泊村まるわかり情報【観光・グルメ】
泊村（とまりむら）は、北海道西部に位置する自然豊かな村です。非常に小さな村ですが、北海道で唯一の原子力発電所を有しています。日本海を一望できる絶景ポイントが豊富で、積丹半島の隠れた観光スポットとして最適です。
泊村の基本情報
所在地
後志総合振興局管内、古宇郡に属しています。
面積
82.35km2
人口
1,542人・867世帯*
*令和3年4月30日現在
由来
アイヌ語の”ヘモイトマリ（マスを寄せる入海）”に由来しています。
引用：概要 / 泊町公式HP
泊村へのアクセス
＜札幌からのアクセス＞
車（札幌自動車道と国道を利用）で約2時間。
札幌（ターミナル発）から岩内（ターミナル着）まで『中央バス』で約2時間30分、岩内（ターミナル発）から泊村（盃温泉郷）まで『中央バス』で37分。
＜道外からのアクセス＞
「新千歳空港」から車（国道）で約2時間20分。
「新千歳空港」から札幌まで『JR快速エアポート』で36分。
小樽経由の場合、「新千歳空港」から小樽までJRで約1時間20分、小樽（ターミナル発）から岩内（ターミナル着）まで『中央バス』で約1時間30分、岩内（ターミナル発）から泊村（盃温泉郷）まで『中央バス』で37分。
泊村の気候
積丹半島、日本海側特有の気候で、北海道のなかでは比較的温暖です。年間の平均気温は 8～9℃、降水量は年間1,000mm程度。
＜夏＞
晴天が多く、比較的温暖といえます。2020年の最高気温は30.8℃*1。
＜冬＞
真冬は海風の影響もあり厳しい寒さとなります。初霜は11月中旬、根雪は12月中旬、融雪は3月中旬。2020年の最低気温は-9.7℃*1。
*1 参考地点：神恵内
泊村のグルメ
純米吟醸酒『泊の宴』は泊村で人気の特産品です。このお酒は、原子力発電所の関係で愛媛県伊方町と姉妹提携したことから産まれました。
そのほか積丹半島ならではの海の幸が豊富で、鮭トバやウニが特産品として有名です。
泊村の観光
沿岸の観光ルート「カブトライン」には、日本海の絶景が眺められる観光スポットが豊富。『とまりカブトラインパーク』では、カブトラインの景色を眺められるほか、テニスやバーベキュー、パークゴルフなどのレジャーが楽しめます。
また、「カブトライン」には数々の奇岩がそびえていますが、なかでも「カブト岬」は神聖な観光スポットとして人気です。そのほか『弁天島・盃海水浴場』や『堀株海水浴場』など、海水浴も楽しめます。
イベント
・群来祭り（7月）
泊村の周辺情報
泊村に隣接する自治体の情報はこちら
・古平町
・共和町
・神恵内村
積丹半島の穴場スポットを探しているなら、泊村がおすすめです。
【参考】泊村 泊村観光協会 神恵内 年ごとの値 / 気象庁
【画像】hide k、Wisteria、YON / PIXTA（ピクスタ）
