝日の場合は翌火曜)
2:函館蔦屋書店内のおしゃれカフェ「&(アンド)」/ 函館市石川町
大人から子どもまで、幅広い年齢層にとって暮らしの一部となっている人気スポット「函館蔦屋書店」。その2階にあるカフェ / トラットリア「&(アンド)」は、豊富なメニューと居心地の良さが話題の人気カフェ。
店内は席数がとても多く、席の間隔も広いため、家族連れやビジネス利用の方にもおすすめです。
そんな「&(アンド)」のイチオシメニューは、『ローマピッツァ』。
生地作りや、新鮮な具材選びに作り手のこだわりが詰まっていて、季節ごとに具材が変わり、常時数種類のメニューが登場するので何度行っても飽きません!
また、パスタもトマトソース系やクリームソース系など種類が豊富で、見た目以上のボリュームで食べ応え満点です。函館という港町ならではの海鮮を使ったパスタや、季節限定パスタもぜひチェックしてみてください。
【もっと詳しく】蔦屋書店函館内の人気カフェ!こだわりピッツァとスイーツが楽しめる「&」<店舗情報>
■店名:カフェ / トラットリア「&(アンド)」
■住所:北海道函館市石川町85-1
■電話番号:0138-47-2600
■営業時間:11~22時(L.O.21時30分)
■定休日:無休
3:ゴージャスなパフェが人気「tailoredcoffee(テーラードコーヒー)宮前店」/ 函館市宮前町
コーヒー豆の持ち帰りやギフトセットの販売なども行っており、こだわりのコーヒーがいただける「テーラードコーヒー」。コーヒーのツウな楽しみ方が体験できると話題の喫茶店です。
「テーラードコーヒー」の魅力は、昼と夜で異なる楽しみ方ができるところ!
昼間の営業を“ヒルテーラード”、17時からの夜営業を“ヨルテーラード”と呼び、時間帯によってメニューが少し変わるんです。
ヒルテーラードではドリンク類はもちろん、プリンやクッキー、トーストにワッフルなどフード・デザート類のメニューが豊富で、コーヒーとスイーツのペアリングが楽しめちゃいます。
ヨルテーラードのメニューは、パフェかスイーツプレートの2種類で、どちらもドリンクセット。
パフェとスイーツプレートは、時期によって内容が変わるのでお店の人にぜひ聞いてみて! お皿のデザインにもこだわりが隠れていて、かわいい見た目にわくわくしてしまうこと間違いなし!
【もっと詳しく】こだわりのコーヒーとスイーツが大人気!夜カフェも楽しめる「テーラードコーヒー」<店舗情報>
■店名:tailoredcoffee宮前店
■住所:北海道函館市宮前町25-5
■電話番号:0138-86-5135
■営業時間:9時30分~20時(L.O.19時30分)、17~20時までは夜カフェメニューのみ
■定休日:不定休
4:津軽海峡を一望!絶景カフェ「cafe 海と硝子」/ 函館市住吉町
津軽海峡と函館港に挟まれた、函館らしい海の風景を一望できる「cafe 海と硝子」。海らしさを表現した可愛らしいメニューを楽しめる、人気のカフェです。
すぐそばに『立待岬』や『津軽海峡』が一望できる絶景の人気観光名所があり、好立地にあることから、観光客だけではなく地元民にも愛されている癒しのお店。
そして、海をイメージしたメニューも「cafe 海と硝子」の魅力の1つ。
『海色ライチソーダ』など青や黄色、ピンク調のおしゃれなソーダ(味によって色が違います)や、夜景をイメージした『夜景ティー』などのメニューは、見た目から可愛らしく、テンションが上がること間違いなしです!
