法亀寺

北斗市まるわかり情報【観光・グルメ】

北斗市は、旧上磯町と旧大野町が合併した街で、北海道西部・道南地方に位置します。降雪量が少なく温暖で暮らしやすい地域です。

また、四季を感じられる自然や、津軽海峡の海の幸にも恵まれています。

北斗市の基本情報

所在地

北斗市は、北海道西部・道南地方に位置する市。

面積

397.44km2

人口

45,589人・22,304世帯*

*令和3年1月末時点

由来

合併協議会で一般公募し、1308点応募があり合併新市名選考小員会を開催し検討の結果6点まで選考し、この結果をもとに合併協議会委員25人の投票により決定しました。

応募者からは「北の空(大地)」にさんぜんと光り輝く星(街)(北斗星)。他の市町村の範となると同時に、個性を失わず独自の輝きをもつ街づくり」との思いが含まれており、「北斗とは小さな星がかたまりあって一つの核をなすともいわれており、上磯町と大野町の輝かしい二つの星が一つの北斗をつくり上げ、これから立派なまちづくりを進めていこう」という願いが込められています。

引用:北斗市の概要 / 北斗市

北斗市へのアクセス

北斗市には北海道新幹線の当面の終着駅「新函館北斗駅」があります。

<札幌からのアクセス>

札幌市からは、鉄道・バス・自動車でのアクセスが可能です。

JRでは、札幌駅から「新函館北斗駅」までは3時間30分ほどです。

<道外からのアクセス>

東京や東北からは新幹線が便利です。「東京-新函館北斗駅」間は約4時間です。

また、「函館空港」まで飛行機でアクセスすることも可能。「函館空港」からは、通常はバスで「新函館北斗駅」まで移動できます。

北斗市の気候

北斗市は、対馬暖流の影響を受ける海洋性の気候。降雪量が少なく、比較的温暖で暮らしやすい地域です。

<春>

桜の開花時期の目安は、4月下旬から5月中旬頃。

桜の名所が多く『北斗桜回廊』と呼ばれる名所めぐりを目当てに多くの見物客が訪れます。

<夏>

夏の最高気温は、31℃を超えることも。雪国とはいえ比較的温暖な地域です。

<冬>

平成30年の最低気温は、-17.1℃。積雪量は510 mmと札幌市より少し積雪が多い印象です。

北斗市のグルメ

目の前に津軽海峡が広がる北斗市には海の幸に恵まれています。津軽海峡の潮流にもまれ、実が引き締まった海産物には目が離せません!

中でも北斗の海産物を代表する特産品はホッキ貝。刺身はもちろんバター焼き、ホッキご飯、カレーライスの具などにと調理方法が多彩です。

他にも『峩朗(がろう)カキ』やホタテ、『海峡わかめ』や『海峡ふのり』などがあります。

北斗市の観光

道南を一望できる『きじひき高原(パノラマ展望台)』や四季の花々を楽しめる『八郎沼公園』など自然を生かした施設がたくさん。桜で有名な『法亀寺』は一度は訪れたい桜の名所です。

また、いちご狩り(6月上旬~下旬)、さくらんぼ狩り(7月上旬~中旬)、花の摘み取りや野菜の収穫体験など、体験農場ができる農場も。

北斗市の周辺情報

北斗市に隣接する自治体の情報はこちら

函館市

木古内町

七飯町

厚沢部町

 

北海道の中では比較的温暖で住みやすい北斗市。豊かな自然に抱かれ、津軽海峡の海の幸にも恵まれたとても魅力的な街です。

【参考】
北斗市
北斗市観光ガイド
函館空港公式ホームページ

【画像】
yhori、shibainu、ピコ / PIXTA(ピクスタ)