函館夜景

函館市まるわかり情報【観光・グルメ 】

道南の街・函館市はグルメや観光スポットが充実しており、道内観光の定番。朝市から夜景まで、一日中わたしたちを飽きさせません。

北海道内では比較的過ごしやすい気候も特徴。空港もあり、全国からのアクセスもよい街です。

函館市の基本情報

所在地

北海道南部(道南地方)に位置し、渡島総合振興局に属する市。

面積

677.87km2

人口

251,532人・141,282世帯*

札幌市・旭川市に次ぐ北海道第3位の人口規模です。

*令和3年1月末現在

由来

室町時代の享徳3年(1454年)、津軽の豪族 河野政通が宇須岸(ウスケシ:アイヌ語で湾の端の意)と呼ばれていた漁村に館を築き、この館が箱に似ているところから「箱館」と呼ばれることになりました。この館跡は今の基坂を登ったところです。

明治2年(1869年)、蝦夷が北海道となり、箱館も函館と改められました。

引用元:函館市の概要 / 函館市

函館市へのアクセス

<札幌からのアクセス>

飛行機・JR・高速バスを利用できます。

飛行機は函館空港へ直行便があります。1日2~6往復、約40分。函館空港から市の中心部まではシャトルバスで約20分です。

JRは特急北斗(1日12往復)で約3時間30分。

高速バスは1日8往復(昼行・夜行)あり、約5時間35分~6時間20分かかります。

<道外からのアクセス>

飛行機・JR・高速バスが利用できます。

飛行機は東京、大阪、名古屋、奥尻島から直行便があります。

JRは東京方面からは東北・北海道新幹線が便利です。北海道新幹線の終点・新函館北斗駅から函館駅へは「はこだてライナー」が接続します。

高速バスの直行は札幌発のみですが、東京方面から青森への高速バスに、JRやフェリーの組み合わせも人気です。

函館市の気候

3つの海に囲まれた函館は海洋性気候のおかげで、北海道としては降雪量が少なく比較的穏やかな気候です。

<春>

桜とともに春がやってきます。桜だけでなく、ツツジや新緑を楽しめる過ごしやすい季節です。

<夏>

最高気温は25℃程度。夏日になった日でも朝晩は冷え込むことがあります。

<秋>

10月半ばからグッと冷え込み紅葉が始まります。10月下旬から11月下旬にかけて美しい紅葉が楽しめます。

<冬>

最低気温は-6℃程度。北海道の中では比較的過ごしやすい冬です。降雪量も46cmほどとあまり多くはありませんが、防寒対策はしっかりと。

函館市のグルメ

函館といえば、やはり海の幸です。イカやマグロなど近海ものの鮮魚や、種類豊富な昆布類が特産品です。あっさりとした函館塩ラーメンや『函館ラッキーピエロ』などご当地グルメも充実。

素敵な街並みになじむおしゃれなカフェも多くありますよ。

⇒函館のグルメ特集はこちら

函館市の観光

有名な観光名所が多く、観光客を飽きさせません。函館山からの夜景や五稜郭公園はもちろん、歴史ある建造物や赤レンガ倉庫のある街並みも素敵。湯の川温泉もあり、街歩きの疲れもゆったりと癒すことができますよ。

函館市の周辺情報

函館市に隣接する自治体の情報はこちら

北斗市

七飯町

鹿部町

 

美しい街並みに美味しいグルメ、過ごしやすい気候ということなしの函館市。季節によっていろいろな顔をみせるので、何度でも足を運びたくなる街です。

【参考】
函館市の概要 / 函館市
函館へのアクセス / 函館市公式観光情報

【画像】たっきー、STUDIO EST、y.uemura / PIXTA(ピクスタ)