【もっと詳しく】港町ならではの景色を一望!観光客がたくさん訪れるカフェ「cafe 海と硝子」<店舗情報>
■店名:cafe 海と硝子
■住所:北海道函館市住吉町15-2
■営業時間:11時~16時(平日)、~18時(土日祝)※変更あり
■定休日:不定休
5:癒しの喫茶店「コーヒーショップ・トレール」/ 函館市本町
観光地にあり、長年多くのお客さんから愛されてきた老舗中の老舗「コーヒーショップ・トレール」。
函館で30年以上の老舗喫茶店で、店主さんの優しい人柄に虜になる方も多いんだとか。
「コーヒーショップ・トレール」の魅力は、何といってもそんな店主さんが作り出す、お客さんとの距離が近いアットホームな雰囲気。
朝は9時から営業しており、函館では珍しいモーニングをいただけるのも「コーヒーショップ・トレール」ならではの楽しみ。
ランチは“THE喫茶店”なナポリタンやサンドウィッチ、トーストなどが人気。どのメニューも1,000円以下でリーズナブルなのにボリューミーで満足度バツグンです。
【もっと詳しく】函館に愛されて30年以上。カフェ好きも虜になる老舗喫茶店「コーヒーショップ・トレール」<店舗情報>
■店名:コーヒーショップ・トレール
■住所:北海道函館市本町4−10
■電話番号:0138-55-6746
■営業時間:9~19時
■定休日:日曜
6:完全予約制ランチが人気「THE LAMPS(ザ ランプス)」/ 函館市乃木町
古民家を利用したおしゃれカフェ「THE LAMPS」。
昔ながらの落ち着いた雰囲気が漂い、まるで自分のおうちみたいにくつろげる居心地の良さが魅力です。
そんな「THE LAMPS」で人気なのが、『ゆめぴりか』のお米を使用したプレートランチ。
プレートは週ごとに変わり、どの週も豪華でボリューム満点です!事前にインスタグラムでメニューの告知があるので、ぜひチェックしてみて。
「THE LAMPS」は、現在オープンから予約制。電話で1組4名まで予約が可能です。
営業は火水木金の平日のみになっているので、訪れる際は早めのご予約を!
【もっと詳しく】予約がとれない人気カフェ!自宅のようにくつろげる空間で楽しむ絶品ランチ<店舗情報>
■店名:THE LAMPS
■住所:北海道函館市乃木町2-20 桜が丘通り沿い
■電話番号:090-9084-9157
■営業時間:11時〜完全予約制(ランチ14時L.O.)
■定休日:土~月曜
7:絶品ハンバーグ!喫茶店「明治パーラー」/ 函館市本通
レトロな雰囲気が素敵な、地元の人にとても人気のある喫茶店「明治パーラー」。
きれいに飾りすぎずに歴史を感じる佇まいからは、不思議とほっとするような居心地の良さが感じられます。
豊富なメニューの中でも、ハンバーグは喫茶店のクオリティーをはるかに超えていると話題。
肉々しいのに、何個でも食べられるほどくどくないハンバーグ。濃厚なソースとの相性も抜群で、ごはんがとても進む一品です。
また、『明治パーラー』といえば、なんといってもパフェが有名。約10種類のパフェが700円以下でいただけるというコスパの良さ!
【もっと詳しく】レトロ空間で絶品ハンバーグ!地元民に愛される歴史ある喫茶店「明治パーラー」<店舗情報>
■店名:明治パーラー
■住所:北海道函館市本通2丁目29−1
■電話番号:0138-51-8811
■営業時間:10時30分~21時30分(L.O.21時)
■定休日:第1・第3木曜
8:プリン自慢のレトロカフェ「YAMAYOSHI COFFEE(ヤマヨシコーヒー)」/ 函館市元町
函館のレトロカフェといったらここ! 素敵な店主さんとレトロな雰囲気で人気のある「YAMAYOSHI COFFEE」。
席数はテーブル席3つとカウンター。広すぎず落ち着ける空間で、ゆったりとした雰囲気が流れています。
店内にはたくさんのマグカップが並べられていて、どの柄が運ばれてくるかワクワクするのも「YAMAYOSHI COFFEE」の楽しみ方のひとつ。
そんな「YAMAYOSHI COFFEE」のメニューは、ナポリタンにサンドウィッチに、プリンやメロンソーダと、昔ながらのみんなが大好きなものばかり。
とくにプリンは「とびきりおいしいプリン」と呼ばれ、その名の通りだと好評なんだそう。
苦めのカラメルとプリンの上のクリームと、さくらんぼのビジュアルがレトロで可愛すぎる。固すぎずやわらかすぎない不思議なプリンです。
【もっと詳しく】函館でレトロなお店といえばここ!昔ながらのプリンが人気の「YAMAYOSHI COFFEE」<店舗情報>
■店名:YAMAYOSHI COFFEE
■住所:北海道函館市元町31-24
■電話番号:0138-24-3900
■営業時間:10~19時
■定休日:月曜
9:路面電車沿いの洗練された空間「OLD NEW CAFE(オールドニューカフェ)」/ 函館市本町
路面電車沿いにあり、海外を彷彿とさせるおしゃれカフェ「OLD NEW CAFE」。
モノトーン調の外観が目印で、非日常な雰囲気が漂う洗練された空間。
またテラス席があり、暖かい時期に利用すると、目の前に路面電車が通り、コトンコトンという電車の音を聞きながら贅沢なカフェタイムを過ごす事ができちゃいます。
そんな「OLD NEW CAFE」の人気の秘密は、お店のおしゃれさだけではなく、料理へのこだわりがすごいところにあります!
