水がしゃっこい!道産子ママの「手が冷たい家事」をラクにした方法3つ
「冬の北海道では、外は寒くても家の中はガンガン暖房をつけていて、アイスをよく食べるらしい」。こんな話が他県に広がるほど、北海道の家の中は冬場も暖かいと知られています。しかし、水道から流れてくる水はそうともいかず、キンキンに冷え切っているんです。
毎回家事にお湯を使うこともできるけれど、ちょっともったいないし手の乾燥も気になっちゃう……そんな道民あるあるのお悩みに役立つアイデアをご紹介します。
1:ダントツ辛い皿洗いにはグッズを投入!
家事の中でも頻繁に行う皿洗いは、どうしても水に触れる時間が長いですよね。お湯を使いたくないけど、冷え切った水には触りたくない……そんなときに役立つのがゴム手袋です。
手袋をはいた瞬間はひやっとするものの、直接水に触れないので冷たさは軽減されるし、手先のひび割れなどができてしまったときにもしみにくいので快適ですよ。
最近では100円ショップでもおしゃれなデザインのものが売られているので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
2:お風呂洗いは洗う手間を減らす工夫を
家の中を暖めていても、やっぱり寒くなりがちなのがお風呂。そんなお風呂掃除はできるだけ手早く終えたいところ!
浴槽などを洗う手間を省くことは難しいですが、小物類を“浮かせて”収納することでお風呂場のお手入れがグッと楽になりますよ。
浮かせるとは、吸盤やフックを使ってシャンプーボトルや歯ブラシ、湯おけなどを床に置くのではなく壁に引っ掛けておく、ということ。自然と水が切れるのでカビが発生しにくく、手が届きやすくなるので収納する場所を工夫すれば利便性も向上します。
3:やっぱり機械に頼るのがラク!
ご紹介した2つの方法は、ホームセンターや100円ショップに行けばすぐに試せるお手軽なもの。しかしより楽に、かつ暖かさを重視するのであれば機械を導入するという手もありますよ。
例えばお皿洗いに関しては、食器洗浄機(食洗機)があれば家事の負担がグッと減るはず。筆者も一度使い始めたら、もう手放せないほど重宝しています。
あなたのライフスタイルに合わせて、冬場も快適に過ごせるアイテムを見つけてみてくださいね。
【画像】polkadot、Ushico、マハロ / PIXTA(ピクスタ)、Onlyshaynestockphoto / shutterstock