一面の黄色が圧巻!一度は行ってみたい「北海道のひまわり畑」5選
北海道では夏になると、各地でひまわり畑を楽しむことができます。畑一面を埋め尽くす黄色の花、広大な土地に広がるひまわり畑はまさに圧巻です。今回は、一度は訪れてみたい北海道の“ひまわり畑”を5つご紹介します。
1:ひまわりの里 / 北竜町
空知管内の北部に位置する北竜町は、全国一の作付面積を誇る“ひまわりの里”として有名な町。毎年『北竜町ひまわりまつり』が開催され(2021年は開催中止)、多くの観光客でにぎわいます。
「道の駅サンフラワー北竜」から散策路でつながる「ひまわりの里」では、7月下旬~8月中旬にかけて、23.1ヘクタールの広大な丘に約150万本ものひまわりが咲き誇ります。
<スポット情報>
■スポット名:ひまわりの里 道の駅サンフラワー北竜
■所在地:雨竜郡北竜町字板谷163番地2(国道275号沿い)
■電話番号:0164-34-3321
【もっと詳しく】圧巻のひまわり畑は見もの!竜がお出迎えしてくれる道の駅「サンフラワー北竜」(2021年7月6日掲載)
2:四季彩の丘 / 美瑛町
年間を通してさまざまな種類の花畑を目にすることができる、美瑛の「四季彩の丘」。
春にはチューリップやパンジーなどがカラフルな花畑を作ってくれますが、夏になるとひまわりが一面に咲き誇ります!
人気のノロッコ号やカート、バギーなどで「四季彩の丘」や周辺をのんびり走りながら、景観をめいっぱい楽しむことができるのも魅力です。
<スポット情報>
スポット名:展望花畑 四季彩の丘
所在地:上川郡美瑛町新星第三
電話番号:0166-95-2758
【参考】四季彩の丘ホームページ
3:女満別空港のひまわり畑 / 大空町
2006年に女満別町と東藻琴村が合併して誕生した大空(おおぞら)町。女満別空港があり、道内でも自然豊かな地としても知られています。
女満別空港の近くにある「ひまわり畑」は、飛行機と一緒に写真に収めることができる絶好の撮影スポットとして有名です。8月上旬~中旬頃に見ごろを迎え、開花時期は2週間程度と短いので要注意です!
<スポット情報>
スポット名:ひまわり畑
所在地:網走郡大空町女満別中央
電話番号:0152-74-2111(大空町役場)
4:北海道立サンピラーパーク / 名寄市
名寄市の「北海道立サンピラーパーク」は旭川から特急で約1時間、札幌からは約2時間30分のところにある自然豊かな公園。
8月のお盆前後になると、園内の「風の丘」にひまわりが咲き誇ります。映画『星守る犬』の撮影場所としても有名です!
<スポット情報>
スポット名:北海道立サンピラーパーク
所在地:名寄市字日進147
電話番号:01654-3-9826
【参考】北海道立サンピラーパーク
5:パレットの丘 / 千歳市
「北海道で一番空に近い町」といわれる千歳市の幌加地区にある「パレットの丘」。国道337号から東丘に抜ける途中にある美しい波状丘陵地帯には、9月下旬~10月中旬になるとひまわりが咲き誇り、空と大地のコントラストが楽しめます。その景色はまさにパレットのよう。
ひまわり畑への立ち入りはできませんが、ぜひ一度は訪ねたい絶景スポットです。
<スポット情報>
スポット名:パレットの丘
所在地:千歳市幌加
気になるひまわり畑はありましたか?
開花時期が場所によって異なるので、その点だけ注意してくださいね!
【画像】ShiretokoDreame、oshinoshin / PIXTA(ピクスタ)