京都の街並み

道産子あるある!北海道民が本州ではじめて見た「修学旅行で驚いたもの」5つ

2021.07.14

道産子の多くは、修学旅行で本州に行きます。そのときはじめて本州を訪れる人も多く、「えっ、何これ!?」とカルチャーショックを受けることもしばしば。環境や気候が異なる、北海道と本州ではさまざまな場面で違いがあります。

そんな道産子が修学旅行で本州に行って驚いたものとは?

1:本当にあった!はじめて見る「瓦屋根」に驚き

筆者が修学旅行で本州を訪れたとき、電車に乗りながら「本当にあるんだ!」と驚いたのが“瓦屋根”です。瓦屋根はテレビの時代劇や歴史的な建造物で見たことがあるだけで、北海道の一般的な家では見られないため、実際に見たときは驚きました。

北海道に瓦屋根がないのは雪のため。瓦は強度が均一ではなく、凍害にも弱いため、積雪地域には向いていません。実際、北海道では落雪用の三角屋根か、無落雪型の四角屋根が多く見られます。

2:家と家の間隔が狭いことに驚き

本州の街を歩いていて感じたのは、家と家の間隔が狭いこと。特に京都は、家と家の距離がとても近くて驚きました。北海道は都道府県の中で最も広い土地を持っているためか、近所といっても隣や向かいの家とはそれなりに距離がありますよね。

3:簡単に他県に行ける!地続きの県境に驚き

海に囲まれている北海道。他の都道府県に行くためには必ず海を渡らなければなりません。そのため、本州を訪れたときにバスや電車、新幹線に乗りながら地続きで県境をまたぐ感覚がとても新鮮でした。北海道では街から街へ移動するのにも一日がかり。一日でいくつもの都道府県を移動できるのは驚きです。

4:「えっ、駅に扉なくない?」駅の構造に驚き

北海道の修学旅行先として多くの学生が訪れる京都。路線が多いため駅が複雑な構造をしており、方向音痴の筆者は何度も迷子になりました。同じく複雑な構造の代表ともいえる、東京駅でも同じような経験をしたと道産子の知人から聞いたことがあります。

さらに驚いたのは駅舎の出入り口に扉がないこと! 修学旅行ではありませんが、筆者が冬に京都駅を訪れたとき、「なんだか寒いな……」と思っていたら扉がないことに気づきました。「そりゃ風通しがいいし寒いよね」と納得。

北海道は極寒で、駅舎の出入り口に扉がないなんて考えられません。駅の中でもコートを着るほど寒いですが、それでもきっちり扉を閉めるので、外に比べたらはるかにあたたかいです。駅構内からホームに行く出入り口も、壁で囲われて部屋のようになっている場所があるほど。気温や気候が違う本州だからこそ、駅舎でも建物のつくりが異なるのでしょうね。

5:駅ごとに違うなんて!発車メロディに驚き

本州の電車や地下鉄に乗ったとき驚いたのは、発車メロディーのバリエーションが豊かなこと。路線や駅によって、こんなにいろんな曲があるのかと衝撃でした。

北海道でも札幌市営地下鉄やJR函館駅など都市部の駅では発車メロディーがありますが、他の駅ではほぼありません。筆者も聞いた記憶がないです。鳴るとしても発車ベルやチャイムだけ。何も鳴らない駅もあります。本州を訪れた際にいろんなメロディを聞けたのは新鮮で、楽しかったです。

 

同じ日本ではありますが、それぞれの地域で歴史や文化があるので、修学旅行はその違いを知れるきっかけにもなります。道産子同士で「あれびっくりしたよね!」と会話したり、道内と道外の人で「これ全然違うよね」と違いを知ったりするのも楽しいですね。

【画像】pixelcat、gandhi、Yujun3、PIXSTAR、まちゃー、blackie0335 / PIXTA(ピクスタ)

【参考】
「刻印」が産地や製造者を語る”瓦” / 小樽市 建設部 新幹線・まちづくり推進室
昭和55年頃-暮らし・社会1【札幌開発建設部】治水100年 / 国土交通省北海道開発局 札幌開発建設部
市営地下鉄における接近放送メロディとしての「虹と雪のバラード」導入 / 札幌市 スポーツ局招致推進部調整課

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