ランチメニューは、カレーやグラタン、オムライスやパスタなど種類が豊富。
「地味だけどじんわりとおいしいものを日々」というコンセプトのもとに、時期によっていろいろなメニューが登場します!
【もっと詳しく】函館の中心地、電車の音を聞きながらくつろげるおしゃれカフェ「OLD NEW CAFE」<店舗情報>
■店名:OLD NEW CAFE
■住所:北海道函館市本町32−6
■電話番号:0138-55-2005
■営業時間:11時30分~20時(火曜〜土曜)、~17時(月曜)
■定休日:日曜
10:地元民も通う!金森倉庫そばの「Cafe TUTU(ツツ)」/ 函館市末広町
こだわりのメニューと店主さんの人柄が魅力の「Cafe TUTU(ツツ)」。
金森倉庫群から徒歩1~2分圏内にあり、アクセスしやすい場所にある「Cafe TUTU」は、常連さんや観光客から愛されるお店。
「Cafe TUTU」の人気の秘密は、メニューの多さと安定のおいしさ!
ハンバーグやパスタ・ナシゴレンなどのお食事はもちろん、おつまみやケーキ、パフェのスイーツ、種類豊富なドリンクもあります。
カフェのケーキはあまり大きくないことが多いですが、「Cafe TUTU」のケーキは大きくボリューム満点!
他にはない変わり種が多く、日によって出しているケーキが違うので、訪れたらチェックしてみて。
【もっと詳しく】ケーキとプリンでボリュームたっぷり!観光客も大勢訪れる函館の人気店「Cafe TUTU」<店舗詳細>
■店名:Cafe TUTU
■住所:北海道函館市末広町13−5
■電話番号:0138-27-9199
■営業時間:11時30分~21時30分
■定休日:木曜日
11:一人でひっそりと訪れて「カフェ クラシック」/ 函館市谷地頭
シックな雰囲気と昔ながらの固めプリンが大人気のカフェ「クラシック」。
他のお店とは違い、一人カフェを楽しむ方が多く、“お話にはあまり向いてない”とうたっているお店で、一人時間を好きなだけ楽しみたい時にぴったりです。
「クラシック」と言えば、定番の『クラシックプリン』。
昔ながらのカラメルが少し苦めですが、同じお皿の端に置かれたクリームとからめると相性バツグンです。クリームをプリンには乗せずに横に添えてあるのは、甘いのが苦手な方に対する配慮から。お店側の優しさがうかがえます。
【もっと詳しく】ハマる人多数!シックな雰囲気と昔ながらの固めプリンが大人気のカフェ「クラシック」<店舗情報>
■店名:カフェ クラシック
■住所:北海道函館市谷地頭25-20
■営業時間:11時30分~21時
■定休日:火曜日
函館の雰囲気満点なおしゃれカフェをご紹介しました。
それぞれのお店に個性があって、その日の気分に合ったお店を見つけるのも楽しいかもしれませんね。
※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。
【画像】@sakie06、@shun.tkd.0713 – Instagram、cafe & dining LITT、tailoredcoffee宮前店
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