三角で切り取った景色をひとり占め!北海道の森に佇む「一棟貸し宿」(下川町)
北海道下川町で新しい旅のカタチを提案している『ぐるっとしもかわ』は、2021年10月22日(金)より宿泊施設『A-frame cabin iwor(エーフレームキャビンイウォロ)』のローカルツアー付き宿泊プランの提供を開始します。1日1組の限定プランです!
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日常が魅力のまち、下川町
SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいる下川町。町の広さは東京23区と同等で、9割が森林というだけでなく、人口は渋谷のスクランブル交差点の一度の通行人ほどだそう。目立った観光地もなければ、JRの停車駅もありません。けれど、人々は自分の手でつくる確かな暮らしを求めて、下川町へ集まってきます。ここに暮らす人々は、森と共に歩み、持続可能な暮らしを体現しています。
「しもかわで暮らす日常こそ、このまちの魅力」と『ぐるっとしもかわ』代表で『A-frame cabin iwor』オーナーの大石陽介氏は語ります。そんな下川町の日常を少しでもおすそわけしたいとの想いから、今回のプランの提供が決まりました。
森林景色を三角で切り取れるように設計された宿泊施設「A-frame cabin iwor」
『A-frame cabin iwor』は『ぐるっとしもかわ』がセルフビルドした宿泊施設。下川町ならではの森林の景色を三角で切り取れるようA-frame工法を取り入れたり、規格に合わないような地域材を活用したりと、町内外の人々の協力を得て半年以上かけて完成させたそう!
キャビン内には、町内の作家や事業者が制作した精油やアロマオイル、木工品や陶芸品が揃います。こだわりのアメニティは、化粧水キットやシャンプー類、コーヒーや薬膳茶に至るまで。調理器具やポータブルストーブが備わっているので、テントを張らずに森林でのステイが楽しめます。
朝食には、季節によって直接地元農家から仕入れた旬の野菜や、下川町産小麦で作ったハード系のパン、酪農家さん手作りのチーズなどを詰め合わせたセットが用意されるとのこと。
ローカルツアーでは、下川町の日常を体感。完全オーダーメイド型ツアーで、それぞれの希望に寄り添った旅が可能です。
自由気ままな時間を提供してくれそうなこの宿。豊かな自然のなかでのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
<A-frame cabin iwor 概要>
■住所:北海道上川郡下川町班渓2893
■サイズ:幅2,500mm、奥行き5,500mm、高さ3,200mm
■床面積:9.9m2(6畳)
■利用人数:1~2名
■チェックイン:15~18時
■チェックアウト:9~11時
■HP:https://www.gurutto-shimokawa.com/<宿泊プラン詳細>
■予約開始日:2021年10月20日(水)~
■料金:1泊2名44,000円(1名利用33,000円)※五味温泉入浴券付
【参考】北海道下川町の森に佇む「A-frame cabin iwor」1日1組限定の1棟貸しローカルツアー付き宿泊プランを提供開始 / ぐるっとしもかわ
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