「はこだて雪んこ」って知ってる?函館発の絶品スイーツ

北海道Likersでは、『北海道電力株式会社』が運営する『ほっかいどうYORISUGURI編集室』のコラムをピックアップしてご紹介。北海道の魅力をお届けします!

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ほっかいどうYORISUGURI編集室リサです!

皆さん、「はこだて雪んこ」をご存知ですか?

「はこだて雪んこ」はしっとりふわふわ食感のさつまいもペーストと生クリームをもちもちのお餅で包んだ新感覚スイーツです!

今回ははこだて雪んこを作っている「嘉福堂キッチン」さんにお話を伺ってきました!

はこだて雪んこはかまくらのような可愛らしい見た目です!
画像:ほっかいどうYORISUGURI編集室

嘉福堂キッチンは函館らしいレンガ造りの建物です!
画像:ほっかいどうYORISUGURI編集室

<今回お話を伺った人:嘉堂(かどう)社長>
「函館の食材を使った函館土産を販売することで地域振興に貢献したい」との思いで、カドウフーズ(嘉福堂キッチン)を起業。

<YORISUGURI編集室スタッフ・リサ>
函館出身。はこだて雪んこが大好きで函館に帰省した際は、はこだて雪んこを購入する。

<YORISUGURI編集室スタッフ・ナナ>
スイーツ好き。出かけた先で新たなスイーツを開拓している。

編集室・リサ(以下リサ):本日はよろしくお願いします!さっそくですが、はこだて雪んこの特徴について教えてください!

嘉堂(かどう)社長:はこだて雪んこは厚沢部(あっさぶ)町のさつまいも「黄金千貫(こがねせんがん)」や函館牛乳等、地元の食材を使用したスイーツです!ちなみに黄金千貫は白いサツマイモなんですよ!

リサ:白いさつまいもですか…!とても珍しいですね!

嘉堂社長:寒暖差の厳しい厚沢部町で育った黄金千貫は、すっきりとした甘みと高い香りが特徴です。

この白いさつまいもと白いかぼちゃは、はこだて雪んこに使用されています!
画像:ほっかいどうYORISUGURI編集室

嘉堂社長:黄金千貫は焼酎によく使われるのですが、その他の使い道が少なくフードロスになることが多い食材でした。生産者からなんとかフードロスを減らせないかとの相談を受けたことがきっかけで、はこだて雪んこを作り始めました。

リサ:はこだて雪んこは美味しいだけじゃなくフードロスの削減にも貢献しているのですね!

嘉福堂キッチンさんでは他にもフードロス削減の取組みを行っています。
この日は訳ありのじゃがいもと人参を販売していました!
画像:ほっかいどうYORISUGURI編集室

編集室・ナナ(以下ナナ):はこだて雪んこを食べてみましたが、外はもちもちで、中のペーストはしっとりふわふわとしていて、新感覚の食感でした!この食感の秘訣は何ですか?

嘉堂社長:手作業でさつまいもの裏ごしを行っているため、素材の香りが引き立ち、ふわふわとした食感となります。機械だとさつまいもを潰しすぎてしまうため、べちゃっとした食感になってしまいます。

ナナ:なるほど!手作業で裏ごしをすることであのふわふわ食感が生まれるのですね!

嘉堂社長:そうなんです!はこだて雪んこは手づくりにこだわっていて、さつまいもの裏ごしだけでなく、さつまいもの皮むきから全て手作業で作っています!

白いさつまいもを一つ一つ丁寧に皮むき
画像:ほっかいどうYORISUGURI編集室

ふわふわとした食感と素材の香りを引き立たせるため手作業で裏ごし
画像:ほっかいどうYORISUGURI編集室

雪んこが完成するまでに4日もかかるそう…!
画像:ほっかいどうYORISUGURI編集室

ナナ:最後に、はこだて雪んこのおすすめの食べ方を教えてください!

嘉堂社長:40分程常温で解凍して食べるのがおすすめです。また、半解凍でアイスのように食べても美味しいですよ!解凍具合によって食感も味わいも変わるので、ぜひお好みの解凍具合を探してみてほしいです!

ナナ:暑い夏にアイスのように食べられるのは嬉しいですね!さっそく試してみます!

リサ:嘉堂社長、本日はありがとうございました!

ナナ:YORISUGURI編集室で半解凍のはこだて雪んこをいただきましたが、まるで雪のような、ふんわりとした口溶けでとっても美味しかったです!

嘉福堂キッチン 商品購入ページのご案内

嘉福堂キッチンさんの「はこだて雪んこ」はきらめくストアでご購入いただけます!
ぜひ、新感覚スイーツ「はこだて雪んこ」をお試しください!

※掲載情報は2023年8月14日時点のものです

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