富岸

北海道民でも読めそうで読めない!? 桜の名所がある「富岸」【北海道難読地名クイズ】

2021.10.08

北海道の難読地名、読めなかったらくやしい! でも、読めそうで読めない地名が読めないのはもっとくやしい!

というわけで今回は、漢字は簡単なのに読むのが難しい北海道の難読地名“富岸”を紹介します。

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読めそうで読めない地名「富岸」

それでは問題です!

北海道の地名“富岸”はなんと読むでしょうか。そのまま読むなら“とみぎし”といった感じでしょうか。でも違う!

ヒントは4文字で最初の文字は“と”、最後の文字は“し”、あいだの2文字がポイントです。

正解は“とんけし”

というわけで正解は“とんけし”でした! 使われている漢字は簡単なのに読みはとっても難しいです。

富岸は北海道登別市の地名で、登別市を流れる『富岸川』としても知られています。

桜にジンギスカンも楽しめる「亀田記念公園」

登別市富岸にある『亀田記念公園』は面積約195,000平方メートルという広大な敷地を持つ公園です。

公園の中には川が流れており、川のそばを散歩しているとせせらぎの音に心が癒されます。

また、亀田記念公園は春には桜の名所、秋には紅葉の観光スポットとしても知られており、1年を通して自然を満喫することができるんです。さらに、お腹が空いたときは室内でジンギスカンが楽しめちゃいます!

1人で自由きままにお散歩をするのもよし、みんなで自然を満喫した後にジンギスカンを楽しむもよし。登別の隠れた観光スポットとしておすすめです!

登別といえば!

そんな富岸がある登別ですが、登別と聞いてみなさんは何を思い浮かべるでしょうか。

筆者は子どものときによく耳にした「の・ぼ・り・べ・つといえばクマ牧場!」のコマーシャルで有名な『のぼりべつクマ牧場』を最初に思い浮かべました!

『のぼりべつクマ牧場』では北海道に生息するエゾヒグマを間近で観察することができ、5~7月はクマ同士のボス争いを見ることができるなど迫力満点の施設。

また、登別でとくに有名なのは「登別温泉」!

登別温泉では日本でも珍しいほど温泉の種類が豊富で、一晩でさまざまな種類の温泉を楽しむことができます。1日1万トンの温泉を湧出する『地獄谷』は間近で見ると圧巻! 登別に旅行に行くなら『地獄谷』は必見です!

 

読めそうで読めない地名“富岸”。ちょっとした時間にお友達やご家族に出題してみてはいかがでしょうか?

【参考】郵便局、登別市都市公園指定管理者登別造園工事事業協同組合公園管理事務所、のぼりべつクマ牧場、一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会
富岸町(郵便番号検索) / 郵便局
亀田記念公園 / 登別市都市公園指定管理者登別造園工事事業協同組合公園管理事務所
のぼりべつクマ牧場/ここはクマがいっぱいの動物園!個性豊かなクマ達が待ってます / のぼりべつクマ牧場
登別地獄谷 / 一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会

【画像】 tkyszk、たけちゃん  / PIXTA(ピクスタ)