枝幸町まるわかり情報【観光・グルメ】
枝幸(えさし)町は、オホーツク海に面した枝幸地区と四方を山に囲まれた歌登地区からなる、自然豊かな町。
檜山振興局の江差町と同じ地名のため、「北見枝幸」や「北のえさし」と呼ばれることもあります。毛ガニ水揚げ量日本一。
枝幸町の基本情報
所在地
宗谷総合振興局管内の最南部に位置し、札幌市から約300km、旭川市から約180kmの距離にあります。
面積
1,115,67km2
人口
8,071人・3,874世帯*
*令和2年1月1日現在
由来
アイヌ語「エサウシ」(岬の意)
引用:町名の由来 / 枝幸町
枝幸町へのアクセス
<札幌からのアクセス>
町内に鉄道はありません。
車(士別剣淵ICを利用)で約4時間30分。バス(宗谷バス)で約5時間。
<道外からのアクセス>
「旭川空港」、「稚内空港」、「オホーツク紋別空港」が利用できます。
旭川から車(高速道路)で約2時間30分。バス(宗谷バス・道北バス)で約3時間35分。
稚内から車(一般道路)で約2時間10分。
紋別から車(一般道路)で約1時間30分。
枝幸町の気候
夏と冬の寒暖差が激しく、その差は最大で70℃にまで達することも。平均気温6.9℃(2020年)。
<夏>
2020年の最高気温は30.9℃と高め。
<冬>
オホーツク海には流氷がやってきます。
最低気温-16.4℃、積雪量433cm、最深積雪75cm(2020年)。
枝幸町のグルメ
漁獲量日本一の毛ガニが特産です。ほかにもホタテ、秋サケ、タコなど枝幸町の海産物は味が良いといわれ、“オホーツクえさしブランド”として日本中に流通しています。
枝幸町の観光
『北見神威岬』は「北海道立オホーツク自然公園」の一部で、枝幸町と浜頓別町にまたがる岬。アイヌ語で「カムイ・エトゥ(神の岬)」「カムイ・エト(神の鼻)」と呼ばれる神秘的な景勝地。冬には『北見神威岬公園』で流氷に覆われたオホーツク海を一望できます。
『ウスタイベ千畳岩』は畳を重ねたかのような岩が特徴的な岬。オホーツク海を赤く染める朝日は他では見られない光景です。
イベント
・枝幸かにまつり(7月)
枝幸町の周辺情報
枝幸町に隣接する自治体の情報はこちら
・浜頓別町
・美深町
・雄武町
・中頓別町
オホーツク海の絶景を楽しめる町、枝幸町。北海道が誇る毛ガニを楽しめるグルメな場所です。
※2022.05.27…記事内容に一部誤りがありました。修正いたしました。
【参考】枝幸町 枝幸観光ポータル 枝幸町観光協会 北見枝幸 年ごとの値 / 気象庁
【画像】kiki、kai、:ゆ~や / PIXTA(ピクスタ)